作品データ
| 公開年月 | 2026/01/16 |
|---|---|
| ジャンル | ホラー/アクション |
| 原作 | なし |
| 監督 | ニア・ダコスタ |
| 脚本 | アレックス・ガーランド |
| 製作 | ダニー・ボイル、アンドリュー・マクドナルド、ほか |
| 製作国 | アメリカ、イギリス |
| 鑑賞方法 | 購入Blu-ray |
あらすじ
海を隔てた孤島ホーリーアイランドで生まれ育った少年スパイクは、本土で生き延びた医者のケルソンと出会い、病気の母親を看取った。
その後、ウイルスが蔓延するイギリス本土で生きる道を選んだスパイクは、感染者に襲われかけたところでジミー・クリスタルが率いるカルト集団に救われる。
しかし、それはスパイクにとって救済ではなく、救いのない世界で味わう更なる絶望という運命であった。
登場人物&出演者

代表作に『ブラッドライン/闇の系譜』、『28年後…』などがあります。
ホーリーアイランドで生まれ育った少年。母親を看取った後、父親を置いてイギリス本土へ単独で渡った。
ジミーズたちに助け出されると、その仲間と決闘をして勝利するも完全に怯えきっていた。
生き残る為にジミーズの一員になるが、儀式を前にして吐いてしまいケリーに助けを求める。
妊婦を逃した事でジミーたちの裁きを受けるべく、ケルソン先生の元へ行く事になった。
最後はクリスタルからケルソン先生に助けられ、ケリーとともにどこかへと旅立った。

近年の出演作に『ザ・コーラル/希望を紡ぐ歌』、『28年後…』などがあります。
元医者。白骨の神殿を拠点にしており、医療知識を使ってレイジウイルスの治療薬を研究する。
サムソンと名付けた感染者のアルファとの交流を持ち、薬を与える代わりに研究を進める。
次第に薬が少なくなっていくと、殺そうと思ったらサムソンが言葉を話した事でやめる。
サムソンの人間性を取り戻す為に研究をしていくが、クリスタルとの遭遇で危険を感じた。
最後は覇王ニックを演じるが、スパイクを助けようとしてクリスタルに刺されて死亡した。

代表作に『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』、『28年後…』などがあります。
カルト教団「ジミーズ」のメンバーで信者の一人で女性。唯一クリスタルに意見する。
スパイクが仲間に重傷を負わせると、他の仲間が助けようとしてルールを守らせていた。
ジミーズによる儀式に恐怖したスパイクを見て、参加させないように外で一緒に待っていた。
儀式の後始末をしていくと、ケルソン先生とサムソンの交流を見て次の希望を見出した。
最後は真実を知ってクリスタルを裏切って彼を磔にして、スパイクとともに旅へ出ていった。

近年の出演作に『28年後…』、『罪人たち』などがあります。
カルト教団「ジミーズ」のリーダー。全員が長い金髪にカラフルなトラックスーツを着ている。悪魔崇拝者。
スパイクを助け出して仲間と決闘させて殺されても、特に悲しまずに笑って立ち去った。
新たにスパイクを迎え入れると、生存者の家に言って儀式と称して殺害を楽しんでいった。
妊婦により仲間が数人殺され、彼女を逃がしたスパイクを裁くべくケルソン先生の元へ。
最後はケルソン先生に裏切られると、ケリーたちによって磔にされて放置となった。

代表作に『クレイヴン・ザ・ハンター』、『28年後…』などがあります。
巨大な感染者の変異体。ケルソン博士の研究対象にされている。普通の人間が怪物に見えている。
仲間とともに非感染者の人間を襲って殺害して、みんな食べる中で脳ミソを好んでいる。
ケルソン先生による薬を与えられた事により、気持ち良さと平穏を得て交流をしていく。
言葉を話した事で処分をギリギリで免れ、ついに人間の記憶を取り戻して感染を克服した。
最後は感染者たちに襲われるもすべてを倒し、死ぬケルソン先生に感謝を言っていた。
感想
[個人的な評価]
本作は「28年後…』の続編で三部作の2作目となっています。
この作品はシリーズ生みの親であるダニー・ボイルが製作、アレックス・ガーランドが脚本として参加しています。
三部作の2作目となっているが、ハッキリ言って前作ですでに間違った方向へ行っていると感じている。
1作目は元々が感染系ホラー映画であるけど、ゾンビ映画を盛り上げる一役を買っていた。
シリーズの2作目であった『28週後』も方向性を間違えていたが、それでも1作目の流れをちゃんと組んでいた。
しかし、18年ぶりとなった前作で哲学や心理的な物語にしてしまい、求められているモノと違っている。
少なくても自分にとって終わってしまった作品であり、今回はシリーズを追う意味で仕方なく鑑賞している。
物語のほとんどはカルト集団のつまらないエピソードと、医者と感染者の意味不明な交流を描いている。
まだ前作の少年だったスパイクが変わっていく成長する物語ならいいけど、ほとんどの時間を上記の意味不明なところで消費していた。
しかも、まったく成長する事がなく、単純にジミーズから逃げたいだけで何もしないままどこかへ行く事になる。
もはや、置かれている比重が別にところに置かれてしまい、本当につまらない内容になったと感じている。
『28日後』はあの当時と雰囲気と合っていたが、18年経過した今では完全に方向を取り間違えてしまったと言える。
それでもファンたちはまだ付いていくだろうけど、自分はもう三部作の3作目にはまったく期待をしていない。


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