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▼思考ログ

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』感想・考察

禁じ手を最高の形で使い、トム・ホランド版を本当のスパイダーマンへ導いた完結編『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、トム・ホランド版三部作の中で、個人的に最も完成度が高い作品である。次点が『ホームカミング』であり、そこから大きく離れて『...
▼思考ログ

『スパイダーマン:ホームカミング』感想・考察

MCU映画としては成功したが、単独のスパイダーマン映画として抱えた弱点『スパイダーマン:ホームカミング』は、トム・ホランド版スパイダーマンにとって初の単独映画である。しかし、本作は従来のスパイダーマン映画とは出発点が大きく異なる。蜘蛛に噛ま...
▼思考ログ

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』はなぜ違和感が強かったのか

MCUの都合によって失われたスパイダーマンとミステリオの個性『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は、世間的には評価の高い作品だと思う。ヨーロッパを舞台にした明るい青春物語、トム・ホランドとゼンデイヤの組み合わせ、ミステリオによる派手な...
▼思考ログ

『エンドゲーム』後、MCUはなぜ迷走したのか

世代交代、ドラマ量産、マルチバース依存が生んだ構造的な失敗『アベンジャーズ/エンドゲーム』までのMCUは、非常によくできていた。『アイアンマン』から始まり、個々のヒーローを単独作品で育てながら、『アベンジャーズ』で合流させる。その背後ではサ...
▼思考ログ

なぜ私はMCU版『ブラックパンサー』を高く評価できないのか

MCU版『ブラックパンサー』は、世間では非常に評価の高い作品である。アフリカ文化と未来的な科学技術を融合させたワカンダのビジュアル、ティ・チャラを演じたチャドウィック・ボーズマン、キルモンガーを演じたマイケル・B・ジョーダンの存在感など、映...
▼思考ログ

『28日後』シリーズはどこで別物になったのか

レイジ・ウイルスを失った続編への違和感『28日後…』シリーズは正式にはゾンビ映画ではなく、レイジ・ウイルスによって凶暴化した感染者を描く感染系ホラー映画である。しかし、2000年代前半に登場した本作は、後のリメイク版『ドーン・オブ・ザ・デッ...
洋画

【28年後…/白骨の神殿】MY-326

海を隔てた孤島ホーリーアイランドで生まれ育った少年スパイクは、本土で生き延びた医者のケルソンと出会い、病気の母親を看取った。その後、ウイルスが蔓延するイギリス本土で生きる道を選んだスパイクは、感染者に襲われかけたところでジミー・クリスタルが率いるカルト集団に救われる。しかし、それはスパイクにとって救済ではなく、救いのない世界で味わう更なる絶望という運命であった。
▼思考ログ

『プレデター』は2作目以降、どう展開するべきだったのか

1987年の『プレデター』は、非常に完成度の高い作品だった。精鋭部隊が正体不明の存在に一人ずつ狩られていく。人間側は武器、経験、連携のすべてを持っていながら、姿すら満足に捉えられない。最後にダッチが勝利できたのも、プレデターより強かったから...
▼思考ログ

『プレデター:バッドランド』はシリーズ再生か、それとも終わりの始まりか

『プレデター:バッドランド』を鑑賞した。本作は『プレデター』シリーズにおいて、初めてプレデターそのものを主人公に据えた作品である。映像やアクションの完成度は高く、一本のSFアクション映画として見れば、王道の構造を持った見やすい作品だった。し...
洋画

【プレデター:バッドランド】MY-325

ヤウージャ族の若きプレデターのデクは、プレデターの中では体躯が小さく非力ゆえに一族の恥とされ、族長でもある父親から存在を抹消されようとしていた。戦士としての証を立てるため、デクは最も危険な惑星ゲヘナへ向かい、そこに棲む最強の捕食者であるカリスクを狩ろうとする。不時着したデクは、原生生物の襲撃を受けながらも生き延び、その道のりで破壊され上半身だけとなったアンドロイドのティアを発見して同じ目的のために協力していくのだった。
まとめ

【美しきアクション女優たち】脳内ミニシアター的に三人+一人を紹介する

近年のアクション映画では筋骨隆々なアクション俳優だけじゃなく、強くて美しいアクション女優の活躍も目覚ましい。アクション女優とは言っても、一作だけで強烈なインパクトを与える作品は多い。今回は多くのアクション映画で主演している戦う女性を演じてい...
▼オリジナル小説

クロス・ログ:モノクローム 目次

『クロス・ログ:モノクローム』本編の目次です。各タイトルをクリックすると、該当する投稿ページへ移動します。本編Prologue - 2050年、旧市街地の断片Scene1 - 2055年、第一次パース・シティ防衛戦:外壁迎撃Scene2 -...
まとめ

【クソ映画を世に送り出す映画配給会社たち】クソ映画を世に放つ五大映画配給会社

クソ映画というのは一定数存在する。作る人がいれば、もちろん売り出す人がいる。みんな仕事だから真面目にやっているが、大ヒットするとは思っていない。ある程度の利益が出れば、それでもいいという感じです。逆に大ヒットすると、映画配給会社は宝くじに当...
まとめ

【サメ映画ではどこでも出現する無限の危険性】脳内ミニシアター的に分類してみた

本ブログでは数々のサメ映画を紹介してきました。今やゾンビ映画に並んで、どんなジャンルでも高い親和性を発揮し、無限の可能性を持っているサメ映画は近年更なる広がりをみせています。今回はそんなサメたちが出現する主な場所を紹介します。『ジョーズ』が...
まとめ

【日本が誇るホラーの怨霊たち】ジャパニーズ・ホラーで活躍する7人

我が国が世界に誇る“ジャパニーズ・ホラー”は今では一つのジャンル。近年では都市伝説をベースにした作品が多く、そこから様々なキャラクターが誕生している。先駆者となった貞子や伽椰子は今ではジャパニーズ・ホラーの象徴にもなっている。今回は数多く活...
まとめ

【ジャパニーズ・ホラーのオススメ】脳内ミニシアター的に分かりやすく紹介

映画のジャンルは数多くあって時代とともに進化していきます。その中でホラー映画の細分化が進んでいて、我が国、日本でも独自の進化を果たしています。『ジャパニーズ・ホラー』という言葉を一度は聞いた事があるだろう。日本独自のホラー要素を備えたホラー...
まとめ

【マイナーなアクション俳優たちの叫び】脳内ミニシアター的に地味な方々を紹介する

【アクション俳優はあの三人だけじゃない!】でも名だたるアクション俳優を紹介しましたが、実はまだまだ物足りないです。アクション映画に出演する俳優は数多くいて、以前は演技派として知られたリーアム・ニーソンはアクション俳優の地位を築き、様々なジャ...
まとめ

【アクション俳優はあの三人だけじゃない!】 脳内ミニシアター的に伝説を継ぐ候補者たちを紹介

【ハリウッドを代表する三大アクションスターは今でも健在】で紹介した三大アクションスターですが、まだまだ多くのアクション俳優が存在します。圧倒的な知名度を持つ三人と比べて知名度は落ちるが、それでもアクション映画に多く主演して単体のシリーズを持...
まとめ

【ハリウッドを代表する三大アクションスターは今でも健在】脳内ミニシアター的に三人を紹介!

映画の中で特に多く製作されているのはアクション映画である。単純なストーリーに派手な爆破や銃撃戦、カーチェイスに素手での戦い。とにかく、アクション映画というのは万人が楽しめるジャンル。そんなアクション映画の歴史に名を刻む三人のアクションスター...
まとめ

【映画史に残る殺人鬼たち】脳内ミニシアター的に厳選した六人衆

以前に“【今さら聞けないホラー映画の三大殺人鬼】脳内ミニシアター的に分かりやすく解説”という記事で三大殺人鬼を紹介しました。しかし、映画界ではまだまだ多くの殺人鬼が存在しています。長期のシリーズ化された三大殺人鬼と違い、ほとんどが作品が少な...
▼オリジナル小説

Epilogue

Basis 本報告は、特定対象に関する過去ログの再構成および評価を目的として作成された記録である。 対象期間は2050年から2080年。 パース・シティにおける最初の接触から、同都市の崩壊および後続する個体・組織・外界勢力の変遷までを対象と...
クロス・ログ:モノクローム(完結)

Scene9

Basis 本件は2059年パース・シティ崩壊過程の再構成記録である。 観測対象はドミネーター。 外壁戦闘、中枢侵入、核融合炉暴走、対象個体リク・ロクジョウとの接触——当該区間における行動記録を主軸として再配置を行う。 当該記録は単一の時間...
クロス・ログ:モノクローム(完結)

Scene8

Basis 本件は、2059年パース・シティ防衛戦の観測記録である。 当該戦闘は「第二次防衛戦」として分類される。 パース・シティ防衛システムと、[スペリオルズ]および[アウトサイダーズ]による襲撃。 記録上、戦闘規模は第一次防衛戦を上回っ...
▼思考ログ

新作映画『バイオハザード』は成功できるのか

実写版バイオハザードの失敗と、一般人主人公に必要な条件新作映画『バイオハザード』について考えている。現時点の公開情報では、監督はザック・クレッガー。主人公はオースティン・エイブラムス演じる医療配達員ブライアンで、レオンやジルのような既存の有...
クロス・ログ:モノクローム(完結)

Scene7

Basis 本件はガーディアンズから[スペリオルズ]への移行過程を対象とした観測記録である。  対象期間は2050年直後から2055年。  パース・シティ防衛戦に至るまでの区間に限定する。  当該区間の記録は連続している。  内部ログも確認...
▼思考ログ

スター・ウォーズのシークエル・トリロジーはなぜ失速したのか

スター・ウォーズのシークエル・トリロジーは、興行的に見れば失敗とは言い切れない。しかし、物語として、シリーズの継承として、そしてファンの信頼という意味では大きく失速した作品群だったと思う。特に問題だったのは、三部作としての設計が弱かったこと...
▼オリジナル小説

Scene6

Basis 本件は防衛戦終了後における対象個体の追跡記録である。  対象:リク・ロクジョウ。  左上肢欠損。左眼損壊。  再建処理は完了している。  義肢接続、義眼移植、神経同期——いずれも基準値を満たす。  戦闘行動は再開可能。  記録も...
クロス・ログ:モノクローム(完結)

Scene5

Basis 本件は同一戦闘における二個体の比較である。  対象はリク・ロクジョウとドミネーター。  両者は同一地点、同一時間において、同一対象と対峙している。  環境差は確認されていない。  記録の欠落も存在せず事象は連続している。 外部条...
クロス・ログ:モノクローム(完結)

Scene4

Basis ドミネーターの起点は確認できない。  記録自体は存在するが、すべて途中から始まっている。  時間は連続せず、形成過程も欠落している。  環境要因による説明は成立しない。  同条件下にあった個体は複数確認されているが、同一の結果に...
クロス・ログ:オールドメイド(完結)

クロス・ログ:オールドメイド 目次

『クロス・ログ:オールドメイド』本編の幕一覧です。各タイトルをクリックすると、該当する投稿ページへ移動します。本編第一幕「The Jack's Deal」第二幕「The Queen’s Bet」第三幕「The King’s All-in」第...
クロス・ログ:スモークスクリーン(完結)

クロス・レガシー:スモークスクリーン 目次

『クロス・レガシー:スモークスクリーン』本編のLog/Scene一覧です。各Sceneタイトルをクリックすると、該当する投稿ページへ移動します。Log.00 : OutsidersLog.01 : AlphaLog.02 : BetaLog...
クロス・レガシー(完結)

クロス・レガシー 目次

『クロス・レガシー』本編のScene一覧です。各Sceneタイトルをクリックすると、該当する投稿ページへ移動します。本編Scene.00 ― 始まりの音はまだ届かないScene.01 ― 砕けた命の形Scene.02 ― この街に、涙の匂い...
クロス・ログ:モノクローム(完結)

Scene3

Basis パース・シティ防衛戦は記録上成功とされているが、その過程には整合しない要素が残る。 特にスペリオルズの行動だ。  戦闘は成立している一方で撤退過程が不明瞭であり、統制の痕跡はあるものの、その在り方は従来の記録と一致しない。 ヘヴ...
クロス・ログ:モノクローム(完結)

Scene2

Basis この戦闘は防衛記録として保存されている。 パース・シティ外壁における初の実戦投入であり、評価上は成功とされている。 外縁レールガン、迎撃線、下層防衛部隊、そしてエージェントゼロ。 いずれも設計通りに配置され、運用されたと記録され...
クロス・ログ:モノクローム(完結)

Scene1

Basis この戦闘は防衛記録として保存されている。 パース・シティ外壁における初の実戦投入であり、評価上は成功とされている。 しかし、いくつかの挙動に整合性が見られない。 迎撃処理の遅延。 指揮命令の重複。 記録上の空白。 いずれも単独で...
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