【ウィドウ/怪物の森】RE-3569

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あ行

作品データ

公開年月 2020/10/29
ジャンル ホラー/サスペンス
原作 なし
監督 イヴァン・ミニン
脚本 イヴァン・カピトノフ
製作 イヴァン・カピトノフ
製作国 ロシア
鑑賞方法 レンタルDVD

あらすじ

サンクトペテルブルクの北にある鬱蒼とした森林地帯では、30年に渡って住民が謎の失踪が続いていた。
見つかった少数の死体がすべて裸で、拷問など殺人に繋がるような傷跡があれば、自然死のような状態でも発見されていた。
そんなある日、トレーニング期間中の小さな救助隊が、行方不明の男の子を探しに森へ入ると、裸の女性を見つけてしまうのだった。

登場人物&出演者

ヴィクトリア(演:ヴィクトリア・ポテミナ)

本作が長編映画デビュー作となります。

レニングラードの森で救助活動する救助隊の新人メンバー。実地訓練を受けるも初心者の為に必死となる。

訓練で出血多量の遭難者を助けられず、ストレートにクリスティーナに聞かれて呆れていた。
アレクセイと少年を捜索中にゾーヤを発見して、病院へ連れて行く為に彼女の看病をしていた。
偽物のユーコンによってアンドレイが暴走し、車から飛び降りて歩いているとゾーヤの家を発見。
最後はゾーヤが信号弾で自殺し、怪物の穴から逃げるも捕まり、生贄として森に残っていた。

クリスティーナ(演:アナスタシア・グリポワ)

代表作に『ソウル・コンタクト』、『脱走特急』などがあります。

ドキュメンタリー番組の取材でやって来たキャスター。カメラマンが不在で自ら撮影する事になる。

新人のヴィクトリアを中心に取材しているが、訓練で人命救助に失敗した彼女に質問していた。
本部から要請で急遽行方不明となった少年を捜索に行くと、良いネタだと思って張り切った。
ゾーヤを救助するも魔女だと警告するが、彼女がヴィクトリアに殺されて殺人犯に仕立てた。
最後は怪物に引きずられたヴィクトリアがロープを切り離され、別の救助隊によって助けられた。

ゾーヤ(演:マルガリータ・ビチコワ)

代表作に『バタリオン/ロシア婦人決死隊vsドイツ軍』、『ストレイ/悲しみの化身』などがあります。

レニングラードの森にいた全裸の老女。少年を探していたヴィクトリアとアレクセイによって発見された。

意識のない状態で呼吸困難になり、アンドレイの指を噛みながら異物を取り出されて助かる。
ようやく意識を取り戻すも、未亡人によって誰も森から逃げられない事をずっと繰り返していた。
アンドレイが暴走して車から飛び降り、クリスティーナたちに発見されるも沈黙を守っていた。
最後はヴィクトリアに後を託して自殺を選び、後に救助隊を怪物から守っていた事が発覚した。

イリヤ(演:イリヤ・アガプフ)

本作が長編映画デビュー作となります。

レニングラードの森を拠点に救助活動をする救助隊のメンバー。サブリーダー的な立ち位置でアンドレイの補助をする。

クリスティーナのインタビューについてもしっかりと答え、森の悪い噂もちゃんと答えていた。
少年の探索中にゾーヤを発見すると、生存者を優先するべきとクリスティーナに話していた。
アンドレイの死亡を確認し、ヴィクトリアが犯人の可能性から仕方なく彼女の両手を拘束する。
最後は怪物の穴に迷い込んでしまい、洗脳を受けて地面を掘ると、何かに吸い込まれて死亡。

アレクセイ(演:アレクセイ・アニスキン)

本作が長編映画デビュー作となります。

レニングラードの森を拠点に救助活動をする救助隊のメンバー。シベリアンハスキーのユーコンを訓練した。

冷静なメンバーたちの中でも特に冷静な言動が目立ち、クリスティーナに何かと説明していた。
少年の捜索している時にヴィクトリアとゾーヤを発見して、アンドレイたちと合流して車に行く。
ユーコンが勝手に外へ出て追いかけると、冷静さを失っていた事からイリヤから注意を受ける。
最後はゾーヤがヴィクトリアに殺されたと言われるが、怪物によって串刺しにされて死亡した。

アンドレイ(演:コンスタンティン・ネステレンコ)

本作が長編映画デビュー作となります。

レニングラードの森を拠点に救助活動する救助隊のリーダー。クリスティーナの取材を許可している。

訓練で初心者であるヴィクトリアを褒めながら、やるべき事をしっかりと冷静に教えていた。
少年よりも先にゾーヤを発見して運ぶと、呼吸困難を起こして口に指を入れると噛まれてしまう。
朝になる前に森から抜け出そうと焦ってしまい、車を何かにぶつけて冷静さを取り戻していた。
最後は偽物のユーコンによって洗脳され、車を湖の中へ突入し、脱出する事もせず溺死した。

感想

[個人的な評価]

評価 :1.5/5。

本作は2017年10月にサンクトペテルブルクで救助ボランティアに起きた事件を基に製作されています。
この作品はサンクトペテルブルクの森に伝わる怪物化した女の伝説がモチーフとなります。
実話をベースにした作品という謳い文句があるけど、大抵の場合は煽りだけで実際の映画はそこまでじゃないパターンが多いです。
そんな本作も期待させるだけして、ようやく怪奇現象の原因が分かると意味がよく分からないオチになりました。
物語全体として抑揚がなく、淡々と進んでいく為に面白味がなく、映像より音で怪物の存在を匂わせる程度になっているだけ。
あれだけ引っ張ったのにオチが弱い上に中途半端ですが、物語の中盤過ぎから微妙な雰囲気がずっと漂っていました。
そして、なんと言っても本作の半分ぐらいが暗黒映像になっていて、何が起きているのかよく分かりません。
POV手法の次に嫌いな演出なので、画面が暗黒に支配された時から一気に萎えてしまいました。
それに加え、なかなか正体を表さない怪物の出し惜しみする演出に飽きてしまい、最後の方でフォローできないほど残念な感じだと言える。
どうせなら全編をPOV手法でやって、もっと怪物に追われるような演出にすれば、まだマシに感じれるような作品でした。

コメント

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