【タイタンフォール/巨神降臨】RE-3410

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洋画

作品データ

公開年月 2020/12/23
ジャンル SF/アクション
原作 なし
監督 ライアン・ステープルズ・スコット
脚本 ライアン・ステープルズ・スコット、アーロン・ミルテス
製作 ライアン・ステープルズ・スコット、マイケル・ビショップ
製作国 アメリカ
鑑賞方法 レンタルDVD

あらすじ

とある街に目覚めた兵士のシェーンは首の後ろに謎のチップが装着され、記憶がない状態でさまよっていると巨大ロボットに遭遇する。
同じく記憶がない女性兵士のパイパーに助けられると、マディソンやブロックと合流して街からの脱出を目指していく。
そんな中、将軍と名乗る男から巨大ロボット兵器の試験的な実戦の開始を宣言され、シェーンたちは生き残るべく協力をするのだった。

登場人物&出演者

シェーン(演:ライアン・メリマン)

代表作に『ザ・リング2』、『ファイナル・デッドコースター』などがあります。

MECHシリーズの実戦データを取る為に投入されたホワイト部隊の兵士。パイパーと合流した。

記憶がなく状況が分からないままMECHシリーズに襲われ、運良くパイパーに助けられた。
ブロックから鈍臭いと言われるも気にせず、ブレイクに従って弾薬の補充をする倉庫に行く。
説明するビデオを見て、騙されて志願させられたと分かり、ピーターソンたちと合流する。
最後はタイタンに搭乗してM-22と戦い、ピーターソンのおかげて脱出して生還を果たさた。

ブロック(演:バレット・キャロル・カーティス)

代表作に『Daddy Issues』などがあります。

MECHシリーズの実戦データを取る為に投入されたホワイト部隊の兵士。マディソンと合流した。

銃を持っておらず、襲撃したMECHシリーズにナタで応戦し、マディソンに助けられた。
自分が最強だと自負しているワリに、戦闘ではほとんど役に立たずブレイクを信用しない。
ピーターソンと合流して脱出の算段が立つと、タイタンの倉庫で強力な武器を入手した。
最後は暴走したM-22のおかげで街を脱出し、シェーンとピーターソンたちと生還した。

マディソン(演:ケイト・ブラゼル)

代表作に『Heaven’s Rain』、『Mono Deux』があります。

MECHシリーズの実戦データを取る為に投入されたホワイト部隊の兵士。ブロックと合流した。

ナタでMECHシリーズに挑んだブロックを見つけると、すぐに助けて脱出しようとした。
バリアが張られていると知り、ブレイクやシェーンたちと合流して脱出手段を探っていく。
ピーターソンを見つけると、脱出できる算段を立てて、タイタンの倉庫で武器を入手した。
最後は将軍の奥の手であるM-22に向けて真正面から射撃し、火炎放射を食らって消滅した。

パイパー(演:セーラ・J・バーソロミュー)

代表作に『エンド・オブ・カリフォリニア』、『Blotched』などがあります。

MECHシリーズの実戦データを取る為に投入されたホワイト部隊の兵士。シェーンと合流した。

状況が分からずMECHシリーズに襲われるシェーンを助け出し、一緒に行動していた。
ブロックたちと合流すると、ブレイクから倉庫の場所を教えられてシェーンたちと向かう。
自ら志願した判明するが、実際は騙されていたと分かり、全員で脱出を目指していく。
最後はタイタンを手に入れる為に先行して動くが、MECHシリーズに遭遇して殺された。

ピーターソン軍曹(演:ジェイミー・コスタ)

代表作に『Cures Anything』、『Funny Story』があります。

MECHシリーズのプログラムを作成したコード技術士。将軍の命令に従っていた。

あくまでMECHシリーズを制御して実戦データを得ようとするが、将軍の暴走に疑問を持つ。
ホワイト部隊が長く生存する中、制御が効かなくなったMECHシリーズに苦戦していた。
将軍の考えに賛同できず放り出されるが、ブロックたちと合流して対抗手段を提案する。
最後はバリアを抜け出し、奥の手のM-22を自爆させ、シェーンたちと生還を果たした。

シャピロ軍曹(演:ジャスティン・フランス)

代表作に『Wichita』、『Death Alley』などがあります。

MECHシリーズの実戦データを取る為に投入されたホワイト部隊の監視と調整をしていた。

ホワイト部隊が予想より善戦している中、疑問を持つピーターソンと違って黙って従う。
ピーターソンが将軍の考えに反対して追い出されると、一人残って何も言わずに従った。
MECHシリーズが制御できず、奥の手のM-22を起動させるもまたも制御できず。
最後はピーターソンによって計画がメチャクチャになり、将軍によってなぜか射殺された。

ブレイク(演:ルーク・ワイコフ)

代表作に『ジュラシック・ユニバース』、『Agent Jade black』などがあります。

MECHシリーズの実戦データを取る為に投入されたホワイト部隊の兵士。ブロックたちと合流した。

武器を持たずにヒソヒソと動いていたところで見つかり、ブロックとマディソンと行動する。
その正体は人間型のロボットで、将軍からホワイト部隊に潜り込んで状況を監視していた。
ピーターソンからスパイだとバラされて逃げると、シェーンたちのチップを使い気絶させた。
最後はチップのないピーターソンとタイマンし、ナタで破壊されて将軍に報告して停止した。

将軍(演:ジェイソン・レイバー)

代表作に『The Posthuman Project』、『Skid』などがあります。

MECHシリーズの実戦データを取る為に投入されたホワイト部隊の監視と指示を出している。

MECHシリーズが制御できないと報告されるが、まったく気にせず逆に楽しくなっていた。
疑問を持って反対したピーターソンを追い出すが、彼によってかき乱されてイライラする。
奥の手のM-22を起動させるが、ピーターソンの邪魔とシェーンたちの活躍で失敗する。
最後は暴走したM-22に本部を襲撃され、ロボットの偉大さを賛美して自爆で爆死した。

感想

[個人的な評価]

評価 :1/5。

本作は『猿の惑星:新世紀』や『トロン・レガシー』のスタッフが集結した作品となります。
多分、間違えて借りてもらうか、買ってもらう為にそのような邦題にしたかもしれないが、あまりにもやり口が汚いと感じます。
あまり期待していなかったが、思っていたよりもロボットの造形は悪くなかったです。
ただ、いざ動き出すとあまりにも遅くてどう考えても戦場ではただの大きな的にしか感じられなかったです。
しかも、武器が機関銃だけで火力に関しても大した事がなく、何よりロボットなのに命中率が低すぎた当たりません。
本来ならコンピュータ制御か人工知能なら、命中率が高いはずだが、なぜか地面ばっかりを撃っていた気がする。
小型のロボットが出てくるが、こちらは敵を発見して一切攻撃せず、銃撃よりドリルで殺そうとする頭の悪さに兵器としての価値がないように見えました。
ロボットの設定が適当すぎて、せっかく頑張ったCGの努力を台無しにしていました。
ストーリーについて生き残るというシンプルなモノで、ドラマ性はないに等しいし、そもそも登場人物たちの記憶を消去しているから何も生まれません。
物語を進める為に深く考えずに足した設定ばっかりで、意味がないから作品の中にテーマやメッセージがまったくなくて中身がスカスカずぎて終始に渡って退屈でした。
ロボットの動きも緩慢だから戦闘に緊張感がなく、殺される時も不自然に棒立ちする演出の悪さも目立っていました。
何一つ尖った部分がなく、監督がただロボット映画を作りたかっただけで、それ以上の事を考えていなかったせいでとても退屈な作品でした。

コメント

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