【底なし…】RE-3927

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洋画

作品データ

公開年月 2023/06/01
ジャンル サスペンス
原作 なし
監督 アンドレス・ベルトラン
脚本 マット・ピッツ
製作 ショーン・パトリック・パーク、ジェイソン・ケルビーニ、ほか
製作国 コロンビア
鑑賞方法 レンタルDVD

あらすじ

離婚寸前のアメリカ人夫婦が仕事でコロンビアを訪れ、熱帯雨林をハイキングしていたところで嵐に見舞われてしまう。
二人は車に戻ると車上荒らしに出くわして襲われてしまい、嵐の中、逃げる途中で流砂に足を取られ身動きが取れなくなっていた。
携帯電話の電波がなく、助けを呼べない中で弱っていく二人に忍び寄る猛毒を持つヘビの脅威にさらされながら、協力して脱出しようとするのだった。

登場人物&出演者

ソフィア(演:カロリーナ・ガイタン)

代表作に『グレイテスト・ショーマン』、『ミラベルと魔法だらけの家』などがあります。

ジョシュの妻で医者。子育ての為に長らく休職していたが、夫との離婚が決まって現場復帰をしようとする。

マルコスに呼ばれて故郷であるコロンビアに来るが、夫との仲を取り戻せないと見せていた。
ハイキングで夫と一緒に森へ入るが、車上荒らしのディエゴに銃撃され逃げると流砂に入る。
夫も一緒に入ってしまうと、毒蛇が来て彼が噛まれ、応急処置して助かると信じていた。
最後は毒蛇を使って流砂から抜け出し、捜索する警察とマルコスが来て夫と生還を果たした。

ジョシュ(演:アラン・ホーコ)

代表作に『あの日の指輪を待つきみへ』、『ハイエナ・ロード』などがあります。

ソフィアの夫で医者。妻とは離婚が決まっているが、マルコスからコロンビアでの仕事を受けて一緒に来た。

離婚はしたくない気持ちを持っていて、禁酒していたがストレスで再び隠れて酒を飲む。
ハイキングで妻と一緒に来たが、車上荒らしのディエゴに注意するも銃撃されて逃げ出した。
妻が流砂にハマって助ける為に自分も入り、冷静を保つように言うが毒蛇に噛まれてしまう。
最後は毒蛇を殺して妻が流砂を抜け出し、マルコスと警察が来てギリギリで助け出された。

マルコス(演:セバスティアン・エスラバ)

代表作に『The Battle: Cinco de Mayo』、『Bastards y Diablos』などがあります。

ジョシュの大学時代からの友人。医療従事者を必要とする会議で、ジョシュとソフィアを呼んで仕事を頼む。

ジョシュとソフィアは完璧な夫婦だと思っていて、彼らが離婚寸前だという事を知らない。
夕食時ではジョシュから事実を聞いて驚いたが、森へのハイキングへ気晴らしに誘った。
会議があってハイキングに行けず、ジョシュからのメッセージを聞いてディエゴを疑った。
最後は警察に事情を話して森まで捜索してソフィアを見つけ、ジョシュも見つけ出した。

ディエゴ(演:アンドレス・カスタネダ)

代表作に『Buscando a Miguel』、『Un rabón con corazón』などがあります。

相棒と車上荒らしなどで生計を立てるクズ。ヘビの皮の方が儲かるとして森に入るが、相棒が行方不明となる。

ホテルの従業員と結託して外国人を狙っていて、ソフィアたちが森に行くのを見て尾行した。
ソフィアたちが車から離れると、タイミング良くドアをこじ開けようとした場面で見つかる。
ジョシュの反撃で見失ってしまい、ホテルに戻り従業員に文句を言ってマルコスにバレる。
最後はマルコスの時計をもらってソフィアたちの居場所を話し、そのまま無罪放免となった。

感想

[個人的な評価]

評価 :2.5/5。

本作はいわゆるワンシチュエーション映画となります。
この作品は『Malos Dias』や『Tarumama』で知られるアンドレス・ベルトランが監督を務めています。
ストーリーは流砂にハマった離婚寸前の夫婦が脱出するという単純な流れだが、これをどれだけ上手く見せるのか難しい。
内容が単純になってくると、出演者の演技力はもちろんだが、一番は脚本と演出で作品の良し悪しが決まる。
予算が多くあれば映像で魅せる事ができるかもしれないが、このようなタイプの作品では限界があると思います。
そうなると作る側の実力がすべて反映してしまうが、本作は残念ながら挑戦するほどのレベルに達していなかったです。
よく言えば普通、悪く言えば特徴のない作品となっていて、無難に作っているだけで特に面白味はないと思います。
離婚寸前の夫婦、泥棒、毒蛇という要素を入れて物語を盛り上げようとするが、それだけじゃ足りないと思います。
夫婦の問題は当人たちの中で起きている事で、第三者である鑑賞者が深くドラマに入るのは相当の高等技術が必要となります。
そのような事ができるならすでに監督は大ヒット作を生み出しているが、残念ながらアンドレス・ベルトラン監督はほぼ無名と言ってもいいだろう。
泥棒の要素は単なるきっかけに過ぎず、そこまで必要ではなく、毒蛇も緩急をつける為だけでそれ以外でも良かったと思う。
つまり、物語を盛り上げるギミックがどれも替えがきく上に弱く、ドラマもそこまでじゃないし、緊張感もないから全体的に微妙としか言えない。
数日後には内容を忘れてしまうインパクトの弱さなど、難しいテーマに挑んで玉砕した印象を持つ退屈な作品でした。

コメント

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