【ゾンビーバー】RE-2098

スポンサーリンク
洋画

作品データ

公開年月 2014/11/06
ジャンル ホラー/コメディ
原作 なし
監督 ジョーダン・ルービン
脚本 ジョン・カプラン、アル・カプラン
製作 エヴァン・アストロウスキー、クリス・ルモール、ほか
製作国 アメリカ
鑑賞方法 レンタルDVD

あらすじ

女子大生のメアリー、ゾーイ、ジェーンの三人はバカンスで湖畔のロッジにやって来た。
昼は湖で遊び、夜になると恋人のサムとトミー、バックと過ごすが、突如現れたゾンビーバーによって危機的な状況になる。
なんとか撃退して翌日も湖で遊ぶメアリーたちだったが、そこへ大群になって襲ってくるゾンビーバーに彼らは必死に逃げるのだった。

登場人物&出演者

ゾーイ(演:コートニー・パーム)

代表作に『SUSHI GIRL』、『サイレント・ナイト/悪魔のサンタクロース』などがあります。

湖畔に遊びへ来た女子大生三人組の一人。愛犬のゴズリングを連れて来て、頭の中はエロのみ。

ジェンを慰める為に湖畔までやって来るが、圏外でメールが使えずにブチ切れていた。
実は事前に男性陣たちを呼び出していて、恋人のバックとエロを発散させて楽しんだ。
バックが死にそうになってトミーと病院へ連れて行くが、失敗して隣人の家に逃げ込んだ。
最後はメアリーと脱出し、彼女が変異して処分し、車を見つけるも轢かれて死亡した。

メアリー(演:レイチェル・メルヴィン)

代表作に『プリティ・ライフ2/ヘイリー・ダフの学園天国』、『帰ってきたMr.ダマー/バカMAX!』などがあります。

湖畔に遊びへ来た女子大生三人組の一人。メガネをかけている。いとこのキャビンを借りる。

ジェンが恋人のサムに浮気され、それを慰める為に女子だけで湖畔までやって来た。
ゾーイが男性陣たちを呼び出すと、仕方なく恋人のトミーと楽しい時間を過ごしていた。
実はサムとキスをしていた当人で、仲が悪くなるという理由で自分から話さなかった。
最後はゾーイと脱出し、彼女が感染していると銃を向けるが、自分が変異して処分された。

ジェン(演:レクシー・アトキンズ)

代表作に『デッド・ガール』、『ジェニファー・ロペス/戦慄の誘惑』などがあります。

湖畔に遊びへ来た女子大生三人組の一人。恋人のサムが浮気をしていて、誰なのか探っていた。

メアリーが気を利かせて湖畔で慰める為にやって来ると、気持ちを切り替えようとした。
ゾーイのせいで男性陣が来ると、謝ってきたサムを無視し、風呂場でゾンビーバーに遭遇。
浮気相手がメアリーと判明してもどうでも良くなって、最初に変異して彼女を襲った。
最後は閉じ込められた部屋から逃げ出し、他に変異した仲間たちとメアリーたちを追った。

サム(演:ハッチ・ダーノ)

代表作に『ラモーナのおきて』、『お兄ちゃんはデンマザー』などがあります。

湖畔に遊びへ来た男子大生三人組の一人。ジェンの恋人。SNSでキスしている画像が出回る。

なんとかジェンに誤解だと謝ろうとするが、相手にされず、しまいには股間を蹴られた。
ゾンビーバーに囲まれると、ジェンとメアリーが自分に惚れていると勘違いしている。
感染していないか風呂場で服を脱ぐと、なぜかムラムラして二人とも始めようとした。
最後は始まる寸前に変異したジェンが侵入し、股間を噛み千切られて苦しみながら死亡。

バック(演:ピーター・キルロイ)

代表作に『最狂トワイライト』、『ディーン・スレイター/寮監』などがあります。

湖畔に遊びへ来た男子大生三人組の一人。ゾーイの恋人。ダブダブの肉体とニット帽を被る。

ゾーイに呼び出されてやって来ると、下半身が暴発寸前になってさっさとキャビンに入る。
湖に入ってもニット帽を被り、ゾンビーバーに左足を噛み千切られ、そのまま寝込んだ。
トミーとゾーイに病院まで連れ出されるが、失敗して隣人の家に仕方なく避難していた。
最後はジェンに次いで変異すると、スミスを襲って抵抗されるが、そのまま顔を食った。

トミー(演:ジェイク・ウィアリー)

代表作に『パニック・スカイ』、『イット・フォローズ』などがあります。

湖畔に遊びへ来た男子大生三人組の一人。メアリーの恋人。アメフトの選手で一番のイケメン。

ゾーイに呼び出されて屁をかましながら登場すると、すぐに下半身がメアリーを求めた。
ゾンビーバーが一匹風呂場にいると、バットで撲殺し、それによって大群に狙われる。
バックを病院に連れて行こうとするが、道が塞がれ、ゾンビーバーにより木の下敷きになる。
最後は木の下敷きになったまま変異するが、メアリーとゾーイが来て反応するも動けず。

スミス(演:レックス・リン)

代表作に『ラッシュアワー』、『ジャンゴ/繋がれざる者』などがあります。

湖畔の周辺に住んでいるハンター。ハメを外して楽しんでいたメアリーたちに注意していた。

湖畔の周囲に罠を仕掛けていて、発動しても逃げられた事に疑問を持って探っていた。
トミーが木の下敷きになると、そこに現れてゾーイとバックをトラックに乗せて戻った。
隣人の家で待機していると、バックが変異して襲われ、抵抗するも顔を食われ死亡した。
最後は変異して復活すると、なぜか銃が使える状態で逃げるメアリーたちを撃っていた。

感想

[個人的な評価]

評価 :3/5。

本作は『バングオーバー』シリーズの製作陣が手がけた作品となります。
放射性物質を浴びて変異する動物というのはあるけど、まさかのビーバーがモンスターと化すのは非常に珍しいです。
しかも、造語となる「ゾンビーバー」というインパクトのあるタイトルが目を引く。
冒頭から女性三人組の一人がしっかりとおっぱいのサービスをしてくれるが、なぜか他の二人は一切出しません。
多分、どっちも相当の貧乳で出したところでサービスにならないからだろうと思う。
その後にやって来る男性陣もまた、頭の中はエロしかなくて非常に分かりやすいです。
ホラー映画の王道である放蕩三昧をした後に、待っていたゾンビーバーの群れが来ます。
主人公と言えるゾンビーバーたちはCGよりもアニマトロニクスの方を使っていて、それがグロテスクでありながら可愛らしさを持つ。
基本的に男女の六人は知能レベルが猿並みなので、的確な行動ができる人はいません。
まだゾンビーバーの方が計画的に人間を追い詰めていて、その違いが分かりやすいです。
本作はただゾンビーバーに襲わられるだけじゃなく、噛まれて感染したら変異するという展開はなかなか面白いです。
ゾンビーバーの怖さ森田剛はもちろん、変異した人間たちに襲われる展開は悪くない。
しかしながら、低予算で作っているせいか、物語の中心に登場人物の三角関係となっていて、これで尺稼ぎになっています。
こればっかりは仕方ないですが、それでもゾンビーバーという造語を示すキャラクターたちのグロ可愛さは悪くないです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました