フランク・ホエーリー

レイチェルの新居に学生時代の仲間たちが集まった夜、映像業界で働くハンクが退屈しのぎに幽霊狩りに出かけようと提案する。 ハンクは廃墟となっているホルムズバーグ刑務所を選び、二人一組にしてカメラを持たせ、探索させる事で面白い映像を集めようと目論んでいた。 そうとも知らずレイチェルたちが刑務所内へ入ると、突如扉が閉まり、それぞれが独房に閉じ込められると、得体のしれない“あれ”に襲われるのだった。

退屈な日々と希望のない考え方のスタンは高校へ向かおうと目を覚ますと、裏庭の納屋から聞こえる怪しい声に気づいた。 そこに潜む“何か”を追い出そうとした番犬、祖父、保安官が次々と八つ裂きにされ、スタンは途方に暮れていた。 そこにいじめられっ子のドマーがやって来ると、すごい武器を手に入れたとして学校の嫌なヤツに仕返しができると考えるが、スタンたちは納屋の怪物の恐ろしさを知るのだった。