【スーサイド・スクワッド】MY-261

スポンサーリンク
アメコミ

作品データ

公開年月2016/08/05
ジャンルSF/アクション
原作DCコミックス(キャラクター)
監督デヴィッド・エアー
脚本デヴィッド・エアー
製作チャールズ・ローヴェン、リチャード・サックル
製作国アメリカ
鑑賞方法購入ブルーレイ

あらすじ

スーパーマンがいなくなった世界に最大の危機が訪れ、政府は最後の手段を用意する。
それは服役中の悪党たちによる最強の特殊部隊“スーサイド・スクワッド”を結成する。
彼らは減刑と引き換えにアマンダ・ウォーラーの命令に従い、到底達成不可能なミッションを託される事になるのだった。

登場人物&出演者

フロイド・ロートン/デッドショット(演:ウィル・スミス)

近年の出演作に『素晴らしきかな、人生』、『コンカッション』などがあります。

暗殺者で超一流の百発百中の狙撃手。離婚した妻との間にゾーイという娘がいる。

ゾーイと出かけている時にバットマンが襲撃し、抵抗するも結局は刑務所送りにされる。
娘の為にスーサイド・スクワッドへ加わり、兵士たちに嘲笑されて実力を出して黙らせる。
ウォラーを助ける任務に辟易するが、結局はみんなと合流して世界を助ける為に動く。
最後はムーン博士を助け出して一件落着して、ゾーイとの時間を取り戻す事になる。

ハーリーン・クインゼル博士/ハーレイ・クイン(演:マーゴット・ロビー)

近年の出演作に『アメリカン・レポーター』、『ターザン:REBORN』などがあります。

アーカム・アサイラムに勤務していた精神科医。ジョーカーの拷問によって人格が変貌した。

ジョーカーと楽しくドライブしていると、バットマンの襲撃を受けて刑務所送りになる。
スーサイド・スクワッドに入るが、実はずっとジョーカーと繋がっていて脱出を狙っていた。
途中でジョーカーが乱入して逃げ出そうとするが、結局は世界を助ける為に戻ってきた。
最後は再び刑務所に戻ったが、以前よりも待遇が良くなってコーヒーメーカーを手に入れる。

リチャード・フラッグ/リック・フラッグ(演:ジョエル・キナマン)

近年の出演作に『チャイルド44/森に消えた子供たち』、『ラン・オールナイト』などがあります。

ウェストポイントを卒業した陸軍特殊部隊の大佐。スーサイド・スクワッドのリーダーとして起用される。

アマンダ・ウォラーに従っており、魔女となったムーン博士を護衛する内に恋仲になる。
ムーン博士を助ける為にスーサイド・スクワッドを率いるが途中で何度か連れ出されそうに。
チームの解散危機になってしまうが、世界を救うという共通の目的から協力していく。
最後はムーン博士からエンチャントレスを切り離し、ようやく彼女と再会を果たす事に。

ディガー・ハークネス/キャプテン・ブーメラン(演:ジェイ・コートニー)

近年の出演作に『マン・ダウン/戦士の約束』、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』などがあります。

ブーメランを自在に操る。オーストラリアで盗む銀行がなくなってアメリカへ渡ってきた。

銀行強盗で仲間を殺害した直後、やって来たフラッシュによって捕まって刑務所送りに。
スリップノットをそそのかして脱走を試みるが、彼の爆死を見て別の方法を探していった。
化物を相手にするのは勘弁として抜けるが、結局は世界を助ける為に戻って協力した。
最後は多数のブーメランを使って敵を翻弄し、最終的に刑務所へ戻って文句を言っていた。

チャト・サンタナ/エル・ディアブロ(演:ジェイ・ヘルナンデス)

代表作に『ホステル』、『テイカーズ』などがあります。

ロサンゼルスギャングの元リーダー。全身に不気味なタトゥーをしている。炎を自在に操るメタヒューマン。

能力の暴走によって妻子を殺したせいで後悔の念を抱いていて、当初は戦闘に消極的だった。
デッドショットに一度焚き付けられて能力を使うが、それでも納得できず一度離れてしまう。
結局は戻ってきてチームと合流すると、本格的に地獄の業火を使って敵を圧倒していた。
最後はエンチャントレスの弟と真っ向勝負をして、爆弾の爆発に巻き込まれて相打ちになる。

ウェイロン・ジョーンズ/キラー・クロック(演:アドウェール・アキノエ=アグバエ)

近年の出演作に『コンカッション』、『トランボ/ハリウッドに最も嫌われた男』があります。

通常の人類とは違った退化した進化を果たした。皮膚が爬虫類のように変化したメタヒューマン。

見た目が化物だから化物のように扱われるが、実は常識人でそのような対応は当然と感じる。
スーサイド・スクワッドでは超人的な怪力や耐久力で活躍するが、異形の敵には押される。
エンチャントレスを止める作戦を成功させる為に水中へ入り、得意の領域で貢献をしていた。
最後は活躍した事から念願のケーブルテレビをつけてもらい、満足して楽しんでいた。

タツ・アヤシロ/カタナ(演:福原かれん)

本作が映画デビュー作となっています。

日本人の暗殺者。リック・フラッグのボディガードとして唯一志願しているメンバー。

呪われた刀を持っていて、それで斬られた者は魂を吸われるという危険な力を持つ。
過去に夫がその刀によって斬殺され、そこに宿る魂に対して涙を流しながら語っていた。
アマンダ・ウォラーを助ける為に任務を続行し、他のメンバーと合流して一緒に戦う。
最後は目的を果たしてアマンダ・ウォーラーを助け出し、みんなと一緒に帰っていった。

クリストファー・ワイス/スリップノット(演:アダム・ビーチ)

代表作に『父親たちの星条旗』、『カウボーイ&エイリアン』があります。

特殊なワイヤーを使う暗殺者。すでに紹介されたメンバーと違い、出動直前でチームに加わる。

街に到着すると、ブーメランから脱走できる可能性があるとしてそそのかされていた。
最後は隙を見てワイヤーで脱走を試みるが、脊髄の爆弾が爆発して呆気なく死亡した。

ジューン・ムーン博士/エンチャントレス(演:カーラ・デルヴィーニュ)

代表作に『アンナ・カレーニナ』、『PAN/ネバーランド、夢のはじまり』などがあります。

政府顧問の考古学者。発掘した洞窟から魔女の封印を解き、呪いを受けてしまう不運な人物。

当初はスーサイド・スクワッドに入る予定だったが、エンチャントレスの復活で消息不明に。
ウォラーに心臓を握られているが、弟を復活させた事でなんとか一命を取り留めていた。
世界を滅ぼす為の儀式を始める前に市民や兵士を異形の怪物に変えて部下を増やしていた。
最後はスーサイド・スクワッドによってエンチャントレスが倒され、ムーン博士は助かった。

アマンダ・ウォーラー(演:ヴィオラ・デイヴィス)

代表作に『ダウト/あるカトリック学校で』、『ヘルプ/心がつながるストーリー』などがあります。

スーサイド・スクワッドに直接命令を下す米国政府の高官。人を利用する事が最大の信条。

スーパーマンに危機感を持った事で、操りやすい犯罪者によるチームを結成して指揮する。
悪党以上に悪党な言動を見せつけ、犯罪者相手でも一切動じないほどの胆力も見せる。
スーサイド・スクワッドの任務は自分を助ける為で、一時的に解散の危機を迎えていた。
最後はスーサイド・スクワッドに助け出され、彼らの減刑と欲しい物を与えていた。

ジョーカー(演:ジャレッド・レト)

近年の出演作に『ブレードランナー/2049』、『ダラス・バイヤーズクラブ』などがあります。

悪役。バットマン最大の敵でカリスマ。クインゼル博士と恋仲になって彼女を利用して脱獄に成功する。

その礼としてクインゼル博士を拷問し、同じ化学薬品に落ちた彼女を認める事になる。
バットマンの襲撃で川へ落とされてしまうが、ハーレイ・クインが逃げられず捕まった。
ハーレイ・クインを助ける為に街へやって来るが、ヘリを撃ち落とされてしまう。
最後は当然のように生きており、ハーレイ・クインを助ける為に違う計画を練っていた。

感想

[個人的な評価]

評価 :3.5/5。

ついにやって来た“DCエクステンデッド・ユニバース”の三作目。
すでにマーベルではMCUを大きく展開し、フェイズ3に突入しています。
当然のように世界的に大ヒットしていて、今後の展開も更にスケールが大きくなっていく。
アメコミの老舗であるDCコミックスは『マン・オブ・スティール』から始まる同一の世界を舞台にした作品群が展開されている。
ただ、マーベルはディズニーと提携しているおかげで、大きくエンターテイメント性が向上しています。
それに対して、DCコミックスはマイナーな製作会社と組んでいるせいで今一つの印象。
基本的にDCコミックスの実写映画は暗く、元々の世界観も決して明るいモノではないです。
『バットマン』や『スーパーマン』の実写映画から分かるように、本作もマーベル作品のような明るさはありません。
本作に登場するチームは犯罪者を集めたメンバーなので、必然的に明るい作品ではない。
しかし、マーベルと違って、本作は正義の味方じゃない犯罪者がチームとして活躍する点がDCコミックスが最初にやっています。
『ジャスティス・リーグ』や『アベンジャーズ』は、ほとんどメンバーがすでに単独の実写映画を持っているのが特徴です。
だが、本作に登場するスーサイド・スクワッドは初登場のキャラクターばかりです。
ほとんどバットマンが直接捕まえたキャラクターだが、一人だけフラッシュに捕まっている。
本作はスーサイド・スクワッドのメンバーが主役であるが、有名なジョーカーが少しだけ出演し、バットマンやフラッシュがカメオ出演しています。
ベン・アフレックのバットマンはすでに披露されているけど、エズラ・ミラーのフラッシュは本作が本格的に登場となっているのが大きい。
スーサイド・スクワッドは有名なキャラクターはいないが、その代わりウィル・スミスやマーゴット・ロビー、ジェイ・コートニーとメジャーな作品に出演している俳優がいます。
映画が公開される前からウィル・スミスの出演、マーゴット・ロビーの美しきハーレイ・クインが話題となりました。
ですが、実際に鑑賞した感想から言って、評判通りに二人は活躍しているが、個人的にはジェイ・コートニーのキャプテン・ブーメランが一番好き。
ジェイ・コートニーは微妙な役ばかりで個性がなかったけど、今回のチンピラ風のキャプテン・ブーメランはハマっていると感じました。
マーゴット・ロビーは確かにハマリ役だったが、あまり注目されていないジェイ・コートニーも同じぐらいハマっていたと思います。
他にエル・ディアブロのジェイ・ヘルナンデスも悲しみを背負った役としても良かった。
登場人物が多いので一人ひとりの描写をやっていたら、あっという間に尺がなくなる。
なので、中心人物をデッドショット、ハーレイ・クイン、リック・フラッグに絞っている。
それはいいのですが、他の登場人物があまりにも数合わせになってしまっている。
その中で顕著なのがスリップノットで、なんの為に出てきたのか分からないレベルです。
それなのにスーサイド・スクワッドの一員として集合写真に写っているのが逆におかしい。
あとは最大の悪役と言ってもいいジョーカーだが、こちらも描写として抑え気味だった。
ただ、ジョーカーをあまり前に出すと、映画そのものが変わってしまう可能性がある。
ジョーカーは難しい役だが、ジャレッド・レトは歴代のジョーカーたちと違うキャラクターに変化させています。
上述でも言ったように、本作は基本的に暗いトーンで続くせいで今一つ盛り上がりに欠けてしまっている。
これは“DCエクステンデッド・ユニバース”に言える事なので、作風として考えるべきだろう。
それでも期待を裏切る事がない作品として、今後もどうDCエクステンデッド・ユニバースに絡んでくるか楽しみである。

コメント

タイトルとURLをコピーしました