【ソウルキャッチャー】VD-936

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アクション

作品データ

公開年月 2023/08/02
ジャンル アクション
原作 なし
監督 ダニエル・マルコヴィッツ
脚本 ダニエル・マルコヴィッツ、ダヴィド・コヴァレヴィッチ
製作 マイク・ザヴァツキ
製作国 ポーランド
鑑賞方法 動画配信サービス

あらすじ

ガンを治療する目的でヴィトルト・マズル教授が開発した『ソウルキャッチャー』は、将軍の手に落ちて兵器に改造される。
情報を手に入れる為に任務を帯びた傭兵のキエウたちだが、ソウルキャッチャーのエネルギービームを浴びた人々は凶暴化して襲われる。
国防大臣からソウルキャッチャーの奪還とマズル教授の殺害を命令され、キエウは兵器の犠牲になった弟の為に復讐しようと立ち上がる。

登場人物&出演者

ロベルト・キエウ(演:ピョートル・ヴィトコフスキ)

代表作に『アウシュヴィッツのチャンピオン』、『レッスンプラン』などがあります。

主人公。元特別部隊の兵士で現在は傭兵。コードネームは「ファング」と呼ばれる。負傷によって除隊している。

国防大臣の下で任務をこなしていたが、弟が兵器の犠牲になって復讐の為に立ち上がった。
信頼できる仲間を集めてマズル教授の殺害に向かうが、兵器の破壊を主張する彼に同調した。
将軍から兵器を奪うも国防大臣が悪用しようとして、国家安全保障局と連携して応戦する。
最後は兵器を破壊する為に単独で乗り込んで重傷を負いながら成功し、仲間たちと再会した。

エリザ・マズル(演:ミハリーナ・オルシャニスカ)

代表作に『ゆれる人魚』、『ヒトラーと戦った22日間』などがあります。

ヴィトルト・マズル教授の一人娘。当初はガンを治療する装置の開発を手伝うが、将軍の暴走を知って逃げた。

証拠の写真が必要としてキエウたちと接触すると、将軍の攻撃を受ける前に退散していた。
将軍から父親を救おうと人質になって、キエウたちと再び合流して協力する事になった。
国防大臣の裏切る前に安全な場所に逃げるべきとして、ハルビルと隠れ家まで避難していた。
最後は兵器を破壊するキエウの帰りを待っていて、彼が無事に来ると笑顔を浮かべていた。

ヴィトルト・マズル教授(演:ヤチェク・ポニェジャウェク)

代表作に『裏面』、『ヒアシンスの血』などがあります。

ガンを治療する目的で「ソウルキャッチャー」を開発した。将軍に目をつけられ監禁されて兵器に転用される。

殺害を目的にキエウがやって来ると、自分の罪を素直に認めて兵器を破壊するべきだと主張。
キエウたちが将軍たちとの戦闘で勝利すると、裁判で裁かれるべきとして命を助けられた。
兵器を取り戻したキエウが国防大臣に裏切られると、どうする事もできずまた監禁される。
最後はキエウが単独で助けに来るもダミアンの流れ弾に当たり、兵士を止める為に自爆した。

ハルビル(演:ヴァンシュ・ルートラ)

本作が長編映画デビュー作となります。

キエウの仲間の一人。シク教徒でポーランド語がしゃべれず英語で意思疎通する。基本的には寡黙な人物。

キエウと弟の任務に参加するが、凶暴化した一般人に襲われると独自の武器を使って倒した。
国防大臣からソウルキャッチャーの奪還の任務に参加し、エリザの護衛として行動していた。
キエウの指示でエリザを安全な場所に連れていき、連絡を受けると国防大臣の裏切りを知る。
最後は単独で兵器の破壊をしたキエウの後を追って、負傷した彼を運んで隠れ家に戻った。

ブル(演:マテウシュ・ムウォジアノフスキ)

代表作に『Operation:Sunrise』、『Dzej Dzej』などがあります。

キエウの仲間の一人。大柄で怪力を持っている。多くの犬を家で飼っていて、新たな商売しようと考えていた。

ソウルキャッチャーを奪還する任務の為にキエウが来ると、歓迎して一緒に酒盛りしていた。
アンナたちと久しぶりの再会を喜ぶと、キエウの弟に酒を捧げてみんなで楽しんでいた。
兵器の奪還ではダミアンと組むも怪しいと感じて、単独で動き勝手に人質を解放していた。
最後は国防大臣の裏切りで重傷を負うが、暴動から逃げる彼の車を運転してどこかへ行った。

アンナ(演:アレクサンドラ・アダムスカ)

代表作に『リベリオン/ワルシャワ大攻防戦』、『パニック・アタック』などがあります。

キエウの仲間の一人。コードネームは“ストーム”と呼ばれる狙撃手。現在は引退して女性の恋人と暮らしている。

弟が犠牲になった事をキエウから聞くと、昔の仲間の復讐をする為に任務を受ける事になる。
将軍のアジトに乗り込むキエウたちと遠くから見守り、狙撃の態勢になって準備していた。
マズル教授を連れ出すキエウの援護射撃するが、国防大臣の裏切りで右腕を負傷してしまう。
最後は片腕が使えない事から戦いから身を引いて、恋人が待っている家まで帰っていった。

クシシュトフ(演:セバスティアン・スタンキェヴィッチ)

代表作に『誰も眠らない森/Part 2』、『デュアル・ラブ』シリーズなどがあります。

キエウの仲間の一人。航空機のパイロット。軍隊をすでに除隊していて、現在は遊覧飛行機で生計を立てている。

エリザと接触する作戦で兵器を使われて劣勢になったキエウを助ける為に呼び出されていた。
実は免許停止を食らっている状況にあって、無断で飛行機を操縦していた事が発覚した。
国防大臣の作戦で特別に免許停止を解除され、ドローンなどでキエウたちの支援をしていた。
最後は国防大臣の裏切りでの銃撃戦に応戦するが、ダミアンの銃撃を食らって死亡した。

アーサー(演:ヤツェク・クナプ)

代表作に『デュアル・ラブ』シリーズなどがあります。

国家安全保障局の職員。勝手な任務を行ったキエウたちが逮捕されると、彼の前にやって来て事情聴取する。

キエウたちが置かれている状況を把握していたが、真実を話さず国防大臣に邪魔されていた。
兵器を手に入れた国防大臣の前に来ると、違法軍事作戦として逮捕しようとして反撃される。
銃撃戦となってキエウたちも応戦していくが、味方だとして彼らに事情を話して和解する。
最後はキエウによって国防大臣の証言を国民に伝え、悪事を暴いた事で失脚させる事に成功。

ヨシフ・マンマドフ将軍(演:マリウシュ・ボナシェフスキ)

代表作に『残像』、『ワルシャワ、二つの顔を持つ男』などがあります。

マズル教授の「ソウルキャッチャー」と彼を捕まえ、兵器に転用して外国へ高額で売り飛ばそうと企んでいた。

キエウたちがエリザと接触していた現場に現れ、試しにソウルキャッチャーを使用していた。
まだ充分じゃない兵器の調整をマズル教授にやらせ、エリザがやって来ると脅しに使った。
取引相手に充分な効果を見せるが、正体を暴いたキエウたちの襲撃で部下と逃げ出した。
最後はエネルギービームを浴びたキエウに追われ、タンクローリーに激突して爆死を遂げた。

ダミアン・プロヒラ軍曹(演:マテウシュ・ジェジニチャク)

代表作に『リベリオン/ワルシャワ大攻防戦』、『残像』などがあります。

ソウルキャッチャーを奪還する作戦で、国防大臣からチームの人員として同行する。爆弾のプロでもある。

将軍のアジトには別チームとしてブルと組んでいくが、人質の声をまったく気にしていない。
キエウが作戦を成功させて兵器を手にすると、国防大臣の指示を受けて銃撃戦を繰り広げる。
応戦していたクシシュトフを銃撃一発だけで倒し、アンナに腕は確かだと認められていた。
最後は単独で乗り込むキエウを迎え撃ち、急に饒舌となって挑発するも呆気なく殺された。

ヤン・ザレンバ(演:ジャセック・コーマン)

代表作に『トゥモロー・ワールド』、『ガンズ&ゴールド』などがあります。

ポーランドの国防大臣。将軍が兵器として転用する「ソウルキャッチャー」の奪還と、マズル教授の殺害を命じる。

キエウが作戦に失敗してしまい、逮捕されたと知って駆けつけて権限で釈放させていた。
再びキエウに兵器を取り戻す作戦を与え、成功させると破壊する事なく自分のモノにした。
兵器を破壊しようとするキエウをダミアンに任せるも失敗し、真実を勝手にしゃべっていた。
最後は悪事が国民に知られてデモから逃げるが、ブルの運転する車に乗っていたと知らず。

感想

[個人的な評価]

評価 :1.5/5。

本作はNetflixで独占配信された作品となります。
この作品は『シティーレーサー』や『レッスンプラン』で知られるダニエル・マルコヴィッツが監督と脚本を務めています。
Netflixは世界中の国で映画を作らせる予算を出していて、これによってあまり見ない国の映画が鑑賞できるのは良い事だと思います。
ただ、あくまでNetflixのオリジナル映画というのは平均なクォリティが低く、ほとんどが中途半端な内容になっています。
そんな本作もまた中途半端どころか、ちゃんと映画が作れる人が関わっていないような感じの内容となっています。
まず、ベースとなる世界観の設定があまりにも雑で、説明できていない時点でちゃんと練られていないと分かる。
冒頭で何が目的で主人公たちが戦っているのか分かりにくく、ただよく分からない戦闘を見せられているだけです。
次の戦闘も一応は作戦会議があるけど、これもテンポが非常に悪く、仲間集めの展開も盛り上がるはずなのに演出が今ひとつでした。
それに主人公の仲間たちが登場するシーンも抑揚がなく、これから一緒に戦うワクワク感がまったくありません。
その後もヒロインっぽいキャラクターが登場するが、これも途中で隠れ家に引きこもるし、なぜか主人公とよく分からないロマンスになってしまう。
とにかく、本作はすべての演出に抑揚がないから、アクションをやってもまったく盛り上がらない状態になっています。
もちろん、悪役も中途半端な位置づけになっていて、やりたい事は分かるけどキャラクターが弱すぎて説得力がなかったです。
やはり、Netflixのオリジナル映画はハズレを前提に鑑賞するべきであり、アタリが出た時だけ喜べば良いと感じました。

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