【蛇女】RE-3666

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洋画

作品データ

公開年月 2013/05/31
ジャンル ホラー
原作 なし
監督 デヴィッド・パルミエリ
脚本 ケニー・ホワイト
製作 デヴィッド・S・スターリング
製作国 アメリカ
鑑賞方法 レンタルDVD

あらすじ

古代ギリシャ神話に残るラミア伝説、ゼウスを愛した為、その妻に嫉妬され蛇に変身させられた悲しい女。
ロサンゼルスのストリップクラブ「エデンの園」にラミアの石像が持ち込まれ、パフォーマンスとして人間の生き血を浴びせられていた。
石像が蛇となって看板スターのトリニティを噛んで魂を宿すと、蛇女となった彼女によって同僚やお客たちが次々と毒牙の前に殺されていくのだった。

登場人物&出演者

トリニティ/ラミア(演:ヴェロニカ・リッチ)

代表作に『呪女』、『インデペンデンス・ウォーズ』などがあります。

主人公。「エデンの園」の看板スター。他のダンサーが憧れるほどセクシーなポールダンスを得意としている。

新人として入ったクリスタルの動機が、簡単に稼げる事からやっていけるか疑っていた。
ニコが持ってきたラミアの石像が蛇になって、体を霧のようにして体内に侵入して変身する。
ダレルの部屋にいたニコから始まり、次々と男たちを餌食にして他のダンサーを手下にする。
最後はサイモンを人質にして逃げるようとするが、ジェイコブに頭を撃ち抜かれて死亡した。

クリスタル(演:ニーナ・ケイト)

代表作に『Rehearsal』、『Hell’s Kitty』などがあります。

「エデンの園」に入ってきた新人のダンサー。大学卒業後に母親の病気が発覚し、治療費を稼ぐ為に稼ごうとする。

異質な世界で戸惑いながらも、初めてのポールダンスを披露して他のダンサーに認められる。
ポールダンスの上手さを評価したサマーと仲良くなり、ラップ・ダンスが稼げると聞いた。
金払いの良い客と個室に行くが、暴力を振るわれそうになってトリニティたちが乱入した。
最後はサマーとダレルの部屋を脱出し、彼の隠し金を手にして店を早々に脱出していた。

サマー(演:アーシー・ハーン)

代表作に『Vampire Club 3D』などがあります。

「エデンの園」で働いているポールダンサー。普段は獣医学を学んでいる真面目な女子大生。

新人のクリスタルに対して優しい言葉を語りかけ、素直にポールダンスの上手さを褒めた。
稼ぎたいクリスタルにラップ・ダンスの方がいいと話し、売春するよりマシだと談笑した。
ラミアに取り憑かれたトリニティたちの仲間になる事を拒否し、クリスタルと監禁された。
最後は殺されたダレルの隠し金を手に入れると、すべてクリスタルに渡して一緒に脱出した。

ダレル(演:ロバート・リン)

代表作に『Cynthia』、『Exorcism at 60,000 Feet』などがあります。

「エデンの園」のオーナー。新人のクリスタルと面接した事すら忘れていて、女の子たちは商売道具として考える。

自分の部屋で金を数えていたら、血を流しているニコの事を聞いて追い出そうとしていた。
2万ドルの半分をもらえると分かって、自分の部屋に連れて行ってサマーに治療をさせた。
用心棒が遅刻してブチ切れるが、トリニティがラミアの化身になっている事を知らず。
最後はトリニティたちに囲まれて性欲を爆発させるが、首を締められて殺されると食われた。

ニコ(演:ブレット・ジョーンズ)

代表作に『Street』、『プレデター・プラネット』などがあります。

第一国立高校学博物館からラミアの石像を盗んだ泥棒。逃げる途中に警察の銃弾が脇腹に当たって負傷してしまう。

血が付着した手でラミアの石像を持ったせいで復活させ、「エデンの園」に逃げ込んでいた。
店員に血だらけだとバレてダレルに追い出されようとして、報酬の半分をやると言った。
獣医学を学んでいたダンサーの一人から治療を受け、休んでいるとトリニティがやって来る。
最後はラップ・ダンスするトリニティに油断し、抵抗できず肩口を思い切って食われて死亡。

エディ刑事(演:ランディ・オッペンハイマー)

代表作に『The King’s Guard』、『Motorvation』などがあります。

博物館からラミアの石像を盗んだニコを追いかけていた。銃撃して手応えを感じるも逃してしまう。

夜の街でケガしたニコの血を探していると、サイモンとジェイコブの兄弟に遭遇してしまう。
二人がニコの仲間として疑うが、説明を受けて兄弟の家に言ってラミアの話しを聞いた。
ずっと半信半疑で「エデンの園」までたどり着き、裏側に行くとトリニティに襲われていた。
最後はジェイコブがサイモンを撃ち、トリニティを射殺すると、その後の事を処理した。

ジェイコブ(演:カイル・カルヴィン)

代表作に『エイリネイト/侵略地区』、『バリー・シール/アメリカをはめた男』などがあります。

ラミアの石像を欲しがる兄弟の弟。ニコが石像を盗むもなかなか持ってこず、落ち着かない様子で待っていた。

兄のジェイコブとニコの足取りを探していると、捜査していたエディ刑事に遭遇してしまう。
なんとか弁解して家に連れて行くと、ラミアの石像にまつわる話しを兄とともに説明した。
「エデンの園」にたどり着くと、トリニティに連れ去られた兄を追いかけて店の裏に行く。
最後は人質に取られた兄を銃で撃って、襲ってきたトリニティを銃殺して使命を果たした。

サイモン(演:アンドリュー・J・マクギネス)

代表作に『The Window』、『Do It or Die』などがあります。

ラミアの石像を欲しがる兄弟の兄。ニコが石像を持ってこない事にイライラするジェイコブと違い落ち着いていた。

仕方なくニコの足取りを探そうと弟と一緒に外へ出ると、エディ刑事に遭遇してしまう。
過去にあった出来事をエディ刑事に説明し、半信半疑のまま一緒にニコを探す事になった。
「エデンの園」にたどり着くと、トリニティがラミアの化身だと判明すると連れ出される。
最後は人質になった状態で弟の銃撃を食らって倒れ、そのまま死亡するも本望だと言われた。

感想

[個人的な評価]

評価 :2/5。

本作はコンマビジョンが配給している作品となります。
この作品は『エターナルズ』などで視覚効果として参加したデヴィッド・パルミエリが監督を務めています。
2001年に公開された佐伯日菜子が主演した同名映画とはまったく関係ない作品となります。
さすがコンマビジョンが配給する作品で、当たり前のようにポルノで活躍する女優が主演の作品となっています。
ただ、本作はあくまで低予算ながらホラー映画として製作されているので、激しいエロのシーンはほぼありません。
それでも、舞台がストリップクラブなのでポールダンスやストリップもあって、当たり前ですが家族で鑑賞するような作品でもないです。
ラミアの石像が生き血を浴びて女性に取り憑いて、世界を支配するスケールの大きな設定は低予算映画にはよくあるパターンです。
主演のヴェロニカ・リッチはポルノ女優として活躍していて、同じくコンマビジョンから配給される『呪女』で女シリーズをやっています。
意外にも設定をちゃんと練ろうとしている努力が見られ、ラミアの石像を追う兄弟のドラマが予想以上にしっかりと作っていました。
ラミアの化身となったトリニティもセクシーさが増して、他のダンサーを魅了して次々と部下にしていく展開も王道だと言えます。
ただ、新人のクリスタルと獣医学生のサマーだけは乗ってもらない状況で、物語は主に3つの視点で進んでいきます。
低予算のホラー映画というのは雑な作りになっていますが、本作は意外にもちゃんと考えているからそこまでヒドくはなかったです。
しかしながら、低予算だからこそ映像に迫力がなく、ラミアの完全体になったトリニティが中途半端で弱すぎたのは残念でした。
それでも、微妙な作品が多い低予算ホラー映画の中では比較的マシと言える作品となります。

コメント

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