【BECKY/ベッキー】VD-878

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アクション

作品データ

公開年月 2020/06/05
ジャンル アクション/サスペンス
原作 なし
監督 ジョナサン・マイロット、キャリー・マーニオン
脚本 ラッカス・スカイ、レイン・スカイ、ほか
製作 ジョーダン・ベッカーマン、ジョーダン・レヴィン、ほか
製作国 アメリカ
鑑賞方法 動画配信サービス

あらすじ

登場人物&出演者

ベッキー・フーパー(演:ルールー・ウィルソン)

代表作に『ウィジャ・ビギニング/呪い襲い殺す』、『アナベル/死霊人形の誕生』などがあります。

主人公。母親が病気によって死亡して学校で問題を起こしている。父親とは仲が悪くなって迷惑をかけている。

山奥の家は売らないと言われ喜ぶが、ケイラと再婚すると聞いてブチ切れて外に出ていった。
ドミニクたちが家を襲撃し、見つけていたカギが目的と知るも父親が殺されて逃げ出した。
ブチ切れてコールとハモンドを殺害し、エイペックスの説得も聞かずドミニクまで殺害した。
最後は謝罪するエイペックスも射殺して、保護されるも一切の反省をせず笑みを浮かべた。

ジェフ・フーパー(演:ジョエル・マクヘイル)

代表作に『インフォーマント!』、『テッド』などがあります。

ベッキーの父親。一年前に妻を病気で亡くしている。以前から父親としてベッキーに嫌われて自覚していた。

妻が亡くなってすぐにケイラと付き合っていたが、当然のように娘から拒否反応を示した。
家族で住んでいた森の奥にある家へ行くと、ケイラと結婚するとして娘に話すも認められず。
ドミニクたちがやって来ると、探していたカギがなく娘が知っているとして拷問を受ける。
最後は抵抗して逃げ出し、娘に逃げるよう警告するが、背後からドミニクに撃たれ死亡した。

ケイラ(演:アマンダ・ブルジェル)

代表作に『烏/カラス』、『ルーム』などがあります。

ジェフと付き合っているシングルマザー。母親を失って問題児となったベッキーとは上手くいかず一方的に嫌われる。

山奥の家までやって来るが、ジェフとの再婚をベッキーに話すと激しく拒絶する態度になる。
ドミニクたちが来て逃げ回り、エイペックスに逃がしてもらうも他の仲間に見つかっていた。
ベッキーがいないとウソをついたせいで、ドミニクから不信感を持たれ足を撃たれてしまう。
最後はベッキーから合図をもらってドミニクを撹乱し、彼が殺害されると生還を果たした。

コール(演:ライアン・マクドナルド)

代表作に『アート・オブ・ウォー2』、『2012』などがあります。

脱走した凶悪犯罪者の一人で最も若い。刑務所内で黒人を殺した仲間として移送中に暴れて、ドミニクたちと脱出した。

民間人から車を奪い取ると、ドミニクがカギを隠したベッキーの家の周辺を見回っていた。
エイペックスに逃されたケイラたちを見つけると、襲ってきた犬を容赦なく射殺してしまう。
ベッキーがカギを持っているとして森の中を追いかけ、秘密基地まで来て取引を持ち出す。
最後は油断していたところで、ブチ切れたベッキーの襲撃に遭って呆気なく殺されてしまう。

ハモンド(演:ジェームズ・マクドゥーガル)

代表作に『The Perfect Kiss』、『Hotel Limbo』などがあります。

脱走した凶悪犯罪者の一人で肥満体。刑務所内で黒人を殺害した仲間として移送されるが、ドミニクたちと一緒に脱走した。

民間人から車を奪い取って移動し、ベッキーの家の周辺をコールと一緒に警戒していた。
エイペックスに逃されたケイラたちを見つけ、コールが犬を撃ち殺して一緒に家まで来た。
のんびりしていたが、ドミニクが片目をやられてしまい、彼の指示でベッキーを探しに行く。
最後はコールの死体を見て驚き、ベッキーを追うも湖に落とされ、スクリューで殺された。

エイペックス(演:ロバート・メイレット)

近年の出演作に『ホラーマニアvs5人のシリアルキラー』、『ポーラー/狙われた暗殺者』などがあります。

脱走した凶悪犯罪者の一人で大きな体格を持つ。ドミニクと違い子供を殺す事に反対しており逃がそうとする。

ジェフの家を襲撃してケイラたちを追い詰めるが、スマホを破壊するだけで逃がす失敗する。
再び人質となったケイラたちを不憫に思いながら何もできず、ずっとドミニクに従っていた。
ドミニクから計画に必要として裏切れず、ベッキーを追ってコールの死体を見て嘆いていた。
最後はベッキーに殺しを止めるように行って立ち去り、戻って謝罪するが彼女に射殺された。

ドミニク(演:ケヴィン・ジェームズ)

近年の出演作に『ホーム・チーム』、『ヒュービーのハロウィーン』などがあります。

脱走した凶悪犯罪者でネオナチのリーダー格。犬を保護する仕事をしていた。白人至上主義で殺人に一切の迷いがない。

刑務所内で黒人を殺害した事で移送されるが、計画通りに脱走してベッキーの家まで来た。
隠していたカギを手に入れようとするが、ベッキーに奪われていてジェフを拷問していた。
ベッキーの反撃で左目を奪われ、手下たちに追わせるも殺され、エイペックスが裏切った。
最後は止めに入ったエイペックスに邪魔され、ベッキーに顔面を芝刈り機で削られ死亡した。

感想

[個人的な評価]

評価 :2/5。

本作は『シッチェス・カタロニア映画祭ファンタスティック・セレクション2021』にて上映されています。
この作品は『ゾンビスクール!』や『ブッシュウィック/武装都市』でコンビを組むジョナサン・マイロットとキャリー・マーニオンが監督を務めています。
タイトルのように主人公であるベッキーを中心に物語が展開していくが、相手がネオナチの凶悪犯であっても引き下がらず反撃していきます。
まず、本作には一切のリアリティがなく、主人公と父親の問題、母親を亡くしたドラマについては単なるオマケでした。
監督たちは13歳の少女が凶悪犯相手に対等以上の殺意を宿らせて、彼らを徹底的に打ちのめす作品が作りたかったのだろう。
こういうタイプの作品には必ずしも主人公に、それなりの素質を伺わせるような描写や設定を盛り込んでいるはずです。
しかし、本作の主人公は母親が病気で亡くなって、一年もしないうちに父親が再婚するという話しで精神的に不安定となっているだけ。
相手は人を殺す事に対して一切の躊躇いを見せない凶悪犯ならば、どう考えてもブチ切れた程度で勝てる相手ではありません。
だが、本作はその圧倒的不利な状況を覆す設定や描写がなく、もはやファンタジーの領域に足を突っ込んでいました。
最終的に主人公はどこか精神が壊れたような姿を映していますが、それをやるなら父親が殺害された時に変化したシーンが必要だと思います。
残念ながら本作ではその重要なシーンがあまりにも淡白で、あっさりと切り替えて殺人犯よりも凶暴性を出していくのは強引すぎた。
似たような設定で『ホーム・アローン』がありますが、こちらは泥棒たちが最初からマヌケだからこそ、主人公との差がないから違和感を与えなかった。
それと比べ、主人公と悪役には差がありすぎていて、それを埋めようとする工夫がなかったせいで何をやっても作る側のご都合主義にしか見えなかったです。

コメント

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