【侵入する男】RE-3265

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洋画

作品データ

公開年月 2019/05/03
ジャンル サスペンス/ホラー
原作 なし
監督 デオン・テイラー
脚本 デヴィッド・ローリー
製作 マーク・バーグ、ロクサーヌ・アヴェント、ほか
製作国 アメリカ、カナダ
鑑賞方法 レンタルDVD

あらすじ

アメリアのカリフォルニア州ナパ郊外、広大な土地に建つ理想的なマイホームを購入したハワード夫婦。
そこで誰もが羨む幸せな生活を送るハワード夫婦だったが、前住人のチャーリーはその家に異常な執着心を持っていた。
夫婦の生活に何かとつけて干渉するチャーリーだったが、彼の隠していた恐るべき秘密が暴かれるのだった。

登場人物&出演者

スコット・ハワード(演:マイケル・イーリー)

代表作に『ワイルド・スピードX2』、『7つの贈り物』などがあります。

広告代理店でクリエイティブ・ディレクターとして働く。兄を銃で殺されて極度に嫌う。

契約の成功で屋敷を購入するが、持ち主だったチャーリーに対して不信感を抱いてしまう。
何も言わないアニーに代わってチャーリーを挑発し、結果として彼の暴走を更に強くさせる。
マイクにチャーリーの素性を調べさせて正体を知って、アニーを説得して味方にしていた。
最後はアニーを助けようとするもボコボコにされ、なんとか逆転して嫌いな銃で射殺した。

アニー・ハワード(演:ミーガン・グッド)

代表作に『ソウ5』、『シャザム!』などがあります。

スコットの妻。女性誌のライターをしている。夫の成功を知ってマイホームの話しをする。

契約の成功で前から目をつけていた物件を購入し、家族を作りたいとスコットに話した。
チャーリーには最初から好意的な感情を持ち、スコットと違って一切の心配をしておらず。
お気楽すぎる上に嫉妬心を出すが、スコットの言葉でようやくチャーリーの危険さを知った。
最後はチャーリーに捕まるが、後から来たスコットと反撃し、射殺する決断を下した。

マイク(演:ジョセフ・シコラ)

代表作に『SAFE/セイフ』、『アウトロー』などがあります。

スコットと同じ広告代理店で働く。公私ともに付き合いがある。喫煙者で調子に乗っている。

スコットが大きな契約を成功させると、その中心になって彼の為のパーティを進行した。
新しく購入した屋敷を訪れるが、庭で小便してタバコをポイ捨てする感じの悪さを出した。
スコットからチャーリーの素性について調べると、彼は借金まみれで無敵の人だと知る。
最後はスコットに頼まれて家まで行くが、チャーリーに見つかって殺されてしまう。

チャーリー・ペック(演:デニス・クエイド)

近年の出演作に『MIDWAY』、『僕のワンダフル・ジャーニー』などがあります。

ハワード夫婦が購入する屋敷の前の持ち主。2年前に妻をガンで亡くしていると話す。

鹿を射殺した際に家を下見に来たハワード夫婦と出くわし、根掘り葉掘り聞いていた。
代々受け継いできた家を手放すが、スコットたちの改装が気に入らずずっと監視していた。
実は妻を殺し、娘とは疎遠になって、借金まみれで無敵の人となってアニーを付け狙う。
最後はスコットとアニーの連携プレイに打ち負かされ、侵入者として呆気なく射殺された。

感想

[個人的な評価]

評価 :2/5。

本作は『ソウ』シリーズの製作に携わったマーク・バーグが参加しています。
なんと言っても、主演を務めているデニス・クエイドが最大の売りとなっています。
邦題はかなり古臭い感じがするけど、昨今では超大作にちなんなタイトルをつける作品とまた違って逆にいいと感じます。
なんと言っても、主演である家の持ち主だったチャーリーを演じるデニス・クエイドの怒りを抑える表情がとても印象的である。
最初からヤバそうな雰囲気が出ていて、これはデニス・クエイドだからこそ出せるような雰囲気だと言えるだろう。
そんなデニス・クエイドの本領が発揮されるのは、後半からとなるけど、その間は家を買った夫婦の頭悪いドラマが展開されます。
ハッキリ言って、家を買った夫婦の方がよっぽどホラーであり、一見して仲良しに見えるが、実際は嫉妬と不信感が募っている。
本来なら家の前の持ち主だったチャーリーの恐怖に重点を置くべきだが、夫婦の関係の方が恐ろしいように感じました。
過去に夫は浮気をして、妻とセラピーを受けてから結婚しているので、二人の間には絶対的な信頼感は存在しない。
それで人生を決めるような大きな買い物をするのは時期として非常に悪いし、お互いに信頼できないから根底にある嫉妬心が余計に増長している。
確かにチャーリーという男の存在は恐怖であるけど、もう壊れかけの夫婦が上乗せしているせいで本来見せるべき恐怖がブレてしまっている。
ようやく終盤でチャーリーの素性が分かるが、サイコパスじゃなくて、単なる無敵の人で面白味が半減してしまった。
一見してサイコパスと無敵の人は同じに思えるだろうが、前者は計画的に物事を進め、後者は破滅しか残されていない。
まったく方向性が違っていて、本作のチャーリーは無敵の人だから、先の計画なくて最終的に暴走するだけになってしまう。
やはり、こういう作品ではサイコパスをベースにした方がいいし、冷静に狂っている方がより怖さを表現できるはず。
デニス・クエイドだったら表現できただけに、無敵の人という方向性になったのは非常にもとないと感じました。
結局、ラストでチャーリーは侵入者として射殺されるが、善良な夫婦という仮面を被った二人の方が恐ろしいと思いました。

コメント

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