【シン・オブ・アメリカ】RE-3689

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アクション

作品データ

公開年月 2022/01/07
ジャンル アクション/サスペンス
原作 なし
監督 エドワード・ドレイク
脚本 エドワード・ドレイク
製作 コーリー・ラージー
製作国 アメリカ
鑑賞方法 レンタルDVD

あらすじ

かつてはニューヨーク市警で活躍していたが、今はその精彩もなくジョージアの小さな町で保安官として勤務するベン。
そんなある日、人質事件発生の連絡を受け取ったベンが現場に向かうと、薬剤師のキーツが家に押し入った三人組に捕まっていた。
三人組は10年前に行方不明となった女性の最後の目撃者であるキーツから情報を聞き出そうとしたが、ベンは町の有力者であるチャールズから始末するように指示されるのだった。

登場人物&出演者

ベン・ワッツ保安官(演:ブルース・ウィリス)

近年の出演作に『サバイバル・シティ』、『コズミック・シン』などがあります。

元ニューヨークの警察官。現在は飲んだくれでジョージア州の田舎町で保安官として勤務している。

チャールズの黒いビジネスを見逃す代わりとして、賄賂という形で金を受け取っていた。
キーツがロイたちによって人質に取られると、カイルとともに現場へ向かって説得を試みる。
現場に来たチャールズから罵倒を受けて言い返せず、保安官を解任されて立ち去っていった。
最後は正しい事をする気持ちが湧き上がって、チャールズを射殺し、グレースたちを逃した。

グレース・ベイカー(演:アナ・ルイーズ・モース)

代表作に『YES』などがあります。

ブリジットの妹でトビーは異父兄。10年服役していたロイが出所し、姉の真実を知る為に計画を実行する。

10年前に失踪した姉を最後に見たキーツに真実を聞くべく、警備員を平然と殺害して侵入。
キーツの言葉をまったく信じていなかったが、実際は早く姉の対して罪の意識を抱えていた。
チャールズに見捨てられたキーツが真実を話し、姉の本当の姿を知って驚いてしまっていた。
最後は銃撃戦でベンの裏切りによりチャールズが射殺され、罪から解放されて逃亡を果たす。

ロイ・ランバート(演:ロブ・ゴフ)

代表作に『スピード・キルズ』、『ヒットマン/ザ・プロフェッショナル』などがあります。

元ミュージシャン。チャールズに暴行した罪で10年間も服役していた。恋人だったブリジットの真相を知りたい。

10年間ずっと計画を練っていて、最後の目撃者だったキーツを人質に真実を聞こうとした。
大事にしようとFBIが来るまで待っていたが、キーツから真実を聞かされて呆然としていた。
銃撃戦になると何もしなかったが、手榴弾を体で止めたトビーの犠牲から目を覚まして反撃。
最後は裏切ったベンによってチャールズが射殺されると、罪悪感から解放され逃亡を果たす。

トビー・キャベンディッシュ(演:ヨハン・アーブ)

代表作に『2012』、『バイオハザードⅤ:リトリビューション』などがあります。

グレースの異父兄。ドラッグを摂取している中毒者。グレースからイカれているとして敬遠されていた。

ロイが出所してくると、キーツから真実を聞き出す計画として銃を用意して一緒に向かった。
キーツの家でグレースが警備員を殺害し、セーフルームの扉をこじ開けようと色々と試す。
ブリジットの真実を聞いて当初は信じられなかったが、本当だと分かって微妙な顔になった。
最後はカイルが射殺され銃撃戦になると、投げ込まれた手榴弾を体で防御して死亡した。

マリサ・ルイス(演:ジャネット・ジョーンズ)

代表作に『フラミンゴキッド』、『ポリスアカデミー5/マイアミ特別勤務』などがあります。

保安官補。ベンと同居しているらしい。飲んだくれのベンを叩き起こして、非番として代わりに酒を楽しんでいた。

のんびりしているところでベンから無線が入ると、キーツがロイたちに捕まったと知った。
実は以前からキーツの財政状況を調べていて、ベンから応援として狙撃をするべく湖に行く。
キーツの家が見える湖の反対側から狙い、ベンが解任されてチャールズから狙撃を受ける。
最後はベンからチャールズが悪者だと言われ、彼の部下を次々と射殺して助け出した。

ジョン・ギーツ(演:カレン・G・チェンバーズ)

代表作に『バトルスティール』、『ミスター・ピッグ』などがあります。

薬剤師。豪華な家に住んでいて警備員まで雇っている。10年前に失踪したブリジットを最後に見た人物。

出所したロイに合わせてグレースたちが来ると、セーフルームに逃げようとして捕まる。
真実を知るべきじゃないとグレースたちに説明するが、信じてもらえずベンたちが来ていた。
チャールズに見捨てられたと知ると、グレースたちにブリジットは彼に殺されたと話した。
最後はカイルが射殺されてしまい、銃撃戦となる中で流れ弾が心臓に当たって死亡した。

カイル・ラトリッジ(演:トレヴァー・グレツキー)

代表作に『Apex』、『コズミック・シン』などがあります。

チャールズの一人息子。ベンの下で保安官補をやっている。射撃の腕は下手でクレー射撃は一発も当たらないレベル。

父親に挨拶したいベンと一緒に行くと、二人の会話に興味を持たずクレー射撃をやっていた。
ロイたちがキーツを人質にしている連絡が入ると、ベンとともに現場へ向かって対応する。
ベンの提案で家にいけば誰も死なずに済むと言われ、素直に従うも父親の真実を知った。
最後はグレースたちを助けようと父親の説得を試みるが、邪魔になるとして射殺された。

サイラス(演:ジョニー・メスナー)

代表作に『ティアーズ・オブ・ザ・サン』、『アンチ・ライフ』などがあります。

チャールズの片腕。チャールズが展開する汚いビジネスにおいて、邪魔者たちの始末を専門としている。

部下たちを率いてチャールズの犯罪がバレないように遺体を処分し、仕事を確実にこなす。
ロイたちがキーツを監禁している事から、後始末させる為にチャールズから連絡をもらった。
当初はキーツを生かす方向だったが、カイルの裏切りでチャールズに射殺を命令されて実行。
最後は銃撃戦となってマリサの銃撃を受けて逃げるが、心臓発作を起こしてそのまま死亡。

チャールズ・ラトリッジ(演:ティモシー・V・マーフィ)

代表作に『ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記』、『ローン・レンジャー』などがあります。

田舎町を牛耳る実業家。一族で町を大きくして平和を手にしたが、その裏では汚いビジネスを多くやっていた。

キーツたちからドラッグ製造の場所が必要として、話しを聞いて資金の提供をしていた。
ドラッグのビジネスに将来性を感じると、提案者だったブリジットをサイラスに始末させた。
キーツが真実を話して息子が聞いてしまうと、説得されるとこでサイラスに射殺を命じた。
最後は暴言とともに解任したベンに裏切られてしまい、頭を撃ち抜かれて呆気なく死亡した。

感想

[個人的な評価]

評価 :2/5。

本作は『アンダーワールド/新種襲来』や『コズミック・シン』で知られるエドワード・ドレイクが監督と脚本を務めています。
この作品は失語症を患った事で俳優業を引退したブルース・ウィリスにとって久々となる主演作となります。
そう思って鑑賞していましたが、どうやらブルース・ウィリスが主演というより、明確な主人公がいないような状態でした。
やはり、ブルース・ウィリスは失語症になってしまっているので、物語の中心に立って動く事が困難になっているから中途半端な役割になりました。
序盤から中盤までは物語の中心辺りに存在感を出していましたが、終盤になってくると思い出しかのように出てくるだけでした。
こればっかりは仕方ないだろうけど、明らかにブルース・ウィリスの役というのはストーリーの中で重要とは言えなかったです。
ただ、そんな事よりも全体的に同じようなテンションで進んでいく上に、問題となる過去の事実を解き明かす展開が普通に面白くないです。
登場人物たちは物語を進める為だけにいるようなモノであり、これが映画としての面白さにはまったく繋がっていません。
そのせいで演出の面では事実を解き明かすだけになってしまい、作品としての面白さをどこかに忘れてしまっている感じでした。
そもそも監督のエドワード・ドレイクは上記に挙げている作品がどれも面白くないので、本作が特別良いモノになるとは考えにくいです。
結局、町を作った権力者がいて、その裏でドラッグの製造をしている真実があって、それを問い詰めていた人間たちが知るだけでした。
真実がすべて明るみになったのに、関わった人間全員が銃撃戦と裏切りで死んでしまうと、彼らに対する罪の償いのチャンスがなくなって物語として本末転倒となる。
町の悪事を暴いたのはいいけど、その中心に善人だと思われていた故人が悪人だと判明しても、そこから何か得られるワケじゃないからスッキリ感もない。
とにかく、このエドワード・ドレイクという監督の作り出す退屈な作品は今後注意しないといけないと感じました。

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