【リベンジャー/復讐者】VD-625

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アクション

作品データ

公開年月 2017/10/27
ジャンル アクション/サスペンス
原作 なし
監督 アイザック・フロレンティーン
脚本 マット・ヴァン
製作 ボアズ・デヴィッドソン、ヤリーヴ・ラーナー
製作国 ブルガリア
鑑賞方法 動画配信サービス

あらすじ

アメリカの大都会で刑事事件専門の弁護士として活躍するフランク・ヴァレラは、妻と娘たちと幸せな生活を送っていた。
仕事の忙しさで約束していた娘の学芸会へ行けず、動画で観てから帰宅するも妻たちが帰ってこない事に気付く。
警察からの連絡から妻と娘は何者かに殺され、一向に進まない捜査にフランクの生活が一変し、ついには自ら仇討ちをしようと立ち上がるのだった。

登場人物&出演者

フランク・バレラ(演:アントニオ・バンデラス)

近年の出演作に『ドクター・ドリトル/2020年版』、『ペイン・アンド・グローリー』などがあります。

主人公。刑事を専門にしている弁護士。有罪の犯罪者すら無罪にするほど有能な弁護士として知られる。

仕事が忙しいせいで家族の時間が取れず、学芸会に出た娘を見られず妻が送った動画で見た。
妻と娘が何者かに殺害され、捜査が進まない事に怒りを持つが、犯人探しの為に体を鍛えていく。
アルマから事件を目撃したホームレスを捕まえると、犯人がストロードだと知って彼を呼び出す。
最後はタイマン勝負で勝つが、殺す事なく法律によって有罪にして、妻子の墓で言葉を置いた。

アルマ(演:パス・ヴェガ)

代表作に『ザ・スピリット』、『ランボー/ラスト・ブラッド』などがあります。

慈善病院のERの看護師。銃で撃たれて倒れていたフランクを見かけ、家に連れ帰って治療をした。

財布を忘れたフランクの家を突き止めると、彼が妻と娘を亡くした事を知って協力すると話す。
1年前から病院に来ていたチンピラに絡まれ、モルヒネを含めた薬を取引させるも拒否していた。
事件を唯一目撃したホームレスについてフランクに話し、レストランで働いていると話した。
最後は犯人のストロードが法律の下で有罪となり、妻子の墓参りするフランクに同行した。

スーザン・バレラ(演:クリスティーナ・セラフィーニ)

代表作に『ホテル・ワルツ』、『神聖ローマ、運命の日/オスマン帝国の進撃』などがあります。

フランクの妻。夫の仕事について口出しをせず、家族は非常に仲が良く何不自由ない生活を送っている。

娘の学芸会に夫が間に合わないと分かると、スマホで撮影して動画をメールで送っていた。
最後は家に帰ろうとして、娘とともに何者かに襲われてしまい、二度と夫と会う事ができない。

オリビア・バレラ(演:リリアン・ブランケンシップ)

代表作に『ラビング・パブロ』、『死霊のえじき:ブラッドライン』などがあります。

フランクの一人娘。父親とは非常に仲が良く、いつも一緒に歌を歌っているような関係であった。

学校での学芸会に父親が来る事を期待していたが、仕事のせいで来てもらえずに悲しくなる。
最後は母親と家に帰ろうとしたが、何者かに殺されてしまい、二度と父親と会う事がなかった。

チャック(演:ロバート・フォスター)

晩年の出演作に『エルカミーノ:ブレイキング・バッドTHE MOVIE』、『ディア・ファミリー/あなたを忘れない』などがあります。

スーザンの父親。フランクが犯罪者すら無罪にする弁護士である事に対して不快感を持っている。

娘と孫娘の葬式に出席していたが、同じく悲しんでいたフランクに対して怒りの感情を持つ。
最後はフランクの仕事を徹底的に罵ってから、彼の言葉を二度と聞きたくないと言い放った去る。

シバース(演:クリント・ディアー)

代表作に『エブリバディ・ラブズ・サンシャイン』、『ALONE/アローン』などがあります。

ホームレスの男。独特な空咳をしている。たまに街にあるレストランで働いている。

フランクの妻と娘が殺された倉庫にあるコンテナを改造して、家として暮らしていた。
現場を調べていたフランクに家を知られると、アルマの話しで事件を見ている事がバレる。
実際は事件当時に家で空咳をしていたが、警察のサイレンを聞いて一部始終を見ていた。
最後はフランクの暴力で事件について見た事を話し、結果としてストロードの悪事を暴いた。

ルスディジェ刑事(演:ジョナサン・シェック)

近年の出演作に『ナイト・ウォッチャー』、『キング・ホステージ』などがあります。

殺されたフランクの妻と娘の捜査を担当している。証拠がなかなか見つけられる捜査は進展しない。

当然ながら状況を聞きに来たフランクに進展しないと話すと、怠慢だと言われてブチ切れられる。
フランクが独自に捜査した結果、ストロードが犯人だと証明する証拠を渡されて訴えた。
最後はストロードに法律が有罪の判決を出すと、テレビの取材で妥当な判断として話していた。

ストロード(演:カール・アーバン)

近年の出演作に『トリプル・リベンジ』、『ハングマン』などがあります。

警察官。妻子を何者かに殺害されたフランクの為に事件を捜査していた。落ち込むフランクを励ましていた。

週末にはバーの裏で開催されるなんでもアリの格闘技に出場し、相手をボコボコにしている。
その正体は過去にフランクが無罪を勝ち取った犯罪者により、娘を殺害され復讐を計画していた。
フランクの妻と娘を無残に殺害して、その様子を映したカメラを隠していたが見つかってしまう。
最後はフランクに呼び出され、殺害しようとするも返り討ちに遭い、法律の下で有罪となった。

感想

[個人的な評価]

評価 :3/5。

本作は『ニンジャ・アベンジャーズ』で知られるアイザック・フロレンティーンが監督を務めています。
この作品は『メカニック』や『エクスペンダブルズ』シリーズを手掛けたハリウッドの一流スタッフが参加しています。
邦題は『リベンジャー/復讐者』となっていますが、鑑賞したNetflixでは『ベンジェンス/復讐の自省録』となっています。
ただ、世間では前者の方が一般的に使われているので、今回はそっちの方にしたいと思います。
個人的には「沈黙」が一つのテーマになっていて、言葉で金を稼いでいた主人公に「口は災いの元」と言えるモノに襲われます。
しかしながら、これは本人ではなく、妻や娘に向かられた事で主人公に考え方を大きく変えるきっかけになります。
この展開としてアメコミ映画『パニッシャー』に近いモノがあって、面白い事にどちらの主人公もフランクという名前になっています。
もしかすると、そこから着想を得て本作を作ったかもしれないが、主人公の行動が私刑ではなく法律に任せた点が違います。
序盤では言葉で大金持ちになった主人公がずっとナレーションしていたが、途中から一切セリフを話さなくなります。
そんな難しい役をアントニオ・バンデラスが上手く表現していて、言葉がなくても表情だけで演技していきます。
物語としてはそこまで複雑ではないが、あくまで主人公が武器だった言葉を捨てて何を得たのか描いたと思います。
当初は自分を責めていた主人公だが、犯人を捕まえる為に気持ちを切り替え、最終的に暴力ではなく法律に委ねた決断は印象的でした。
アメコミ映画の『パニッシャー』と同じような状況であっても、それぞれの決断の仕方で結末が違ってくる点に面白さを感じました。

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