【ダンケルク】VD-149

代表作に『The Children Act』、『Caravan』などがあります。

主人公。英国陸軍二等兵。海岸線の近くで部隊が全滅し、一人だけなんとかたどり着く。

居場所がなくさまよっていると、死んだ英国兵士の服を拝借していたギブソンと出会う。
ギブソンとともに負傷兵を運び出して撤退しようとするが、人数オーバーで降ろされる事に。
その船が沈没して戻ってきたアレックスと出会い、彼の同隊から座礁した商船の情報を聞く。
最後は商船が沈んでいく中、ミスター・ドーソンの船に救出されて無事に母国へ帰った。

代表作に『アイアンクラッド』、『プラハのモーツァルト/誘惑のマスカレード』などがあります。

トミーが海岸に到着した時、死んだ英国兵士の身包みを盗んでいたところを見られる。

その後、トミーとともに行動をして一緒に負傷兵を運び出して船に乗り込むも追い出される。
桟橋で次の船を待っていると、送り出した船が沈没して帰ってきた兵士たちを出迎えた。
アレックスが同隊からの情報で座礁した商船があると知って、トミーとともに付いていく。
最後はフランス人だとバレてアレックスに責められ、船が沈没していく中で運命を共にした。

本作は長編映画デビュー作となります。

英国陸軍「高地連隊」の二等兵。船で海岸線を撤退した時に敵の攻撃で沈没して戻ってきた。

その時に桟橋に身を潜めていたトミーとギブソンと出会い、行動を共にする事となる。
救出にやって来る船を待っていた時、同隊の兵士を見つけて座礁している商船へ向かった。
敵の攻撃を受けて船が沈みそうになると、フランス人だと発覚したギブソンに降りろと命令。
最後は救出作戦に参加したミスター・ドーソンの船に救出され、母国に帰っていった。

代表作に『マスター・アンド・コマンダー』、『サバイバー』などがあります。

陸軍大佐。ボルトンとともに行動する。救出作戦の状況をボルトン中佐に伝えていく。

救出作戦が難航する中で、イギリス軍が船や戦闘機を出し惜しみする状況に怒っていた。
最後は兵士たちを撤退させて自分たちも撤退する中、残るボルトン中佐に敬礼して帰還する。

近年の出演作に『オリエント急行殺人事件』、『エージェント：ライアン』などがあります。

海軍中佐。防波堤で撤退作戦の指揮を執る。撤退作戦が上手くいかず、あらゆる手を講じる。

敵の戦闘機で次々と兵士を運ぶ船が沈没する中、救出にやって来る民間船に望みをかける。
ようやくやって来た民間船の光景に感動し、救出を待っていた兵士たちを乗せていく。
最後はウィナント大佐を見送ると、フランスの為に海岸線を死守するべく残った。

代表作に『アウトサイダーズ』、『聖なる鹿殺し/キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』などがあります。

ミスター・ドーソンに同行する青年。ミスター・ドーソンが救出作戦に参加すると知り同行。

道中で助けた英国兵士を迎え入れて温かい紅茶を出すが、パニック状態の彼に拒否される。
英国兵士が暴れ出すとピーターとともに止めるが、その拍子に下の船室に落ちて頭を強打。
ピーターが適切な処置を施すが、想像以上の重傷で目が見えなくなって気絶する。
最後は多くの兵士を乗せた時に息を引き取り、ピーターが新聞に記事を持ち込んで英雄に。

本作が長編映画デビュー作となります。

ミスター・ドーソンの息子。イギリス軍からの要請で救出作戦に参加するべく準備をした。

道中で助けた英国兵士を船室に迎えるが、危険を感じて施錠して閉じ込めてしまう。
英国兵士が母国に帰りたいと暴れ出すと止めに入るが、ジョージがその拍子でケガをする。
重傷を負ったジョージに適切な処置をするが、すでに彼は目が見えない状態になっていた。
最後はジョージの夢である新聞に載る事を実現させる為、新聞社に彼の活躍を記事にさせた。

近年の出演作に『BFG/ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』、『ザ・ガンマン』などがあります。

民間船の船長。イギリス軍からの要請でダンケルクにて兵士の救出作戦への参加する。

瞬時に自国と敵国の戦闘機を聞き分ける事ができ、狼狽える息子やジョージに説明する。
途中で助けた英国兵士が母国に帰るよう主張するが、使命だとしてダンケルクを目指す事に。
英国兵士と揉み合っている時にジョージがケガしてしまうが、使命を果たそうとする。
最後は海岸線に到着して多くの兵士を乗せ、そのまま母国を目指して彼らを送り返した。

近年の出演作に『フリー・ファイヤー』、『ハイドリヒを撃て！「ナチの野獣」暗殺作戦』などがあります。

ミスター・ドーソンに救出された英国兵士。Uボートの攻撃を受けて沈没する戦艦で孤立。

当初は名前すら話さなかったが、ダンケルクに向かっていると知って母国に戻るよう主張。
ミスター・ドーソンと揉めていた時、止めに入ったジョージを吹き飛ばしてしまう。
結局、ダンケルクに向かうミスター・ドーソンの意志は変わらず、その後は静かにしていた。
最後はケガさせたジョージは無事だと言われ、納得して母国に到着して無言で去った。

代表作に『Tommy’s Honour』、『否定と肯定』などがあります。

英国空軍「スピットファイア」のパイロット。ダンケルクでの救出作戦に援護するべく出発。

道中に敵国の戦闘機から攻撃を受けて倒すが、隊長も撃墜されてファリアの指示に従う。
味方の船が攻撃を受けていたが、なんとか助け出すも自らも攻撃を受けて海面に不時着した。
最後は救出作戦に参加したミスター・ドーソンの船に助け出されて無事に祖国へ帰った。

近年の出演作に『レヴェナント：蘇えりし者』、『レジェンド/狂気の美学』などがあります。

英国空軍「スピットファイア」のパイロット。隊長やコリンズの部隊でダンケルクに向かう。

道中に敵国の戦闘機を発見して戦闘となるが、その時に隊長機が撃墜されて指揮を執る事に。
味方の船が攻撃を受けているのを発見して助けるが、コリンズも脱落して一人で向かう。
燃料の計器が壊れて残りが分からない中、海岸線を脱出する味方兵士たちの援護をしていた。
最後は燃料が切れても残っていた敵機を撃墜し、着陸するがドイツ軍に捕まってしまう。