【レッド・ノーティス】VD-637

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アクション

作品データ

公開年月 2021/11/12
ジャンル アクション/コメディ
原作 なし
監督 ローソン・マーシャル・サーバー
脚本 ローソン・マーシャル・サーバー
製作 ボー・フリン、ドウェイン・ジョンソン、ほか
製作国 アメリカ
鑑賞方法 動画配信サービス

あらすじ

重大犯罪者を追うFBIのトップ捜査官のジョン・ハートリーは、史上最大級の財宝を奪った詐欺師のノーランを追い詰めていた。
しかし、待ち構えていた凄腕の大泥棒であるビショップの罠により、ハートリーとノーランは投獄されてしまう。
大規模な美術品泥棒計画を知ったハートリーはノーランと手を組んで、ビショップを捕まえようと共闘を持ちかけるのだった。

登場人物&出演者

・ジョン・ハートリー捜査官(演:ドウェイン・ジョンソン)

近年の出演作に『ジャングル・クルーズ』、『ジュマンジ/ネクスト・レベル』などがあります。

主人公。FBI特別捜査官。ビショップの情報からノーランが第1の卵を奪う事を知って逮捕しようとした。

実際はビショップの罠でノーランとロシアの刑務所に収容されるが、手を組んで脱走を果たす。
先に第2の卵を手に入れようとするが、またもビショップの罠で奪われて第3の卵を探し出す。
第3の卵を手に入れて、ダスの乱入を交わすと、ビショップの相棒としてノーランを裏切った。
最後はノーランのせいで報酬が没収され、彼の提案で新たな仕事の為に三人でチームを組んだ。

ノーラン・ブース(演:ライアン・レイノルズ)

近年の出演作に『フリー・ガイ』、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』などがあります。

世界最高の詐欺師。クレオパトラの第1の卵を盗もうとしたが、ビショップの情報で逮捕されてしまう。

ビショップの罠にかかって同じく収容されたハートリーと一緒になって、手を組んで脱走した。
先に第3の卵を入手しようとハートリーと南米へ向かい、見事に隠された場所を探し当てる。
第3の卵を見つけるとダスに邪魔されるが、ビショップとハートリーが相棒と知って奪われる。
最後はハートリーとビショップを見つけると、彼らの報酬を没収させて新たな仕事に二人と組む。

ビショップ(演:ガル・ガドット)

近年の出演作に『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』、『ナイル殺人事件』などがあります。

世界最高の美術品泥棒。ハートリーにノーランの情報を流して、彼らをロシアの刑務所に収容して第の卵を手に入れた。

第2の卵を持つソットと手を組んでハートリーとノーランをハメて、第3の卵の在り処を聞き出す。
ノーランのウソ情報でエジプトに行くと思ったら、実はハートリーと相棒でアルゼンチンに来る。
ダスに尾行されて乱入されると、ノーランたちと協力して逃げ出すと、卵を手にして売った。
最後はノーランによる報酬を没収されると、彼の提案で新たな仕事の為にチームを組む事になる。

ソット・ボーチェ(演:クリス・ディアマントポロス)

代表作に『新・三バカ大将/ザ・ムービー』、『新プレデター/最強ハンター襲来』などがあります。

世界的な武器商人。子供の頃に父親から暴力を受けた影響で、拷問する際は必ず上半身裸になって相手の首を締める。

クレオパトラの第2の卵を所持していて、死角のない堅固なセキュリティで金庫を監視させる。
ハートリーとノーランが第2の卵を奪いに来ると、ビショップと組んでいて二人を拘束した。
ビショップが第3の卵の在り処を聞き出すが、裏切られてハートリーとノーランに逃げられる。
最後はハートリーとノーランを闘牛場まで追い込むが、闘牛の激突を食らって気絶した。

ダス捜査官(演:リトゥ・アルヤ)

代表作に『ラスト・クリスマス』、『Doordarshan』などがあります。

インターポールの特別捜査官。ノーランがクレオパトラの第1の卵を奪おうとしてハートリーと逮捕する。

第1の卵が偽物とすり替わっていて、運んでいたハートリーを犯人だと疑って彼を逮捕していた。
ビショップからハートリーとノーランが脱走した情報を知って、ソットのパーティで遭遇した。
アルゼンチンまでビショップを尾行して、第3の卵を手に入れた彼を必死に追撃するも逃げらた。
最後は裏切られたノーランと取引してビショップたちの報酬を全額没収するもまた逃げられた。

感想

[個人的な評価]

評価 :4/5。

本作はNetflixで独占配信された作品となります。
この作品はNetflixで最高額の製作費を投じて作られています。
なんと言っても、本作の顔となるドウェイン・ジョンソン、ライアン・レイノルズ、ガル・ガドットが最大の魅力となります。
主人公として物語を真面目に進めるドウェイン・ジョンソン、口達者なライアン・レイノルズ、裏切りのガル・ガドットがとても面白い。
特にドウェイン・ジョンソンとライアン・レイノルズのコンビが良くて、ある意味、バディ映画と言える展開でした。
物語のテンポも非常によく、莫大な製作費によって迫力のある映像で動画配信に留まっているのはもったいないと感じさせます。
終盤までバディ映画の展開になったが、まさかの裏切りが行われるが、個人的にはこの流れは少し引っかかった。
正直言って、ハートリーとビショップが相棒である展開はあまり好きじゃないが、あとの流れで挽回はしていたと思います。
やはり、純粋にハートリーとノーランのバディ映画という感じでやって欲しかったので、あの裏切りは予想外でも納得はできなかったです。
それでも、三人が最終的にすべてを失いながらも、新たな仕事の為にチームを組む展開は悪くないと思いました。
さすがにNetflixが多額の資金を投じているだけあって、完成度は今までのオリジナル映画の中で群を抜いていると感じました。
このままシリーズ化してもおかしくないぐらい面白いので、あとは強烈なインパクトのある悪役を起用したら更に面白くなるはずです。
なので、このまま続編が出るだろうから、次回の悪役がどれだけ主人公たちと対等に渡り合うのか期待したいところです。

コメント

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