【新感染半島/ファイナル・ステージ】RE-3452

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作品データ

公開年月 2020/07/15
ジャンル ホラー/アクション
原作 なし
監督 ヨン・サンホ
脚本 ヨン・サンホ、リュ・ヨンゼ
製作 イ・ドンハ、キム・ヨンホ
製作国 韓国
鑑賞方法 レンタルDVD

あらすじ

謎の感染爆発で半島が崩壊してから4年後、脱出の際に家族を守れなかった事がトラウマとなり、亡命先の香港で廃人のように暮らすジョンソク。
ある日、ジョンソクは裏社会の人間から仕事を依頼されるが、それは今も完全封鎖されている半島に潜入し、大金を積んだトラックを見つけて回収するという内容。
その依頼を引き受けたジョンソクだったが、そこに待っていたのは想像を絶する大量の凶暴化した感染者の大群と、終末世界と化した半島で悪行を働く民兵部隊だった。

登場人物&出演者

ジョンソク(演:カン・ドンウォン)

代表作に『チョン・ウチ/時空道士』、『プリースト/悪魔を葬る者』などがあります。

主人公。韓国の軍人。謎のウイルス感染が広がって姉の家族と逃げるが、結局は義理の兄だけしか助からなかった。

4年後は香港で惨めな暮らしをしていたが、裏社会のボスから依頼を受けて韓国へ戻っていく。
暴走する631部隊の襲撃を受け、ジュニたちに助けられ事情を話して脱出するようになる。
ミンジョンと631部隊のアジトに忍び込み、衛星電話とトラックを奪って港へ向かっていく。
最後は犠牲になろうとしたミンジョンを助け、師団長が手配した救助隊によって脱出した。

ミンジョン(演:イ・ジョンヒョン)

代表作に『バトル・オーシャン/海上決戦』、『軍艦島』などがあります。

ヒロイン。韓国から脱出しようとしたジョンソクに助けを求めるが、家族を優先させた彼に見捨てられた。

4年後、韓国で娘たちと精神崩壊した元軍人の老人と暮らし、助けられたジョンソクを出迎る。
ジョンソクから韓国を脱出できると聞き出し、トラックを奪い返し出ていこうと考えていた。
631部隊のアジトから衛星電話とトラックを奪うが、ソ大尉に邪魔され足をケガしてしまう。
最後は犠牲になろうとしたが、ジョンソクが助けにやって来て師団長の救助隊で韓国を脱出。

ジュニ(演:イ・レ)

代表作に『ソウォン/願い』、『戦場のメロディ』などがあります。

ミンジョンの娘でユジンの姉。荒廃した韓国で4年に渡って生き延びる。超絶なドライビングテクニックを持つ。

調達する際にゾンビの大群に襲われるジョンソクを見つけて、ユジンに頼まれて助け出した。
ゾンビの大群をドライビングテクニックでなぎ倒し、ユジンの助けを借りて安全な家に戻る。
ジョンソクから韓国を脱出できると知った母親の提案で、トラックを奪う作戦に参加する。
最後は犠牲になろうとした母親を見捨てず、ジョンソクに助け出され親子で韓国を脱出した。

ユジン(演:イ・イェオン)

代表作に『レッスル!』『マイ・ラスト・ラブ/私に残った愛を』などがあります。

ミンジョンの娘でジュニの妹。荒廃した韓国で4年に渡って生き延びる。ラジコンカーのテクニックを持つ。

調達する際にジョンソクを見つけると、放置しようとしたジュニに頼んで助けてもらった。
トンネルにいたゾンビの大群をラジコンカーで気を引き、自分たちの家に無事たどり着いた。
ジョンソクの話しで韓国から脱出できると分かり、母親の作戦で一緒に逃げる作戦に参加。
最後は犠牲になろうとした母親を見捨てず、ジョンソクに助け出され親子で韓国を脱出した。

キム師団長(演:クォン・ヘヒョ)

代表作に『殺人漫画』、『国家が破産する日』などがあります。

ミンジョンたちと一緒に住んでいた韓国軍の師団長。精神崩壊して友人と通信していると妄想する。

ジュニたちに助けられ気絶していたジョンソクを運び出し、彼が目を覚ますと驚いていた。
無線機の電池が切れて持ってこなかった事にガッカリするが、ミンジョンが持ってきていた。
ずっと無線機から友人と通信していて、韓国を脱出できると分かって迎えに来るよう頼んだ。
最後は暴走するソ大尉にユジンが撃たれそうになって盾となり、謝りながら静かに死亡した。

チョルミン(演:キム・ドユン)

代表作に『哭声/コクソン』、『7号室』などがあります。

ジョンソクの姉の夫で義理の兄。韓国を脱出する為に港まで向かうが、妻と息子を失ってしまう。

4年後、香港で惨めな生活に耐えられず、裏社会のボスから大金を得られる話しに乗り出た。
韓国に上陸するもゾンビの大群に襲われ、トラックに避難し631部隊のアジトに連行される。
631部隊のアジトで娯楽としてゾンビに追われるゲームに強制参加させられ必死に逃げた。
最後はアジトに来たジョンソクに助けられるが、彼に銃を手渡してファン軍曹に射殺された。

キム二等兵(演:キム・キュペク)

代表作に『ムルゲ/王朝の怪物』、『パラサイト/半地下の家族』などがあります。

631部隊に所属する兵士。住民を助ける役割から暴徒化した兵士たちの食料を管理していた。

杖を使って歩くほど体が不自由で調達はできないが、丁寧な態度でファン軍曹の機嫌を取る。
ファン軍曹が持ってきたトラックの中身をソ大尉に話し、韓国を脱出する作戦を打ち立てた。
韓国を脱出する準備をしていたが、ミンジョンにトラックを取られて言う通りに動いていた。
最後はミンジョンとジョンソクにトラックを奪われ、ソ大尉に指示を求めるも射殺された。

ファン軍曹(演:キム・ミンジェ)

代表作に『サイコキネシス/念力』、『無双の鉄拳』などがあります。

631部隊の第3小隊を指揮している。当初は住民を助ける役割だったが、助けが来ないと知って暴徒化する。

4年後、韓国で食料の調達をしていて、トラックを持ち出そうとしたジョンソクたちを襲撃。
キム二等兵とソ大尉が韓国を脱出しようとする事を知らず、いつものようにゲームを楽しむ。
ジョンソクが突入してゲームが台無しとなり、ゾンビも乱入してくると慌てて対応していた。
最後は逃げるジョンソクたちを追撃するが、ゾンビの大群に車を足止めされ食われてしまう。

ソ大尉(演:ク・ギョファン)

代表作に『彼とわたしの漂流日記』、『なまず』などがあります。

631部隊を指揮していた。住民を助ける役目を果たしたが、見捨てられたと知って暴徒化する部下を見過ごす。

アジトから一歩も出る事なく、キム二等兵から差し入れを受けて希望もない毎日を過ごす。
衛星電話を手に入れ韓国を脱出できると知り、ファン軍曹たちを置いてキムと逃亡を図る。
ミンジョンたちにトラックと衛星電話を奪われ、キムを射殺してアジトを捨てて逃げ出した。
最後はトラックで船まで行くも裏切りの弾丸を食らい、ゾンビが中に入れて食い殺された。

感想

[個人的な評価]

評価 :3/5。

本作は『第73回カンヌ国際映画祭』にてオフィシャル・セレクション作品として上映されました。
一作目の『新感染/ファイナル・エクスプレス』が大ヒットし、韓国のゾンビ映画がスゴイという意識を持たせました。
なんと言っても、舞台が狭い空間の列車にした設定、そこに韓国最大の持ち味である人間ドラマを上手く融合させています。
本来ならB級映画のジャンルにカテゴライズされるゾンビ映画ですが、本作によってメジャーな作品に格上げしています。
そんな大ヒットした作品の続編となりましたが、二作目と言っても前作の登場人物は誰一人として出てきません。
前作と同じ世界であるけど、もはや別物と言っても過言じゃないぐらい違う内容になっています。
引き継いでいるのはゾンビが発生した事件と、ゾンビの生態だけで舞台が狭い列車から広い街になっている時点でも別物と言える。
前作は巻き込まれた主人公がクズな人間から人を助ける人間に成長し、自己犠牲をした出来事をドラマチックにしていました。
しかし、本作は舞台が広くなった分、アクションにかなり力を入れていて、後半にあるカーアクションはハリウッド並みと言えます。
ただ、これは前作の持つ魅力や良さとは別物であって、別に韓国映画でやる必要性がなかったような気がします。
確かにアクションの面では前作以上に盛り上がっているが、個人的に求めていた韓国映画の人間ドラマがほとんどなかったです。
泣かせようとするシーンがあるけど、あまりにも製作側の押し付けしかなく、前作のような感情に訴えてくるモノは感じられなかったです。
アクションが派手になった分、韓国映画で一番盛り上がる人間ドラマを疎かにしてしまったのは本当に残念でならなかったです。
この作品を続編としてではなく、スピンオフ程度にしておけば、別物として鑑賞できただけに戦略を間違えたと思います。
さすがに三作目はないだろうけど、もしやるならば、原点回帰で一作目のような人間ドラマを描いてい欲しいです。

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