【ダイ・ハート】VD-865

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洋画

作品データ

公開年月 2023/02/24
ジャンル コメディ/アクション
原作 なし
監督 エリック・アペル
脚本 デレク・コルスタッド
製作 キャンディス・ウィルソン・チェリー、ジェフ・クラナガン、ほか
製作国 アメリカ
鑑賞方法 動画配信サービス

あらすじ

コメディ映画ばっかりに嫌気が差したケヴィン・ハートは、アクションスターになるべく、アクション映画の監督クロード・ヴァン・デ・ヴェルデに次回作へ主演に抜擢される。
そこでクロード監督にロン・ウィルコックスのアクションスター・スクールへ通う事を指示されたケヴィンは早速と厳しいレッスンを始めた。
次回作の主演候補であるジョーダン・キングが合流して一緒にトレーニングするが、ロンの妙な噂を聞きつけたケヴィンは秘密を暴こうとするのだった。

登場人物&出演者

ケヴィン・ハート(演:ケヴィン・ハート)

近年の出演作に『マン・フロム・トロント』、『ミー・タイム』などがあります。

主人公。コメディ俳優。アクション俳優の相棒としてブレイクしているが、実際は主演のアクション映画を望んでいる。

テレビ番組で暴言を吐いて会社から警告を受けてしまい、クロード監督のオファーが来た。
クロード監督の指示でアクションの養成所へ行き、ロンの徹底したルールに従って訓練する。
一度リタイアを決めるも覚悟を改めて戻るが、ディエゴの奇襲によって追い込まれてしまう。
最後はネタバレをされて呆れていたが、主演という事で喜ぶも実はリスが主演でキレていた。

ジョーダン・キング(演:ナタリー・エマニュエル)

代表作に『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』、『デ・ヴィル家への招待状』などがあります。

ヒロイン。女優でシットコム番組に出演していた。アクション映画の主演として番組を降板して養成所へ来た。

あくまで主演を勝ち取る為に来ていて、軽い気持ちのケヴィンとは真剣度がまったく違う。
ロンを怪しむケヴィンに促されて証拠を掴むが、ジョシュ・ハートネットが来て惚れていた。
ディエゴたちがやって来ると、台本にないと文句を言いながらケヴィンと逃げ出していく。
最後はディエゴに銃撃されるが、実際は映画の演出でケヴィンに笑顔で拍手を送っていた。

ロン・ウィルコックス(演:ジョン・トラボルタ)

近年の出演作に『ファナティック/ハリウッドの狂愛者』、『ワイルド・レース』などがあります。

「アクションスター養成所」のコーチ。数々のアクション俳優たちが研修の為に来て鍛え上げた過去を持つ。

独自の厳しいルールを課して、ケヴィンに対してだけ細かく指示して色々と困らせていた。
ケヴィンから怪しまれながらも、卒業生のジョシュ・ハートネットを呼び出して訓練を続行。
麻薬の売人を殺害し、その親玉であるディエゴが来ると諦めるもケヴィンに励まされた。
最後はディエゴに謝罪するも殺されるが、実は映画の演出で終わると笑顔でケヴィンに挨拶。

ジョシュ・ハートネット(演:ジョシュ・ハートネット)

近年の出演作に『キャッシュトラック』、『デンジャラス・ガイズ』などがあります。

「アクションスター養成所」の1999年4月の卒業生。ロンから呼び出されて養成所まで特別にやって来た。

挨拶をそこそこにしてロンとは無二の親友という状態で、来てから笑顔を絶やさなかった。
ケヴィンにロンが危険人物だと相談され、証拠もあると言われると表現を一変させていた。
一度逃げ出したケヴィンが戻ると、ロンやジョーダンと仲良くアクションをやっていた。
最後はブチ切れたディエゴたちにより車を爆破されるが、映画の演出で実際には生きている。

ディエゴ(演:ケネス・トゥルヒーヨ)

代表作に『ハロウィン・ナイト』、『テラフォーム/侵略』などがあります。

麻薬組織の親玉。甥であった麻薬の売人がロンに殺され、探していると偶然遺体を見つけて報復に来た。

ケヴィンの説得でロンが謝罪にやって来るが、当然のように許さず何発も銃弾を浴びせた。
目撃者であるケヴィンたちの存在を知っていて、手下に抹殺を指示して外で待っていた。
手下たちが倒されると、逃げたケヴィンたちを追いかけ、油断したジョーダンを射殺した。
最後はケヴィンに倒されて崖に落ちるが、ネタバレするとクッションの上で拍手を送った。

クロード・ヴァン・デ・ヴェルデ(演:ジャン・レノ)

近年の出演作に『レッド・グラビティ』、『ドアマン』などがあります。

アクション映画の監督。ケヴィンがテレビ番組で暴言を吐いた後、すぐにオファーを出して次の主演に誘った。

ロンの養成所で訓練を受ける事を条件にして、ケヴィンがスタントに失敗して行かせる事に。
実はロンと組んでリアリティのあるアクションを再現したくてケヴィンの隠し撮りをする。
ジョーダンの死を撮影してからネタバレすると、ケヴィンに事情を話して高く評価していた。
最後は試写会で関係者たちと鑑賞し、製作会社の担当者から絶賛を受けて満足していた。

感想

[個人的な評価]

評価 :3/5。

本作は2020年から配信された同名テレビドラマを映画化した作品です。
この作品はケヴィン・ハートは自分自身を演じるという奇抜な内容になっています。
当初はドラマシリーズとして製作されており、現在では第2シーズンを配信しているという。
今回は第1シーズンのダイジェスト版という形であり、ドラマシリーズのキャストをそのまま映画に出演させています。
タイトルの意味合いでもある主演するケヴィン・ハートですが、自虐的な映画として本作が成り立っています。
ケヴィン・ハートは身長が163cmで、アメリカ人男性として低身長であり、アメリカ人女性ぐらいだと言われています。
元々がコメディアンであるから自身の身長を武器にして、今では独自路線のコメディ俳優として地位を確立していると思います。
そんな本作では本心なのか、あくまで作品の役なのか分からないが、アクション俳優として映画で主演を張りたい気持ちが全面的に出ています。
やはり、アメリカでは身長がないとアクション俳優はムリという壁があって、それをなんとか破ろうとするケヴィン・ハートの気持ちが現れている。
そこはコメディアンなので自虐的な内容にしていて、更に仕掛けとして裏ではアクション映画という形で撮影する流れになっています。
こういう手法はそこまで珍しいワケじゃないけど、本作においては上手く連動していなかったように思います。
上映時間が84分ほどで短いはずだが、演出の面が微妙で中だるみを感じてしまうテンポの悪さが目立っていました。
ずっとケヴィン・ハートがケヴィン・ハートをやっているから、それに対する緩急がほぼないからかもしれません。
確かにケヴィン・ハートは面白いですが、彼の場合、本作でも自虐している通りに相棒が必要だと思います。
あまりにも濃すぎるケヴィン・ハートを薄めて、バランス良くしないと胃もたれするぐらいになる状態が本作から伝わってきます。
それでも、豪華なキャストで大人たちが真面目にバカをやる事はとても面白いと思います。

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