【アウェアネス/超能力覚醒】VD-971

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あ行

作品データ

公開年月 2023/05/16
ジャンル SF/アクション
原作 なし
監督 ダニエル・ベンマヨール
脚本 ダニエル・ベンマヨール、イバン・レデズマ
製作 ダニエル・ベンマヨール、フアン・ソラ
製作国 スペイン
鑑賞方法 動画配信サービス

あらすじ

イアンは世を忍んで父親と暮らすティーンエイジャーで、彼は「人に幻影を見せられる」という特殊能力を持っていた。
イアンたち親子はその特殊能力をケチな盗みの為に使って日銭を稼いでいたが、ある日、うっかり人目にバレて謎の秘密機関から追われる事になる。
必死で逃げながらイアンはその能力を持つのは自分だけじゃなく、それと今までの人生がウソだという事を知っていくのだった。

登場人物&出演者

イアン(演:カルロス・ショルツ)

代表作に『La maniobra de la tortuga』などがあります。

主人公。「人に幻影を見せられる」特殊能力を持つ。父親からは派手に能力を使わないように言われている。

酒を盗んだせいで顔がバレて「エージェンシー」と「アウェアネス」に追われる事になった。
ビセンテが父親じゃないと分かってブチ切れ、エステルと一緒に素性を確かめる為に動く。
パーシーバーが本当の父親と知っても信じられず、母親と再会して真実を知って能力が覚醒。
最後はビセンテの説得で暴走を止めてパーシーバーを倒し、中立な立場で動くと宣言をした。

ビセンテ(演:ペドロ・アロンソ)

代表作に『朝食、昼食、そして夕食』、『ペーパー・ハウス: 人気の秘密に迫る』などがあります。

イアンの父親。世間から隠れるようにこそ泥をしながら細々と生きる。ルールを作って息子を制御している。

酒を盗む時に派手な事をしてしまうと、調子に乗る息子を止められず逆ギレされてしまう。
「エージェンシー」に捕まるが、エステルのおかげで脱出するも息子に記憶を見られた。
その正体は「エージェンシー」の研究員で、ウルシュラの願いで人生を捨てイアンを助けた。
最後は第3の能力を覚醒したイアンに真実を見せ、パーシーバーのせいで死亡してしまう。

エステル(演:マリア・ペドラサ)

代表作に『禁じられた二人』、『少女は、踊る』などがあります。

謎の秘密機関「エージェンシー」に所属する女性兵士。イアンを見つけるとレイン博士と一緒に捕まえる。

「アウェアネス」側で捕まったイアンを助け出し、一緒に外へ出て真実を暴く為に手伝う。
ワルシャワに答えがあるとしてイアンが銀行強盗すると、外で待っていて一緒に逃げ出した。
「エージェンシー」の兵士たちを簡単に倒すが、設計図を欲しがるパーシーバーに捕まる。
最後はパーシーバーのループする幻影と判明するが、それでも消えずイアンと行動していた。

アドリアナ・レビン博士(演:リーラ・ローレン)

代表作に『オーバードライブ』、『マン・フロム・トロント』などがあります。

謎の秘密機関「エージェンシー」の研究員。ウルシュラの父親が作った製剤を使って特殊能力を持つ人間を研究する。

ビセンテによって連れ出されたイアンを長年探し、ようやく見つけると組織の力を使う。
すぐにビセンテを捕まえ、イアンを連れ出す口実を作ってアウェアネスの存在を説明した。
イアンを探し出す中でパーシーバーを捕まえると、彼から製剤を取り出そうとして失敗する。
最後はイアンがパーシーバーを裏切って助けられるが、何か操られている事が発覚した。

パーシーバー(演:オスカル・ハエナダ)

代表作に『カンティンフラス』、『ランボー/ラスト・ブラッド』などがあります。

特殊能力を持つ仲間が所属する「パーシーバー」の一人。長年に渡ってイアンの所在を探していた。

ようやくイアンを見つけ出すと、彼にループを植え付けてエステルという女性を生み出した。
ずっとイアンを監視してウルシュラが持っている製剤の設計図を手に入れようとしていた。
一度は「エージェンシー」に捕まるも自力で脱出し、イアンに父親だと告白して説明をした。
最後はウルシュラから設計図を取ったイアンに裏切られ、銃弾を食らってあっさりと死亡。

ウルシュラ・コミンスキー(演:カリーナ・コロコルチコワ)

代表作に『43年後のアイ・ラヴ・ユー』、『パラダイス・ヒルズ』などがあります。

イアンの母親。謎の秘密機関「エージェンシー」の実験台にされる女性。イアンの記憶の中に登場する。

常にイアンの思い出は赤ん坊だった頃で、母親と一緒に何かを組み立てているような状態。
ビセンテから死んだと聞かされていて、過去に残っている思い出の中だけでしか会えない。
その正体は父親が作った製剤で特殊能力に覚醒し、パーシーバーとの間にイアンが生まれた。
最後はイアンに製剤の設計図を植え付け、息子との再会で笑顔を見せるの絶命してしまう。

感想

[個人的な評価]

評価 :2.5/5。

本作はアマゾンプライムビデオにて独占配信された作品となります。
この作品は『サバイバル・フィールド』や『アンリミテッド』で知られるダニエル・ベンマヨールが監督と脚本を務めています。
近年ではマーベルやDCによるアメコミ映画が大ヒットして、超能力を持つスーパーヒーローが多く登場してきました。
以前から超能力を扱ったSFアクション映画が多かったが、アメコミ映画で一気にメジャーなジャンルになりました。
そのおかげで多くの超能力を扱った映画が増えたが、本作はアメコミ映画とは違った昔ながらの手法を使っています。
超能力バトルを期待しているとガッカリしてしまう内容で、予算の問題で派手なアクションはできなかったと思います。
超能力の中で分かりやすく表現できる精神をコントロールなど、派手なアクションがないタイプになってしまうのは仕方ないだろう。
それにいろんな超能力が出てくるワケじゃなく、すべて主人公を中心に物語が動いている「セカイ系」に近い印象を持ちました。
幻影をベースにしているから何が本当で何がウソか作る側の匙加減になり、ご都合主義な部分をどれだけ抑えるかがポイントとなる。
主人公が不安定な状態で真実も二転三転してしまうので、物語としてもスッキリしない部分もありました。
それに本作は続編を意識した終わり方になっていて、説明不足や伏線の回収も中途半端としか言えなかったです。
いわゆる「俺たちの戦いはここからだ」という終わり方ですが、主人公はヒーローではないからスッキリしなかったです。
それにずっと幻影の女性と一緒に行動していると考えると、なんだか主人公も現実逃避している残念な人にしか見えなかったです。

コメント

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