【アルマゲドン・アメリカ】RE-3965

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アクション

作品データ

公開年月 2016/05/13
ジャンル アクション
原作 なし
監督 マイク・ノリス
脚本 ゲイリー・ヘヴィン、チェイス・ハンター
製作 サンフォード・ハンプトン、ヴォレリー・ノリス
製作国 アメリカ
鑑賞方法 レンタルDVD

あらすじ

国連議長のマルコムは世界中をカオスで満たし、新世界秩序を確立しようと世界最大の超大国アメリカがそのターゲットなりEMP(電磁パルス)が発射される。
ロサンゼルスやニューヨークなどの主要都市ですべての電子回路システムが崩壊し、一夜にして約50万人が犠牲となってしまう。
大統領令で戒厳令が敷かれたアメリカに国連のロシアと中国が軍を送り込み、彼らは米軍上層部と結託して一般市民を支配下に置こうとするのだった。

登場人物&出演者

チャーリー・グレイ(演:ゲイリー・ヘヴィン)

代表作に『Mission Air』、『Roe v. Wade』などがあります。

主人公。大富豪で現在は引退している。強烈な愛国者でアメリカの電力網が脆弱で、外国の脅威を聴聞会で主張。

政府の姿勢に対して懐疑的で、自宅を要塞化した「リマ・ロメオ」を作って様子を見ている。
保守的な下院議員の熱烈な支援者であり、アメリカがEMPで無力化するとすぐに対応する。
ブランドンから国連の仕業だと知って世界に暴露し、攻撃を受けると予想して準備していた。
最後はカショル大佐がヘリに乗って攻撃すると、ブランドンと迎撃して倒して今後に備える。

ブランドン・レーン少尉(演:スペンサー・ネヴィル)

代表作に『The Obituary of Tunde Johnson』、『ディヴォーション:マイ・ベスト・ウィングマン』などがあります。

市街戦訓練施設のキャンベル駐屯地に所属する兵士。アメリカ陸軍の武装精鋭チームのリーダーを務める。

実際に戒厳令が下された事を想定し、チームを率いて住民から武器を取り上げる訓練をする。
アメリカにEMPが投下され無力化すると、戒厳令を敷かれて大佐に反抗して一人だけ逃走。
チャーリーや母親がいるリマ・ロメオまで逃げて、国連の悪事を暴露すると迎撃体制を取る。
最後は国連軍と銃撃戦となり、カショル大佐のヘリに火炎瓶を投げて倒して勝利を収めた。

ケリー・レーン(演:ディナ・メイヤー)

近年の出演作に『ライフリポート』、『ガールフレンド・キラー』などがあります。

ブランドンと妹の母親。獣医師。夫はイラク戦争に従軍して戦死し、現在はチャーリーの恋人となっている。

母親が末期ガンで投薬治療を辞めると宣言し、娘に説得させるも結局は意志を変えられず。
アメリカにEMPが投下されると、息子を心配しながらも国家が崩壊していく事に悲しんだ。
国連軍がやって来て銃撃戦となるが、連絡ができなかった娘を探し出して必死に宥めていた。
最後はヘリに乗ったチャーリーとブランドンがカショル大佐を倒し、勝利して安堵していた。

ペニー(演:インディア・アイズリー)

代表作に『アンダーワールド/覚醒』、『カイト/KITE』などがあります。

下院議員の一人娘。大学でフェミニストを専攻している。父親がファシストと付き合う事を嫌っている。

大学では神と銃の文化をなくしたいと主張して、教授が感心して本を出そうと提案された。
恋人のブランドンが兵士になる事を反対していて、そのせいで疎遠な状態で連絡を取らず。
EMPでアメリカが無力化され、チャーリーたちが大学から助け出しブランドンと再会した。
最後は国連軍を率いるカショル大佐の襲撃から隠れて、ブランドンたちが倒して助かる。

サム(演:アナリン・マコード)

代表作に『デイ・オブ・ザ・デッド』、『沈黙のSHINGEKI/進撃』などがあります。

チャーリーの腹心。チャーリーをボスとして慕って同居している。納屋で爆弾や酒などを作っている。

何かの薬品を使っていたが失敗して左手を火傷し、下院議員の電話をチャーリーに任せた。
アメリカがEMPで国家が崩壊すると、チャーリーの指示を受けて状況を冷静に分析した。
戦力となる隣人について問われてめぼしい人物を挙げると、呼び出して迎撃の為に準備した。
最後はカショル大佐を挑発してロケットランチャーで活躍して、撃退すると無傷で勝利する。

クレイン大佐(演:マーシャル・ティーグ)

代表作に『ロードハウス/孤独の街来、『アルマゲドン』などがあります。

アメリカ陸軍の軍人。市街戦訓練施設のキャンベル駐屯地に所属する。ブランドンのチームを見守っている。

国連軍のカショル大佐たちがやって来ると、今後の計画に使えるチームとして紹介していた。
ブランドンが従順じゃないと訓練で判明して、個人的に会って脅迫に近い警告をしていた。
戒厳令が敷かれるもブランドンが裏切り、カショル大佐が代わりに処分に動き何もせず。
最後はリマ・ロメオまで来てブランドンの部下を射殺するが、その場で銃撃を食らって死亡。

カショル大佐(演:チャック・フーバー)

代表作に『イーオン・フラックス』、『ブラッドレインⅡ』などがあります。

国連軍の大佐でロシア人。グローバリストたちの計画によって、アメリカを無力化する為に暗躍する。

ブランドンが指揮する武装精鋭チームをクレイン大佐から紹介され、その様子を観察する。
実際の訓練でブランドンが順従じゃない事を指摘し、戒厳令が敷かれる裏切られブチ切れる。
生き残ったブランドンの部下から居場所を聞き出して、当初は丁寧に連行しようとしていた。
最後は銃撃戦となって援護するヘリに搭乗するが、火炎瓶を食らって空中爆発して死亡した。

感想

[個人的な評価]

評価 :2/5。

本作は「アルマゲドン」というタイトルが使われているが隕石は関係ありません。
この作品は伝説と呼ばれるチャック・ノリスの長男マイク・ノリスにとって映画監督デビュー作となっています。
アクション映画というジャンルに区分されていますが、どっちかと言えば社会派と政治的な色が強い作品となっています。
伝説的な俳優のチャック・ノリスの作品というのは難しい事がなく、敵を単純に倒していく爽快感があります。
しかし、本作は真逆とも言えるほど社会的なメッセージ、国際的な政治に関する問題を提唱している内容となっている。
そうなってくると、アクション映画とは非常に相性が悪く、終盤でのドンパチが設定から考えるとあまりにもスケールが小さい。
アメリカ国家がグローバリストたちの計画によって無効化され、愛国者たちが糾弾されるような展開だと言えます。
ただ、それはあくまで極端に単純化した説明であり、実際はもう少し複雑な問題が絡んでいる設定となっています。
残念ながら本作ではしっかりと説明をしておらず、アメリカの法律や国際的な問題を知っている上で鑑賞しないと意味が分かりません。
本来なら映画というのはそういう部分をしっかりと説明するか、単純化して映像で魅せるべきだと思っています。
本作が映画監督デビュー作となったマイク・ノリスにとって、残念ながら荷が重すぎてぶつ切りのエピソードになってしまっています。
確かに言いたい事は分かりますし、そのような危機も決して非現実的ではないが、こういう作品で表現するのが間違っています。
まだドキュメンタリー映画なら分かるが、無理やりアクション映画にする意味がまったく内容に感じました。
むしろ、テキサス人は凶暴で愛国心の為なら武装して抵抗するように見えて、人によっては印象が悪くなると思います。

コメント

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