【キル・ボクスン】VD-881

代表作に『ハッピーエンド』、『非常宣言』などがあります。

主人公。「MKエンターテイメント」に所属するA級社員。伝説的な存在として殺し屋業界でも尊敬を集めている。

一人娘のジェヨンと上手くいっておらず、彼女の為に仕事を辞めようとして規則を破った。
飲み仲間を誘惑した理事のせいで殺し合いとなり、全員を始末して委員会でも大問題となる。
ヨンジがミンギュに殺された事で契約書にサインせず、ミニを殺害して決闘を申し込んだ。
最後はミンギュの弱点を突いて倒し、すべてが片付いて平穏な生活を取り戻す事になった。

代表作に『虐待の証明』、『クローゼット』などがあります。

キル・ボクスンの一人娘。思春期の真っ只中で母親とは距離を作っている。以前は母親とは仲が良かった。

学校では同級生と女子生徒と付き合っていて、母親にも話せずずっと隠し通そうとしていた。
男子生徒にバレて脅そされると、ハサミで刺して問題となり、停学処分から退学にされる。
母親に同性愛者だと告白して心の壁が取り払われ、バッグの中にあった銃を見かけたと話す。
最後は母親の仕事を知っても動揺せず、裏切った同級生に別れを告げて自立心を見せていた。

代表作に『ベストセラー』、『波高』などがあります。

「MKエンターテイメント」の訓練生。高い実力を持っていて会社にとって次期エースとして期待を寄せられている。

訓練でキル・ボクスンがやって来ると、実力を示そうとするが圧倒的な力の差で倒された。
初めての現場仕事でキル・ボクスンが失敗して、それをすべて被ったせいでクビとなった。
理事によって飲み仲間たちと死闘を繰り広げて生還し、キル・ボクスンから推薦をもらった。
最後は問題を始末する為に代表と会話するが、最も簡単な方法として始末されてしまう。

代表作に『なまず』、『新感染半島/ファイナル・ステージ』などがあります。

「MKエンターテイメント」のC級社員。病気で寝たきりとなっている父親の治療費を稼ぐ為、殺し屋として活動する。

仲間たちの前ではキル・ボクスンに強気だが、実際は肉体関係を持ち誰よりも尊敬している。
実は無許可で殺人を行っていた事が理事にバレてしまい、キル・ボクスンの仕事をやった。
A級に昇進するもキル・ボクスンにバレると、理事の指示で仲間たちと一緒に殺そうとする。
最後はキル・ボクスンに歯が立たず尊敬を述べて死ぬと、会社の問題として始末された。

代表作に『サイコメトリー/残留思念』、『サムジンカンパニー1995』などがあります。

「MKエンターテイメント」の理事でミンギュの妹。極度なブラコンでキル・ボクスンに嫉妬する。

キル・ボクスンをクビにしたい為に嫌がらせをするが、まったく相手にされずイライラする。
ヒソンが無許可で殺人をしている事を知り、キル・ボクスンの仕事の後始末をさせていた。
委員会で問題となるもヨンジを兄に始末させると、キル・ボクスンに契約書を出していた。
最後はキル・ボクスンを挑発したせいで一瞬にして殺され、兄が決闘する理由となった。

代表作に『殺人者の記憶法』、『キングメーカー/大統領を作った男』などがあります。

「MKエンターテイメント」の代表でミニの兄。7年前に殺し屋業界の改革を行って委員会のリーダーとして君臨する。

キル・ボクスンに対して強い思い入れを持つ一方、妹を甘やかすせいで板挟みになっている。
規則を破ったキル・ボクスンが問題となり、口封じにヨンジを殺害して妹を守ろうとする。
妹がキル・ボクスンに殺され、血の付いたペンから決闘を申し込まれたとして受けて立つ。
最後は弱点であるキル・ボクスンの思い出で負けるが、ジェヨンに事実を送って死んだ。