【3022】RE-3616

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洋画

作品データ

公開年月 2019/11/22
ジャンル SF/サスペンス
原作 なし
監督 ジョン・スーツ
脚本 ライアン・ビナコ
製作 タラ・L・クレイグ、ジョン・スーツ、ほか
製作国 アメリカ
鑑賞方法 レンタルDVD

あらすじ

地球の存続が危うくなった近未来、木星の衛生エウロパで地球外植民地の第1号となる“エウロパ・ワン”の建設が始まる。
エウロパと地球を行き来する技術者の為の燃料中継地である宇宙ステーション“バンゲア”には、船長のジョンを始めとする4人が常駐していた。
そんなある日、突如大きな衝撃を受けたバンゲアは、宇宙をさまよういながら浮遊するシャトルを発見し、そこには3人の生存者と出会うのだった。

登場人物&出演者

ジョン・レイン船長(演:オマー・エップス)

代表作に『スクリーム2』、『ヘルウィン』などがあります。

宇宙ステーション“バンゲア”のクルー。バンゲアの船長で任務を確実にこなそうと考えている。

精神不安定と診断したリチャードに納得ができず、残りの5年をなんとか遂行しようと反対。
地球が破裂して消滅してしまい、リサもケガで死亡するが、それでも船長として任務を続行。
ダイアンたちを救助するも食料がなく、ビンセントの暴走を止めるもジャッキーと離れる。
最後はシャトルを修理してジャッキーがいる第2ステーションを発見し、再会を果たした。

ジャッキー・ミラー(演:ケイト・ウォルシュ)

代表作に『レギオン』、『ザ・シークレットマン』などがあります。

宇宙ステーション“パンゲア”のクルー。エンジニアで船の状況を把握する。娘の為に宇宙へ出てきた。

ジョンとは航空学校で知り合って恋人として過ごすが、精神を病んで徐々に離れてしまう。
地球が破裂して消滅した事実を受け止められず、ジョンの説得で立ち直って状態を把握する。
ダイアンたちを助けて希望を見出すが、食料が1ヶ月しか持たないと分かって彼らを警戒する。
最後は暴走したビンセントを処理し、第2ステーションで待機してジョンと再会を果たした。

リチャード・べーリン(演:アンガス・マクファーデン)

近年の出演作に『キングス・オブ・ブレイブ』、『スティール・レイン』などがあります。

宇宙ステーション“パンゲア”のクルー。医師でクルーたちの健康状態をチェックして本部に報告する。

5年目で全員の精神状態が不安定だと診断を下し、このままでは任務を続けられないと話す。
地球が破裂する瞬間を目撃してしまい、持ち場を離れたせいでリサが頭にケガを負った。
リサが発作で死亡して、もう生きる意味がないと悟って、必死になるジョンを諭していた。
最後は幻覚のせいで判断能力が低下し、宇宙へ出るが、正気を取り戻すも戻れずに死亡した。

リサ・ブラウン(演:ミランダ・コスグローヴ)

代表作に『スクール・オブ・ロック』、『侵入者/消された叫び声』などがあります。

宇宙ステーション“パンゲア”のクルー。4人の中で一番若く、いつもリチャードと遊んでいた。

主に地球との通信を担当していて、数時間前から通信不能になっている事をジョンに伝えた。
リチャードから精神的に残りの5年は持たないと診断され、特に何も言わず受け入れていた。
地球が破裂して衝撃が宇宙ステーションまで来ると、リチャードを見に行って頭をケガした。
最後は脳圧を下げる為の手術をしようとして、発作を起こして、そのまま死亡してしまう。

ダイアン・ユールス船長(演:ジョージャ・フォックス)

代表作に『ハウス・オブ・フランケンシュタイン』、『メメント』などがあります。

国際宇宙ステーションからエウロパに向かうクルーの一人。地球が破裂する瞬間を目撃していた。

宇宙を漂流していたところをジョンたちに助けられ、感謝を述べながら状況を説明していた。
ジャッキーの説明でエウロパに行けると信じたが、食料庫の状況を知ってガッカリする。
地球に帰ろうとするジャッキーに現実を教えるべく、ジョンに呼び出されて丁寧に説明した。
最後は生き残ろうとするビンセントの悪事を知ったが、彼の暴走を止められず絞殺された。

トーマス・ダアン(演:ハーズ・スレイマン)

代表作に『扉をたたく人』、『エターナルズ』などがあります。

国際宇宙ステーションからエウロパに向かうクルーの一人。食料が底をついて宇宙を漂流していた。

ジョンたちに発見されて救助されると、目を覚まして固形の食べ物を前にして喜んでいた。
ジャッキーからシャトルを修理してエウロパに行けると分かって、ヴィンセントたちと喜ぶ。
実はシャトルで同乗していたアメリカ人をヴィンセントが殺害して、何も言えず黙っていた。
最後はジャッキーを襲撃して首を絞めるが、殺された船長を思い出して、反撃で殺された。

ビンセント・ベルナール(演:エンヴェア・ジョカイ)

代表作に『ストーン』、『ファインド・ミー』などがあります。

国際宇宙ステーションからエウロパに向かうクルーの一人。食料が底をついて誰よりも絶望していた。

ジョンたちに救助されて目を覚ますと、久々に見た固形の食べ物に誰よりも感動していた。
ジャッキーから食料が充分だと聞かされるが、ダイアンが事実を知って生き残りを考える。
実はシャトルに同乗していたアメリカ人を殺害していて、ダイアンにはずっと隠していた。
最後はダイアンを殺害して暴走するが、ジョンたちの罠にハマって宇宙へ放り出され死亡。

感想

[個人的な評価]

評価 :2/5。

本作は『ザ・スクリブラー』や『アンチ・ライフ』で知られるジョン・スーツが監督を務めています。
この作品は『ダイ・ハード』の製作チームが集結しています。
2190年が舞台の近未来となっているが、基本的に本作は低予算のSF映画だと言えます。
壮大な宇宙を舞台にする低予算の映画は多いけど、大抵の場合は宇宙船の中で物語が完結してしまいます。
もちろん、本作も例外じゃなく、多少は宇宙の描写があるけど、物語のほとんどは宇宙船の中だけで展開されています。
まず、タイトルの意味として主人公たちが宇宙船に滞在した日数となっていて、残念ながら西暦ではなかったです。
別に本作のような展開ならば、3022年の未来と言われても分からないし、結局やっている事はあまり変わらないと思われる。
本作では地球が突然内部から破裂して消失して、その現実を知った宇宙船のクルーたちが人類最後だと自覚して時間を過ごしていく。
確かに自分たちが帰るべき場所がなくなって、大切な家族もいなくなった現実は受け止められないだろうし、もうそこには希望がありません。
そのような心理状態をずっと描いているせいで、代わり映えのないシーンが続くから退屈に感じてしまう。
ただ、中途半端に主人公たちが幻覚や幻聴によっておかしくなる描写がないので、そこだけは良かったと思っています。
しかし、人間ドラマを展開する登場人物たちに魅力はないし、地球が消滅した描写が直接的じゃないから彼らの絶望が伝わってこない。
定番と言える食料や酸素などの物資をめぐって裏切る人間ドラマも陳腐で、予定調和すぎる展開に何が期待できるのだろうか。
ラストでは主人公がヒロインと再会を果たすけど、地球がなくなって人類がたった二人になったところで希望は何もありません。
こういう低予算のSF映画はゴマンとある中で、本作には突出したモノがないので、あとは出演者の好き嫌いだけでしか鑑賞する価値がなかったです。

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