【キャプテン・マーベル】MY-281

スポンサーリンク
▼メインジャンル

作品データ

公開年月 2019/03/06
ジャンル SF/アクション
原作 ロイ・トーマス(原作)、ジーン・コラン(作画) 『キャロル・ダンヴァース』
監督 アンナ・ボーデン、ライアン・フレック
脚本 メグ・レフォーヴ、ニコール・パールマン、ほか
製作 ケヴィン・ファイギ
製作国 アメリカ
鑑賞方法 購入Blu-ray

あらすじ

クリー帝国の精鋭部隊“スターフォース”の女性ソルジャー、ヴァースは、失った記憶のフラッシュバックに悩まされていた。
ヴァースの失われた記憶には大きな秘密が隠されており、それをクリー人の宿敵で姿を自在に変える能力を持つスクラル人が狙っていた。
スクラル人が率いるタロスとの攻防の末に地球へ墜落したヴァースは、そこでS.H.I.E.L.D.のニック・フューリーと出会うのだった。

登場人物&出演者

キャロル・ダンヴァース/ヴァース/キャプテン・マーベル(演:ブリー・ラーソン)

近年の出演作に『ユニコーン・ストア』、『ガラスの城の約束』がある。

主人公。アメリカ空軍のパイロット。クリー人の対テロ特殊部隊“スターフォース”所属。

6年前からの記憶が一切しかなく、自分が何者か分からないままスクラル人と戦っていた。
スクラル人に頭の中を探られると、過去の断片的な記憶を思い出して地球へ不時着していた。
フューリーと出会ってライトスピード・エンジンを探るうちに地球人だと判明していく。
最後はキャプテン・マーベルに覚醒し、クリー人を一掃し、スクラル人の故郷を探しに出る。

ニック・フューリー(演:サミュエル・L・ジャクソン)

近年の出演作に『シャフト』、『ミスター・ガラス』などがあります。

S.H.I.E.L.D.の幹部エージェント。宇宙から落ちてきたヴァースの現場に駆けつける。

初めて遭遇する超常現象に戸惑いながらも、冷静な判断でヴァースを追跡していく。
フィルの化けたスクラル人を交通事故で倒し、上司に化けたタロスからヴァースを追う。
ヴァースが元々地球人だと知って、本当の悪がクリー人だと分かって協力をしていた。
最後は四次元キューブを保管し、更なる脅威から地球を守るアベンジャーズ計画を発案する。

マリア・ランボー(演:ラシャーナ・リンチ)

代表作に『Fast Gilrs』、『Powder Room』などがあります。

アメリカ空軍のパイロット。キャロル・ダンヴァースと親友。行方不明となった彼女を思う。

6年ぶりに戻って来たヴァースが別人のようになっていて、当初は戸惑うもすぐに慣れる。
迷っていたヴァースに親友としての言葉を伝え、それによってキャロルとして立ち直らせた。
ジェット機でマー・ベルの研究所から脱出すると、追跡してきたミンを返り討ちにした。
最後はスクラル人たちを家に温かく迎えるが、彼らの居場所を探すキャロルを後押しした。

モニカ・ランボー(演:アキラ・アクバル)

本作が長編映画デビュー作となります。

マリアの娘。キャロルを慕っていて、いつもマリアと三人でイベントを祝っていた。

記憶を無くしたヴァースがやって来ると、すぐにキャロルが帰ってきたとハグをしていた。
キャロルと違う雰囲気を察するが、それでもキャロルだと確信して預かった持ち物を見せた。
マリアをマー・ベルの研究所に行かせ、キャプテン・マーベルのスーツの色を作り出した。
最後はキャプテン・マーベルとなったキャロルに憧れ、スクラル人たちを温かく迎えた。

フィル・コールソン(演:クラーク・グレッグ)

近年の出演作に『夜に生きる』、『とらわれて夏』などがあります。

S.H.I.E.L.D.の新米エージェント。S.H.I.E.L.D.には入ったばっかりで右も左も分からない。

ヴァースが不時着したビデオ店まで出動し、通報した警備員に犯人の詳細を聞いていた。
逃げたヴァースたちをニックと追うが、実はスクラル人で本人はビデオ店に置いていかれた。
他のエージェントと違った直感を最も信じていて、逃げていたフューリーたちを逃した。
最後はフューリーが片眼を失った事に言及し、彼の為に義眼を持ってきて今後の心配をする。

ウェンディ・ローソン博士/マー・ベル(演:アネット・ベニング)

代表作に『アメリカン・ビューティー』、『華麗なる恋の舞台で』などがあります。

アメリカ空軍に所属する女性科学者。極秘扱いのライトスピード・エンジンの開発をする。

すでに故人であるが、なぜかヴァースの記憶に存在していて、謎の人物として登場していた。
実はその正体はクリー人であり、戦争を終わらせるライトスピード・エンジンを研究する。
クリー人に対して反旗を翻し、劣勢状態だったスクラル人たちを助けようとしていた。
最後はライトスピード・エンジンの実験中にスターフォースに襲われ、ヨンに殺された。

タロス(演:ベン・メンデルソーン)

代表作に『ダークナイト/ライジング』、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』などがあります。

スクラル人。将軍。長年に渡ってクリー人と戦争中。劣勢ながら対抗する武器を模索する。

スクラルの情報を探っていたスパイに扮して、救助しようとしたヴァースを捕らえる。
ヴァースの記憶からライトスピード・エンジンの記憶を引き出そうとするも失敗してしまう。
地球に降り立つと地球人に変身して、失われたヴァースの記憶と引き換えに協力を求める。
最後はニックたちとヨンから逃げるべく協力し、キャロルとともに仲間を見つける旅に出る。

ロナン・ジ・アキューザー(演:リー・ペイス)

近年の出演作に『リヴォルト』、『疑惑のチャンピオン』などがあります。

クリー人。危険で狂信的にクリー人の優位性を考えている。スクラル人には容赦しない。

スクラル人たちが潜んでいた惑星トルファを宇宙から爆撃する容赦ない一面を押し出す。
ヨン・ロッグの命令に従って地球へやって来ると、キャプテン・マーベルに砲撃をさせる。
最後は圧倒的なキャプテン・マーベルのパワーを見ると、敵わないと判断して撤退した。

ヨン・ロッグ(演:ジュード・ロウ)

近年の出演作に『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』、『キング・アーサー/2017年版』などがあります。

クリー人の対テロ特殊部隊スターフォースのリーダー。ヴァースの戦闘訓練をしている。

自分のパワーをコントロールできないヴァースに師事し、彼女を導く重要な存在となる。
スクラル人に捕まったヴァースを追って、地球にやって来るがその本性が暴かれてしまう。
実はマー・ベルを殺した張本人で、四次元キューブを手に入れようと画策していた。
最後は覚醒したキャロルに倒されると、そのまま惑星ハラに強制送還される事になる。

感想

[個人的な評価]

評価 :3.5/5。

本作はマーベル・シネマティック・ユニバースにおいて第21作目となります。
なんと言っても、本作はマーベル・シネマティック・ユニバースで女性が単独主演として初となります。
主人公である『キャプテン・マーベル』はハッキリ言って、日本での知名度はほぼないと考えてもいいと思います。
しかしながら、その能力は今まで登場したMCUのどのスーパーヒーローを上回っていて、マーベルでも最強とも言える存在です。
これはDCコミックのスーパーマンに匹敵するほどの強さで、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で彼女がいれば阻止できたほどです。
そんなチート気味なキャプテン・マーベルですが、本作ではそんな彼女の生い立ちや消えた記憶を探っていくのがメインとなる。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でクリー人のロナン・ジ・アキューザーが登場しているが、本作では主人公のヴァースが所属する部隊となります。
更にマーベル世界で有名な異星人であるスクラル人が本作で初めて登場しています。
原作を知っている人ならば、スクラル人は悪役のイメージが強いけど、本作では途中から立場が変わっていきます。
クリー人も良いイメージはないが、本作でハッキリとその立場を示してくれています。
MCUはこれまで20作も世の中に出ていますが、本作はこれまでの世界観と違った雰囲気を持ち、時代背景も1995年となっている。
1995年は24年前であるが、この時代を生きてきた人ならば、劇中に登場する少しばかり懐かしいモノにノスタルジアを感じる事だろう。
本作では若き日のニック・フューリー、新人時代のフィル・コールソンも出てくるなど、時代背景をしっかりと意識させた構成になっている。
過去の記憶がない点では『X-MEN』のウルヴァリンに似るところがあるけど、残念ながら規模が宇宙なのでスケールがまったく違います。
すでに『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で宇宙が舞台になっているので、ここら辺の新鮮味はなかったのは残念でした。
主人公のヴァースが過去を知って自分がキャロル・ダンヴァースだと知り、そこから自分の本当の能力に目覚めていく過程は王道的で盛り上がります。
ただ、覚醒したばかりで戦上手なクリー人の軍隊を脅かすほどの強さを発揮するのは、少しばかりやり過ぎじゃないかと感じた。
そもそも、個人的にスーパーマンのような単純に万能で強いキャラクターに魅力をあまり感じないので、キャプテン・マーベルも同様の感想を持ってしまった。
キャプテン・マーベルを登場させる作品としてMCUに必要だが、本作にはそれ以上のメッセージ性がなくて、新鮮味もほとんどないから期待していたほどじゃなかった。
それでも、長年に渡ってMCUシリーズを成立させたマーベル・スタジオズだけに面白さはしっかりと確保していました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました