【ザ・ベビーシッター】VD-503

スポンサーリンク
洋画

作品データ

公開年月 2017/10/13
ジャンル コメディ/ホラー
原作 なし
監督 マックG
脚本 ブライアン・ダフィールド
製作 マックG、メアリー・ヴィオラ、ほか
製作国 アメリカ
鑑賞方法 動画配信サービス

あらすじ

いじめられっ子の少年コールは、セクシーで型破りなベビーシッターのビーが大好きで堪らない。
ある晩、自分が寝た後にビーが何をしているか気になったコールは、寝たふりをしてこっそりと彼女の様子を見に行く。
すると、ビーは友人たちを呼んでゲームを楽しんでいたが、突如として一人の青年の頭に2本のナイフを突き刺して殺害するのだった。

登場人物&出演者

コール(演:ジュダ・ルイス)

代表作に『X-ミッション』、『クリスマス・クロニクル』などがあります。

主人公。12歳の少年。学校ではジェレミーにいびられるが、抵抗する事なくなんとなくかわす。

その度にベビーシッターのビーに助けられ、どちらも映画の知識を持っていて交流する。
密かにビーへ想いを持っていて、夜に彼女が仲間を集めて悪魔崇拝者と知って逃げる。
ビーの仲間を三人も倒し、隣人のメラニーに助けられるが、覚醒して戦いを挑もうとする。
最後は本を燃やして車で家に突っ込み、ビーを倒すと、一人の男として立ち上がった。

メラニー(演:エミリー・アリン・リンド)

代表作に『鮮血ピエロの惨劇』、『ライト/オフ』などがあります。

コールの同級生で隣人。コールとは女友達として仲良くし、下ネタを平然と話している。

学校の帰りにいつも父親が迎えに来るが、別れた母親の気を引くうるさい車を嫌っている。
帰ってきたコールがジェレミーにからかわれるが、ビーに助けられる姿を見ていた。
ビーが悪魔崇拝者で仲間を倒したコールを家に入れ、彼にキスをして戦う勇気を与えた。
最後はビーを倒したコールに再びキスをして、彼を一人の男として認めていた。

ジェレミー(演:マイルス・J・ハーヴェイ)

代表作に『靴職人と魔法のミシン』、『冷たい晩餐』などがあります。

コールの同級生でいじめっ子。学校ではコールを見つけると、すぐにちょっかいを出す。

コールが注射で悲鳴を上げたと知って、帰っていた時に金魚の糞を連れてバカにした。
ベビーシッターのビーが来ると、何かを耳打ちされ、自転車のタイヤをパンクされた。
いつものように生卵をコールの家に投げつけると、助けを求められるも信じずに去った。
最後はコールの家に警察や消防車が来ていて、金魚の糞が興奮していたが立ち去った。

サミュエル(演:ダグ・ヘイリー)

代表作に『ホット・ボット』、『Mr.&Mrs.フォックス』などがあります。

街中でビーに声をかけられ、夜にコールの家に集まると聞いてウキウキしながら来ていた。

ビーたちとやっていたゲームは初めてで、ずっと彼女を気にしながら楽しんでいた。
ゲームでビーとキスをする事になって緊張するが、次の瞬間に頭にナイフを刺された。
最後は溢れ出した血をカップに汲み取られ、悪魔崇拝者の儀式の生贄にされてしまう。

ジョン(演:アンドリュー・バチェラー)

代表作に『好きだった君へのラブレター』、『コフィー&カリーム』などがあります。

ビーの仲間で悪魔崇拝者の一人。唯一の黒人でそれをネタにする。調子のいい性格をしている。

ゲームをしていた時にサミュエルを生贄にすると、噴き出した血を浴びて文句を言っていた。
コールを捕まえていたが、警官がやって来てマックスの攻撃でまたしても血を浴びた。
二人分の血を浴びたせいでエイズになったと文句を言うが、誰も反応しなかった。
最後は逃げたコールを二階まで追うが、突き飛ばされて落ちると頸動脈が切れて死亡。

ソーニャ(演:ハナ・メイ・リー)

近年に出演作に『ザ・ベビーシッター/キラークイーン』、『ピッチ・パーフェクト/ラストステージ』などがあります。

ビーの仲間で悪魔崇拝者の一人。アジア系でミステリアスな雰囲気を持っている。

ゲームをしていた時にサミュエルを生贄にすると、すぐに溢れ出す血をカップに集めた。
コールを捕まえた時に低血糖となっていて、ビーに言われて強引にクッキーを食べさせた。
逃げ出したコールを追うべく、持っていたナイフを取り出して家の外まで回って探す。
最後は地下に逃げたコールを追い詰めるが、花火がガスに引火して爆発に巻き込まれ死亡。

マックス(演:ロビー・アメル)

代表作に『12人のパパ2』、『マックス』などがあります。

ビーの仲間で悪魔崇拝者の一人。アメフトの選手でムキムキのマッチョでナルシスト。

ゲームをしていた時にサミュエルを生贄にすると、ジョンに血がかかって笑っていた。
コールを捕まえた時になぜか上半身裸になっていて、自慢の筋肉を見せつけていた。
逃げたコールを追うが、いじめっ子のジェレミーがいて、立ち向かうように助言した。
最後はツリーハウスまでコールを追い詰めたが、足場が崩れてロープが首に巻かれて死亡。

アリソン(演:ベラ・ソーン)

代表作に『ザ・スクリーミング/連・鎖・絶・叫』、『フレネミーズ』などがあります。

ビーの仲間で悪魔崇拝者の一人。チアリーダーで、試合が終わってすぐに参加していた。

ゲームをしていた時にサミュエルを生贄にすると、願いを叶える為に参加していただけ。
コールが呼んだ警察が踏み込んだが、マックスの攻撃でケガした警官の銃弾が胸に当たる。
胸が萎んで誰も相手にしないと嘆いていたが、仲間がコールを追う事で放置された。
最後は胸のケガをコールのせいにして追い詰めるが、ビーによって頭を吹き飛ばされた。

ビー(演:サマラ・ウィーヴィング)

代表作に『スリー・ビルボード』、『ガンズ・アキンボ』などがあります。

コールのベビーシッター。美人でイケているが、なぜかコールがイケメンになると話す。

ベビーシッターとしてコールの面倒をみているが、映画の知識を共有して楽しんでいた。
実際は悪魔崇拝者でコールの無垢な血を狙っていて、逃げられると仲間と一緒に追った。
コールを襲おうとしたアリソンをジョットガンで殺害し、本を燃やされて慌てていた。
最後は車で家に突っ込んだ下敷きになるが、コールに負けを認めるが姿を消した。

感想

[個人的な評価]

評価 :3/5。

本作はNetflixで独占配信された作品となります。
以前から何度もNetflixのオススメに出てきて、ずっと気になっていたがようやく鑑賞した。
どうやら二作目があったので、続けて鑑賞するのは約束されている。
タイトルとあらすじから内容を予想すると、まったく裏切る事がなくそのまま展開した。
思った通りの展開すぎて意外性がまったくなかったが、コミカルな描写とテンポの良さで救われている部分が大きいと感じた。
それと、タイトルにもなっているベビーシッターのビーを演じたサマラ・ウィーヴィングの美人さ加減が作品の柱の一本でもある。
もし、思春期にそのようなベビーシッターがいたら、頭がおかしくなるぐらい美人です。
そんな美人なベビーシッターがオタクな映画知識を共有するなんて夢でしかない。
そのままの生活であれば、主人公は単なるリア充に終わってしまうが、さすがにそうはいかなかった。
ただ、悪魔崇拝者たちの知能が急激に猿並みになって戦う意思のない主人公に倒されていく弱さが作品の都合上仕方なかっただろう。
悪魔崇拝者たちは単なる尺を稼ぐ為だけにしか登場せず、あくまで物語の中心は主人公とベビーシッターだけとなります。
そうなるのならば、もっと主人公もベビーシッターの対決を描くべきだが、ちょっとばかり強引すぎてラストでした。
続編がすでにあるし、ベビーシッターが生きているので、次はどうなるのか気になる。
とにかく、この作品はサマラ・ウィーヴィングのセクシーさを堪能する内容でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました