【ソニック・ザ・ムービー/ソニックVSナックルズ】RE-3741

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洋画

作品データ

公開年月 2022/04/08
ジャンル アドベンチャー/コメディ
原作 セガゲームス 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』
監督 ジェフ・ファウラー
脚本 パトリック・ケイシー、ジョシュ・ミラー、ほか
製作 ニール・H・モリッツ、中原徹、ほか
製作国 アメリカ
鑑賞方法 レンタルDVD

あらすじ

ヒーローになる為に日夜奮闘しているソニックだったが、そんな彼の前に最強パワーを持つ危険な戦士ナックルズを引き連れたドクター・ロボトニックが再び姿を現す。
その目的は史上最強の破壊力を持つ“マスターエメラルド”を探し出す事で、執拗に狙われるソニックは自慢のスピードもナックルズには歯が立たず窮地に陥る。
そんな中、ソニックに憧れるメカに精通したキツネのテイルスに救われ、二人は協力して悪の手からマスターエメラルドを守るべく立ち上がるのだった。

登場人物&出演者

ソニック(声:ベン・シュワルツ)

代表作に『アザー・ガイズ/俺たち踊るハイパー刑事!』、『ザ・ウォーク』などがあります。

主人公。超音速で走る事ができる青いハリネズミ。ヒーローとして街に繰り出すも騒ぎを起こしてしまう。

ロボトニックとナックルズがやって来て戦うも勝てず、テイルスの助けでなんとか逃げ出す。
“マスターエメラルド”の存在について知り、ロングクローのメッセージから探していく。
ナックルズと戦っていた間にロボトニックが“マスターエメラルド”と一体化し和解する。
最後は“マスターエメラルド”と一体化してロボトニックを倒し、仲間が増えて喜んでいた。

テイルス(声:コリーン・オショーネシー)

代表作に『カーズ』、『トイ・ストーリー3』などがあります。

2本の尻尾を持つ黄橙色のキツネ。様々な発明をして尻尾で空を飛べる。ソニックをヒーローとして認めている。

ナックルズが地球に来ている事をソニックに知らせて、ロボトニックたちから逃げ出した。
“マスターエメラルド”を探す旅で相棒として認められるが、ロボトニックの攻撃で負傷。
ワカウスキー夫婦に助けられた事で回復して、複葉機を改造してソニックを助け出した。
最後はソニックとナックルズたちと力を合わせロボトニックを倒し、家族の一員となった。

ナックルズ(声:イドリス・エルバ)

近年の出演作に『ビースト』、『ソー:ラブ&サンダー』などがあります。

エキドゥナ族最後の生き残りである赤いハリモグラの戦士。フクロウ族に恨みを持ち、養子のソニックを敵対視する。

キノコの惑星からソニックの信号を捉え、ロボトニックと会って取引で地球へ連れて行った。
ソニックに“マスターエメラルド”の居場所を聞こうとして強硬手段を取るが、逃げられる。
“マスターエメラルド”をロボトニックに奪われると、ソニックと和解して共闘をしていく。
最後はチームでロボトニックを倒し、正義の為に戦うとしてワカウスキー家にお世話になる。

トム/トーマス・マイケル・ワカウスキー(演:ジェームズ・マースデン)

近年の出演作に『魔法にかけられて2』、『ソニック・ザ・ムービー』などがあります。

グリーンヒルズの保安官。ソニックを家族の一員として迎えている。まだソニックは子供だと考えている。

勝手に家を出て街で騒ぎを作るソニックに注意するが、父親ヅラしている事を指摘された。
ハワイでマディの姉の結婚式に行くが、過去の仕打ちから完全に嫌われている事を実感する。
雪山からソニックたちを助けるが、罠だった結婚式で捕まって抵抗すると自身も捕まった。
最後はソニックを助けてロボトニックが倒され、テイルスとナックルズを家族として迎えた。

マディ・ワカウスキー(演:ティカ・サンプター)

代表作に『ソルト』、『ソニック・ザ・ムービー』などがあります。

トムの妻。獣医師。ソニックを家族として受け入れている。ソニックが勝手に家を抜け出している事を知らず。

姉のレイチェルがハワイで結婚式を挙げる事から、リングを使って夫とともに向かっていた。
順調に結婚式が進んでいたが、雪崩に襲われるソニックたちが帰ってきてぶち壊しになる。
ソニックを捕まえるウソの結婚式で姉がブチ切れ、助ける為にテイルスの道具を使った。
最後は満身創痍のソニックを助け、パワーアップした彼に助けられ、他の二人を家族にした。

ストーン(演:リー・マジドゥブ)

代表作に『パペットキラー』、『ソニック・ザ・ムービー』などがあります。

ドクター・ロボトニックの元助手。ロボトニックがどこにいるのか分からず、カフェを経営しながら待っていた。

ナックルズのおかげで地球に帰還したロボトニックの連絡を受け、ラテを用意して出迎えた。
世界征服を再開するのかとロボトニックに尋ねると、もっと大きな野望があると聞いて感動。
ロボトニックが“マスターエメラルド”を手に入れるのを待つが、ウェイドに捕まっていた。
最後はパワーアップしたロボトニックが倒され、地球防衛軍に紛れて姿を晦ましてしまう。

ドクター・ロボトニック(演:ジム・キャリー)

近年の出演作に『ソニック・ザ・ムービー』、『ダーク・クライム』などがあります。

世界征服を企んでいた天才学者。ソニックとの対決に敗れて、3ヶ月間もキノコの惑星に取り残されていた。

ソニックの力を感知したナックルズがやって来て、地球に案内する条件で帰る事ができた。
“マスターエメラルド”の存在を知ってから計画を進めていき、ナックルズを利用していた。
ソニックとナックルズが戦っている間に“マスターエメラルド”を奪い、一体化して暴走。
最後は“マスターエメラルド”を手にしたソニックによって倒され、再び行方不明になった。

感想

[個人的な評価]

評価 :3/5。

本作は2020年に公開された『ソニック・ザ・ムービー』の続編となっています。
この作品はセガサミーグループと提携したパラマウント・ピクチャーズによって米国で劇場公開されています。
残念ながら原作であるゲームの方は一度もプレイした事がなく、ソニックというキャラクターしか知りません。
前作でもどんな性格や登場人物の関係性が分からないまま鑑賞したが、普通にエンターテイメント作品として楽しめました。
そんな本作は続編となって原作に登場するソニックの仲間たちが出てきますが、やはり、どのキャラクターも知らず関係性も分かりません。
ただ、仲間として友情を築いている展開は王道にして安心できる感じとなっていて、前作同様に楽しむ事ができました。
最初は敵として登場したナックルズがソニックと和解し、共闘して悪を倒すところも王道中の王道と言えるだろう。
それと最初からソニックを崇拝しているテイルスの便利さが際立っていて、様々な道具は物語を進める上で欠かす事ができなかったです。
前作でソニックを匿うワカウスキー夫婦もそこまで主張せず、あくまで脇役として支えていく感じも悪くなかったです。
しかし、大きな問題としてレイチェルの結婚式というイベンドが本作で丸ごとカットしても問題ないぐらいにいらなかったです。
本作はソニック、テイルス、ナックルズ、ロボトニックがメインであって、他は単なる脇役でそれ以上のエピソードを与えちゃいけない。
それなのにレイチェルのシーンにほぼソニックたちが関わらず、無理やり繋げている感じしかなくて邪魔という印象が強く残りました。
ハッキリ言って、このレイチェルのエピソードがなければテンポ良く進んで満足できたのに、これを入れた事で個人的に評価が下がりました。
どうやらまだ続きそうなので、こういうメインとは関係ないエピソードをなくして、ソニックたちの活躍だけを見せてほしいです。

コメント

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