【プレデターズ/エヴォリューション】VD-940

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洋画

作品データ

公開年月 2010/09/04
ジャンル ホラー
原作 なし
監督 アントワーヌ・プロシエ
脚本 アントワーヌ・プロシエ、エリッシュ・ヴォジェール
製作 ジャン=マリー・デルバリー、オリヴィエ・ウルセル
製作国 フランス
鑑賞方法 動画配信サービス

あらすじ

森では鹿が普段近づかない通電フェンスに自ら飛び込み、イノシシは周りの人間を襲う異常行動が発生していた。
結婚の報告をする為に恋人の実家を訪れていたナタンは、異常行動を取る動物たちの謎を探ろうと恋人の家族と森へ駆り出される。
生まれて初めてショットガンを手にしたナタンは、横たわる動物の死骸を次々と見つけ、森の異常さに動揺する一行を何かが狙うのだった。

登場人物&出演者

ナタン(演:グレゴワール・コラン)

代表作に『天使が見た夢』、『シンプルな情熱』などがあります。

主人公。医者。クレールとの間に赤ん坊を授かっている。都会へ引っ越したいが、クレールの父親と相談する。

クレールが赤ん坊を諦めようとしていて、父親が原因と分かると猟へ一緒に向かっていった。
巨大な猪が狂暴化したのは農薬のせいだと突き止め、ニコラが原因と分かって不信感を出す。
エリックが猪に殺され、兄弟ゲンカでニコラがダヴィッドを殺害した様子を見て警戒する。
最後はニコラを殺害してクレールを猪から助けるも、真実を知った彼女に見殺しにされた。

クレール(演:ベレニス・ベジョ)

代表作に『ROCK YOU!/ロック・ユー!』、『キャメラを止めるな!』などがあります。

ヒロイン。ナタンの妻。父親が新しく作った工場で重要なポストにいるが、妊娠した事で決断を迫られる。

ナタンから都会への引っ越しを言われるが、父親の許可がないと決断できないと話していた。
農薬の改ざんを両親から言われると、処理の為に子供と引っ越しを諦めようとしていた。
猟に出たナタンたちから連絡がなく母親と森に行くと、狂暴化した猪に襲われてしまう。
最後は猪を倒したナタンが父親を殺害したと分かり、重傷の彼を見殺しにして一人生還した。

ダヴィッド・ルマン(演:ジョゼフ・マレルバ)

代表作に『ベル&セバスチャン/新たな旅立ち』、『イン・ハーモニー』などがあります。

ルマン家の長男。独身で父親から広大な森を譲り受けている。普段は父親と一緒に畑を管理している。

父親が害獣に襲われて様子を見ると、電気柵に突撃した鹿の死骸を発見して処理をしていた。
猟師として地方記録を持っていて、害獣を処分しようと父親や弟にナタンたちと出かけた。
弟が農薬を改ざんしていると知ってブチ切れ、父親が狂暴化した猪に食い殺され更にキレる。
最後は巨大な猪から逃げると、弟をぶん殴るも木から落とされて首の骨を折って死亡した。

マリー(演:イザベル・ルノー)

代表作に『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』、『マイ・ファミリー/遠い絆』などがあります。

ニコラの元妻。地元の政治家。ニコラとは離婚しているが、エリックたちとの話し合いの為に家へ来ていた。

ダヴィッドたちが猟へ出かける事を快く思っておらず、すべては選挙の為だと言っていた。
長らく出かけていた元夫たちが心配になると、娘が何度もナタンに電話をかけても繋がらず。
仕方なく娘と一緒に森までやって来ると、血だらけのナタンを見て状況の説明を求めた。
最後は元夫が死んだ事を知って呆然としていると、背後から猪に襲われて食い殺された。

ニコラ・ルマン(演:フランソワ・レヴァンタル)

代表作に『レッド・サイレン』、『そして友よ、静かに死ね』などがあります。

クレールの父親。父親であるエリックから工場を譲り受けていて、一族の経済を一人で回している状態にある。

農薬の改ざんを娘にやらせて自分たちの土地に散布し、そのせいで動物たちが死んでしまう。
工場も不正をして立て直していたが、娘がいないと成立しない事から赤ん坊を諦めさせる。
父親たちと一緒に猟へ向かうが、悪事を兄に責められると木から突き落として殺していた。
最後は目撃者のナタンを殺そうとするも失敗し、逆に追い詰められて呆気なく射殺された。

エリック・ルマン(演:フレッド・ユリス)

代表作に『ソイ・フレール/兄との約束』、『13/ザメッティ』などがあります。

ルマン一族の当主。広大な土地を所有しているが、ダヴィッドには森を与え、ニコラには工場を与えていた。

畑の様子を見ていると害獣に襲われてしまい、肩を痛めるとナタンに治療をしてもらった。
謎の湿疹が背中に広がっていて、胃痛も多少ある状態でナタンが診察するも原因が分からず。
森へ息子たちとナタンを連れて行くが、巨大な猪の襲撃を受けてケガを負ってしまう。
最後はニコラの悪事を知って怒っていたが、待ち構えていた巨大な猪に食い殺されていた。

感想

[個人的な評価]

評価 :1.5/5。

本作はあの『プレデター』シリーズとはまったく関係ないモンスター映画です。
この作品は『家なき子/希望の声』で知られるアントワーヌ・プロシエが監督と共同脚本を務めています。
フランス映画は珍しいワケじゃないですが、本作のような狂暴化した動物が襲ってくるような作品はちょっと珍しいです。
田舎にある名家と外から来た主人公の物語になりますが、基本的にはその一族の問題が中心となっています。
ただ、明確な説明がないので物語を追いながら把握しないといけないし、誰がどのような関係性かすぐには分かりません。
森に入ってからようやく物語が動いていきますが、典型的な全体像を絶対に見せないタイプのモンスター映画となりました。
低予算で作っているのは分かりますが、最後まで絶対に全体像を出さないのは作る予算がなかったとしか言えない。
そうなると、こういう場合での演出方法は一つで、決まって視界の悪い森に夜という流れになってしまいます。
昼間辺りまでは明るくて見通しできる状態だが、それでも絶対に猪の全体像どころか姿すら見せてくれません。
ようやく死骸になった状態で見せるが、動かすと色々とバレてしまうからそのような感じになってしまったと思います。
そして、物語が一番盛り上がるはずの対決で夜なのでハッキリと姿が見えず、それで足りないのかカメラを激しく揺らしていました。
もう何が起きているのか想像力を掻き立てない分からないぐらい、映像を見せる気がないと伝わってきました。
ハッキリ言って、この作品には巨大で狂暴化した猪が襲う恐怖もないし、アクション性も暗黒画面とカメラ揺れで面白さはない。
かと言ってストーリーや登場人物の関係性も面白くないので、この作品は鑑賞する時間がムダとしか言えない内容でした。

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