【フレディvsジェイソン】MY-129

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洋画

作品データ

公開年月 2003/08/15
ジャンル ホラー/アクション
原作 なし
監督 ロニー・ユー
脚本 マーク・スウィフト、ダミアン・シャノン
製作 ショーン・S・カニンガム
製作国 アメリカ
鑑賞方法 購入DVD

あらすじ

エルム街でフレディの屋敷に住む一家は夢を見ないように細心の注意を払って暮らしていた。
いつしか人々はフレディの存在を忘れていたが、復活を目論む彼は現実世界の殺人鬼“ジェイソン”を蘇らせて操ろうと画策する。
ジェイソンの夢に侵入したフレディは再びエルム街を恐怖に陥れるが、勝手に暴走するジェイソンにフレディは手を焼き始めるのだった。

登場人物&出演者

ローリー(演:モニカ・キーナ)

代表作に『グリム・ブラザーズ/スノーホワイト』、『ディアボロス/悪魔の扉』などがあります。

主人公。女子高生。急に姿を消した初恋の相手であるウィルをずっと忘れられない一途さ。

親友であるキーアやギブの計らいにより、週末に男友達を呼んで楽しく過ごそうとした。
しかし、ギブの恋人が変死を遂げると、その日からフレディの悪夢を見るようになる。
フレディを倒すべく、彼を悪夢から現実世界に連れ出し、ジェイソンと対決させようとする。
最後は見事に作戦を成功させると、ジェイソンのナタでフレディの首を刎ねて倒した。

ウィル(演:ジェイソン・リッター)

代表作に『ハッピー・ウェディング』、『ウィッカーマン』などがあります。

ローリーと付き合っていた恋人。ローリーの父親が母親を殺している現場を目撃していた。

それを隠す為にローリーの父親が強制的にウエスティン・ヒルズ精神病院に入院させた。
ずっとローリーに手紙を出していたが届けられず、殺人事件があった事を知って病院を脱走。
フレディを悪夢から引きずる出すべく現実世界のローリーを守り、ジェイソンにより負傷。
最後は必死に頑張っていたローリーを見守り、爆発するガソリンタンクから一緒に逃げた。

キーア(演:ケリー・ローランド)

R&B音楽グループ「デスティニーズ・チャイルド」のメンバーで、本作が本格的な映画デビュー作となります。

ローリーの親友。ずっとウィルの事を忘れられないローリーを心配して別の男を薦めている。

ローリーの家で男友達と一緒に過ごすが、選んだ相手が悪いとして素直に認めていた。
鼻にコンプレックスを持っていて、整形をしようかと悩んでいるところでフレディが登場。
フリーバーグが開催したパーティでなぜかリンダマンと一緒に行動するようになる。
最後はフレディを小バカにして攻めるが、背後から来たジェイソンにナタで殺される。

リンダマン(演:クリス・マークエット)

代表作に『ガール・ネクスト・ドア』、『ビッグ・バグズ・パニック』などがあります。

ローリーに気があった同級生。ローリーの家で殺人事件があって励まそうと声をかけた。

そんな好意をハッキリと気持ち悪いとキーアにバッサリと斬られて引き下がる事に。
週末のパーティに間違えて原付バイクで乱入し、見つかってしまうと強引に酒を飲まされた。
なぜか反目していたキーアと距離を縮めると、フレディを連れ出す作戦で一緒に行動する。
最後はジェイソンに突き飛ばされ、背中が突起物に刺さり、助けを呼ぶキーアを見て死亡。

ギブ(演:キャサリン・イザベル)

代表作に『ウルフマン』シリーズ、『ザ・テロリスト』があります。

ローリーの親友。キーアとともにローリーを励まそうと男友達を彼女の家に呼んだ。

恋人であるトレイは素っ気ない態度だが、彼のお尻の形に惚れて付き合っているという。
トレイが何者かによって殺されると、誰よりも混乱して悲鳴を上げて助けを求めた。
落ち込んだ状態でパーティに参加するが、死んだはずのトレイの声に導かれて工場に行く。
最後はフレディの悪夢で追いつめられてしまうが、やって来たジェイソンに殺されてしまう。

マーク(演:ブレンダン・フレッチャー)

代表作に『ファイナル・カット』、『アローン・イン・ザ・ダーク』などがあります。

ウエスティン・ヒルズ精神病院にウィルと一緒に入院。暴れよとしたウィルを止めた。

ウィルの恋人の家で殺人事件があったと知り、彼と脱走しようと身を挺してカギを奪う。
事件について調べているうち、殺人鬼のフレディを知って学校中に彼の名前を広めてしまう。
病院では悪夢を見ないようにしていたと突き止め、なんとか眠らないように努めていた。
最後は眠ってしまい、フレディによって火で背中を焼かれてメッセージを書かれて死亡した。

フリーバーグ(演:カイル・ラビーン)

代表作に『スカーレット・ヨハンソンの百点満点大作戦』があります。

ローリーたちと同じ高校に通う陽気な高校生。トレイの弔いにパーティを開催しようとする。

パーティではトレイをネタにしていたが、それがギブにバレて気まずい雰囲気となる。
ジェイソンが乱入した事でなぜかローリーたちの車に乗り込んで、対策を考える一員となる。
悪夢を見ない為に病院へと同行するが、フレディに体を乗っ取られて薬を捨ててしまう。
最後は病院を襲撃したジェイソンに精神安定剤の注射で止めるも真っ二つにされ死亡した。

スタッブス(演:ロックリン・マンロー)

代表作に『最終絶叫計画』、『最凶女装計画』などがあります。

地元の警察官。たまたまローリーの家を通りかかると、悲鳴を上げていたギブたちを発見。

現場検証も適当にしていた上司たちに異を唱え、ジェイソンの仕業だと分析していた。
パーティでの殺人を行ったジェイソンから逃げたローリーたちが相談している家に来る。
最後は悪夢を見ないように病院へ侵入するが、感電したジェイソンに触れられて感電死する。

ジェイソン・ボーヒーズ(演:ケン・カージンガー)

代表作に『キャプテン・ズーム』、『デス・ゲーム2025』があります。

クリスタルレイクの殺人鬼。長らく土に埋まっていたが、フレディによって復活を遂げる。

フレディの悪夢で母親に化けられ、疑う事なく復活してエルム街で殺人を行っていく。
ついにフレディのコントロールを離れ、本能のままに次々と浮かれる若者たちを殺す事に。
自分の獲物さえも勝手に奪っていく事に腹を立てたフレディと対決し、危うく殺される。
最後はローリーによってフレディの首が切断されると、海から上がる時にそれを持っていた。

フレディ・クルーガー(演:ロバート・イングランド)

代表作に『エルム街の悪夢』シリーズ、『ゾンビ・ストリッパーズ』などがあります。

エルム街の殺人鬼。何人もの子供を連れ去り、写真を撮って殺していたが親たちに殺された。

エルム街の住民たちの懸命な努力で悪夢を見る薬を開発され、存在を忘れ去られてしまう。
そこでジェイソンを使って殺人を始めると、恐怖のパワーを糧に力を取り戻していく。
暴走していくジェイソンを止めようとするが、ローリーにより現実世界に連れて来られる。
最後は満身創痍になり、ローリーによって首を切断されるが、それでも平然とウィンクした。

感想

[個人的な評価]

評価 :5/5。

本作はついに夢の対決が繰り広げた記念するべき、『VSシリーズ』の金字塔と言える作品。
元々、両方の作品は別の配給元だったが、『13日の金曜日』のパラマウント社が、ニューラインシネマ社に権利を売った事で実現した。
ただし、有名な殺人鬼であり、現実と悪夢という舞台の違いから脚本は何度も練り直された経緯を持っています。
その結果、本作は単なる記念作品ではなく、フレディとジェイソンの良さを上手く活用した素晴らしい作品となりました。
同じく『VSシリーズ』として『エイリアン』と『プレデター』が対決したが、こちらは完全なる記念作品の域を出なかったです。
しかし、本作はちゃんと両方の作品の良さを活かしており、あまりにも自然すぎる構成に初心者でも分かりやすく楽しめる内容になっている。
現実と悪夢の殺人鬼をどうやって競演させていくが本作のポイントだが、こんなに上手く組み合わせると正直思わなかった。
何より、本作を従来のホラー映画にこだわる事なく、終盤をアクションバトルにしたのは大正解だったと思います。
フレディのブラックジョークを交えた殺人、ジェイソンの静かに忍び寄る殺人の特徴も分かりやすく表現していました。
もちろん、両シリーズにあるグロテスクな殺人、容赦ない血飛沫など、ここまで両者の長所を掛け合わせたのは驚きに相当します。
更に本作のオリジナルの設定となるフレディの火が弱点、ジェイソンの水が弱点、それに対応する色の使い方も抜群でした。
従来のシリーズとは少し路線を変えているが、対決する本作にあたってプラスに働く脚色だと感心しました。
『エルム街の悪夢』と『13日の金曜日』シリーズを知らない人には、本作を入り口として始めるには充分な作品だと思います。

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