【猛獣WARS】RE-3433

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洋画

作品データ

公開年月 2015/05/01
ジャンル パニック/コメディ
原作 なし
監督 クリス・ヴォイチク
脚本 クリス・ヴォイチク
製作 ジェレマイア・フランコ、クリス・ヴォイチク
製作国 アメリカ
鑑賞方法 レンタルDVD

あらすじ

ピザの配達人をするウルフは、友人のジェイクと映画を観に行く約束をして仕事の途中で合流する。
最後の配達先が知り合いの女の子たちがパーティをしていて、ガマンができなくなったジェイクが車のキーを隠して仕方なくウルフは泊めるもらう事にした。
ウルフは片思いだったサマンサと再会して一夜を共に過ごしたが、翌日には凶暴化した動物たちの反乱が勃発するのだった。

登場人物&出演者

ウルフ(演:グレッグ・フープル)

代表作に『Project Nine』などがあります。

主人公。ピザの配達人。祖父と二人暮らししている。カナダに行ったサマンサに片思いしていた。

友人のジェイクと映画を観に行く前に配達をしていたが、途中で合流して知り合いの家に行く。
ジェイクの提案で配達先の家に泊めてもらい、サマンサと再会して車の中でイチャイチャした。
次の日に動物たちが反乱を起こし、農場の家に行ったサマンサを助ける為に向かって行った。
最後は一緒に来たレイチェルこそが最高だと分かって、二人でフロリダを目指して旅立った。

レイチェル(演:ステファニー・モッタ)

代表作に『Project Nine』などがあります。

ジェイクの妹。最後の配達しようとした家にいて、ジェイクたちと遭遇するも呆れていた。

腹が減っていてウルフの持ってきたピザを食べていたが、ジェイクがどこかへ消えてしまう。
翌日に動物たちが反乱を起こし、すぐにスイッチを入れてナイフで戦って大量の血を浴びていた。
サマンサを助けに行くウルフと行くジェイクに説得され、残って意味がないので一緒に向かう。
最後はジェイクを失ってケガするが、熊の頭を一刀両断し、ウルフとフロリダへ向かった。

ジェイク(演:アダム・シューベルク)

本作が長編映画デビュー作となります。

ウルフの友人。仕事をしていたウルフと映画を観に行く約束をして途中で乗り込んできた。

全然使えないカーナビに頼っていたウルフに文句を言って、すかしっ屁を食らってしまう。
知り合いの家に配達をして、チャンスだと考えて車のキーを隠して家に泊めてもらった。
次の日に動物たちの反乱が起きて、一夜を過ごした女の子が殺され、蹴りでなんとか助かる。
最後は川をボートで渡った時に水へ落ちてしまい、巨大なワニが現れて食い殺されてしまう。

サマンサ(演:ニッキー・プレストン)

代表作に『Mind the Gap』、『The Proposal』があります。

ウルフが片思いしていたビッチ。カナダに行っていたはずが知り合いの家に来ていた。

ピザを配達して家に泊めてもらうウルフと再会して、ムラムラが抑えられず車でイチャイチャ。
翌日には朝早くから婚約者の農場へ向かっていき、事情を知らないウルフが追いかけてきた。
農場へやって来て安全だとブライアンに言われると、熊に襲われて彼が銃で追い返した。
最後はブライアンが熊に殺されて、その現場に言って叫んでいたら襲われて食い殺された。

ブライアン(演:フィリップ・ムスメキ)

代表作に『The Pinch』、『It Hits You When You Know It』などがあります。

サマンサの婚約者。カナダに行っていたサマンサを友人の家まで迎えに行っていた。

動物たちが反乱を起こすと、すぐに安全だと信じている農場までサマンサと向かっていた。
無事に到着して心配していたサマンサに問題ないと説明し、襲ってきた熊を銃で撃退した。
動物だと思って発砲したらレイチェルで当たってしまい、彼女の一発殴られていた。
最後は倒していなかった熊が再び現れると、逃げていたらそのまま食い殺されてしまう。

感想

[個人的な評価]

評価 :3/5。

本作はいわゆるアニマルパニックの作品となります。
完全なる低予算映画となっていて、どのような感じになっているのか楽しみでした。
冒頭から動物たちが人間に対して反乱を起こしますが、まさかのぬいぐるみに笑いました。
この作品は一応ホラー映画というジャンルにありますが、基本的にはコメディという印象です。
やはり、低予算なので使える素材が少ないので、それっぽく見えるモノならなんでも使う精神は敬意を表するべきだろう。
低予算映画というのはどれだけ創意工夫をして中身をそれっぽく見せるのかが課題で、本作は頑張りがハッキリと見えます。
登場人物は主要だと片手で数えられるが、その他大勢が本当に多くてボランティアで参加しているかもしれない。
なので、ほとんどが映画初出演となっていて、見た目や演技についてはあまり期待されていない。
だからと言って本作のメインとなるヒロインがずば抜けて美人やスタイルがいいワケではなく、主人公が片思いするビッチだって年増でした。
このように出演者のレベルも作品のレベルと同じだが、ストーリーだけは自由にやっているのは良かったと思う。
特にヒロインとなるレイチェルは行動力があって、ケガ人の介抱、凶暴化した動物たちの反撃など逞しい限りでした。
最初に襲われる鹿をあっさりと倒すと、追いかけた馬をパンチとキックで倒し、ラストボスの熊の頭部を剣で一刀両断していました。
レイチェルを主人公にしてもいいぐらいの大活躍で、なぜかあまり役に立たなかった主人公といい感じになりました。
たまには息抜きとしてこういう低予算映画もいいけど、これはあくまで慣れている人が楽しめるのであって、普通の人はムリだろうな。

コメント

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