【PIG/ピッグ】VD-964

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洋画

作品データ

公開年月 2022/10/07
ジャンル サスペンス
原作 なし
監督 マイケル・サルノスキ
脚本 マイケル・サルノスキ、ヴァネッサ・ブロック
製作 ヴァネッサ・ブロック、ディミトラ・ツィングー、ほか
製作国 アメリカ
鑑賞方法 動画配信サービス

あらすじ

オレゴンの山奥で孤独な男ロブは、トリュフ狩りをする忠実なブタと住んでいた。
ロブはトリュフバイヤーのアミールと希少で高価なトリュフを売買し、わずかな物資で生活するも、ある日大切なブタを何者かに強奪されてしまう。
ロブはブタを奪還する為に故郷のポートランドでアミールと手がかりを探し、やがて彼は自身の壮絶な過去と向き合う事になるのだった。

登場人物&出演者

ロブ/ロビン・フェルド(演:ニコラス・ケイジ)

近年の出演作に『ザ・フラッシュ』、『ガンズ・アンド・キラーズ』などがあります。

主人公。オレゴンの山奥の森で豚と住んでいる。世捨て人のような状態で、唯一関わるアミールともほとんど会話せず。

何者かによって豚を連れ去られると、アミールに連絡をしてポートランドまで向かった。
過去はポートランドで偉大なシェフだったが、妻を亡くした事で世捨て人になっていた。
ダリウスに豚を返すように迫るも拒否され、過去に食べた料理を再現し当時を思い出させる。
最後は豚がすでに死んでいて悲しむが、アミールとの関係が良くなって元の生活に戻った。

アミール(演:アレックス・ウルフ)

近年の出演作に『オールド』、『ジュマンジ/ネクスト・レベル』などがあります。

トリュフバイヤー。父親のダリウスはポートランドのフード業界を牛耳って、そのおこぼれにあずかっている。

ロブとはビジネスの関係だけで会話がほとんどなく、豚が盗まれたと知って仕方なく手伝う。
父親がポートランドで権力者であり、なんとか認めてもらおうとするも力不足を感じる。
ロブが父親たちの仲を一瞬だけ取り戻したシェフと知り、徐々にその偉大さを知っていく。
最後は父親が母親と食べた料理をロブを再現し、豚が死んでいた事を知ってガッカリした。

デレク・フィンウェイ(演:デヴィッド・ネル)

代表作に『スプリング・ブレイク』、『ターナー&フーチ/すてきな相棒』などがあります。

ポートランドで「フィンウェイの目」という高級レストランを経営する。予約が簡単に取れないほどの人気店。

豚を探していたロブとアミールが予約して、呼ばれた事から気前よく来て料理の説明をする。
相手がロビン・フェルドだと分かると、態度を一変させてへりくだるような感じとなった。
実は過去にロブの店で見習いとして働くが、クビになるもパブを開きたい夢を持っていた。
最後はロブから偽りの料理や評判だと痛いところを突かれ、反論できず豚の行方を話した。

ダリウス(演:アダム・アーキン)

代表作に『最後の恋のはじめ方』、『セッションズ』などがあります。

アミールの父親。ポートランドのレアフード王と呼ばれる。ポートランドで絶大な権力を持っている。

息子に商売の才能がないと理解していて、後々にデスクワークをやらせるつもりでいる。
過去にロブの料理を食べて不仲だった妻と談笑したが、今では思い出を封印して厳しくする。
息子からロブの豚について話しを聞いて、部下に強奪させて返すように言われるも聞かず。
最後は妻と食べた料理をロブが再現し、豚が部下たちのせいで死んだと涙ながら告白した。

感想

[個人的な評価]

評価 :3/5。

本作はニコラス・ケイジが主演するヒューマンドラマ映画です。
この作品はマイケル・サルノスキにとって本作が長編映画監督デビュー作となります。
世捨て人となったニコラス・ケイジが可愛がっていた豚が何者かに誘拐され、それを取り戻す為に立ち上がるという点でアクション映画を期待しました。
ただ、事前の情報ではミステリーの要素があるという事で、行方を探す時の手がかりを掴んでいく感じだと思っていました。
しかし、実際は主人公が過去に向き合うヒューマンドラマで、彼と関わった人物たちのウソを暴いて抉っていく内容でした。
物語として最初から最後まで淡々と進んでいて、ニコラス・ケイジが演じる主人公の謎が少しずつ解明していきます。
とは言っても、主人公が何者だったか遠回りで分かるような感じで、直接的な描写がないから鑑賞する人間の想像力も試されます。
ニコラス・ケイジは言われないと分からないぐらい別人のように見えて、さすがはアカデミー俳優だと分かる役作りと演技力でした。
相変わらずの世捨て人を演じたら右に出る者はいないニコラス・ケイジだが、今回は一瞬だけの変顔で本作が真面目な映画だと分かりました。
結果的に何も解決しない状態になってしまったが、過去と向き合った主人公がこのまま山奥の森に引っ込むとは思えない。
何より過去にどんな事をしてきたのも気になりますし、続編か前日譚を作って欲しいぐらい気になりました。
それと自分を偽って手に入れた成功が虚しいモノだと語っていて、これが本作に伝えたいモノだと分かるところも良かったです。

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