【オーディション】VD-673

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あ行

作品データ

公開年月 1999/10/06
ジャンル ホラー
原作 村上龍 『オーディション』
監督 三池崇史
脚本 天願大介
製作 福島聡司、陶山明美
製作国 日本
鑑賞方法 動画配信サービス

あらすじ

ビデオ制作会社を経営する青山は7年前に妻を亡くし、一人息子の重彦と寂しい日々を過ごしていた。
そんなある日、青山の身の上を案じた友人の吉川は、映画制作と称したオーディションで彼の再婚相手を探そうと提案される。
4000通の応募から選んだ女性、麻美に魅了されていく青山は、次第に彼女から何か違和感を覚えていくのだった。

登場人物&出演者

青山重治(演:石橋凌)

代表作に『THE JUON/呪怨』、『ローグアサシン』などがあります。

主人公。ビデオ制作会社を経営する。7年前に妻を亡くし、息子の重彦と二人暮らししている。

息子から再婚するべきだと言われ、吉川からオーディションをするべきだと提案されていた。
多くの応募者から絞る事に難色を示したが、一人の女性の履歴書が気になって付き合う事に。
麻美の魅力にのめり込んでしまい、吉川の警告を無視して彼女を探し当て泥沼に巻き込まれる。
最後は麻美に薬を盛られ身動きができず、右足を切断されるが、帰ってきた息子に助けられた。

山崎麻美(演:椎名英姫)

代表作に『アウトレイジ』、『ヘルドライバー』などがあります。

ヒロイン。吉川が打ち立てた映画制作に応募して選ばれた女優志望。クラシックバレエを12年もやっていた。

映画のオーディションに思い出作りとして応募していて、選ばれる事がないと感じていた。
オーディションでは一方的に青山から質問され、ただ返答するだけで個人的に付き合う事に。
その正体はサイコパスで好きになった男の両足を切断し、ペットのように飼う魔性の女である。
最後は青山を薬で動きを止め、右足まで切断するが、帰ってきた重彦によって倒されてしまう。

青山重彦(演:沢木哲)

代表作に『ブギーポップは笑わない』、『害虫』などがあります。

青山の一人息子。7年前に母親を亡くして当時は実感がなかった。それ以降、父親と二人暮らししている。

父親と二人で過ごす事に不満を持たないが、しょぼくれている姿に再婚を勧める事になった。
生物学に多大な興味と知識を持っていて、特に恐竜の化石が好きで何かと収集している。
父親の様子が少しおかしいと気付いて、ついに恋人ができたと言われて納得していた。
最後は友達の家に泊まるはずが家に帰ってくると、麻美を突き落とし、警察を電話で呼んだ。

吉川泰久(演:國村隼)

近年の出演作に『ステップ』、『影裏』などがあります。

テレビ局のプロデューサー。青山とは昔の付き合いがあって、一緒に仕事を組んで何度もやっている。

バーで青山が再婚したい意思を聞くと、オーディションで花嫁候補を探すべきだと提案する。
映画のオーディションを開催させ、主演女優以外の女性を青山の花嫁にしようと段取りした。
麻美の素性を調べようとして彼女を知る者がおらず、青山に止めるべきだと強く警告していた。
最後は青山に麻美の居場所を調べてくれと頼まれるが、できないと言ってブチ切れられた。

感想

[個人的な評価]

評価 :3/5。

本作は村上龍が「PENTHOUSE JAPAN」に連載っされた同名小説を実写映画化しています。
この作品は『第29回ロッテルダム国際映画祭』にて国際批評家連盟賞、オランダジャーナリズム連盟賞を受賞しています。
更にSNSで「ホラー映画好きたちによるホラー映画ベスト100」の44位に選ばれており、思い切りハードルを上げている感じになります。
当然ながらホラー映画を多く鑑賞している人間として、見逃すワケにはいかないと思ってようやく鑑賞しました。
監督がどんなジャンルでも撮っている三池崇史という事なので、ホラー映画としてもそう言った成分が出てくると思っていました。
ホラー映画好きが選んでいるので、それなりのハードルが高くなりましたが、単純にオッサンが職権乱用して嫁探ししているという内容です。
主人公が再婚相手を選ぶ為にオーディションをやるが、そこに来た魅力的な女性こそ、危険すぎるサイコパスというオチになります。
まず、主人公を演じる石橋凌の演技と、ヒロインを演じる椎名英姫の演技がちょっとばかり下手だったという印象がありました。
全体的に声が小さかったが、意図的な演出にしても、字幕がないと何を言っているのか分からないレベルでした。
終盤では三池崇史監督らしいグロテスクな描写が出てくるが、作品の雰囲気もあってインパクトがそこまでなかったです。
やはり、ヒロインでサイコパスを演じた椎名英姫の演技力が足りなかったせいで、ギャップの差があまり感じられなかった。
本作はもっとクセが強く演技力のある役者が演じれば、もっと面白いモノになる可能性は充分に感じられました。
ホラー映画好きが選んだ作品は個人的に全部が全部アタリじゃなく、本作は残念ながら微妙な印象しかなかったです。

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