【メガ・ハリケーン】RE-3855

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作品データ

公開年月 2022/09/16
ジャンル パニック
原作 なし
監督 シュー・シーシン
脚本 チャン・ビン
製作 チャン・チェンルイ
製作国 中国
鑑賞方法 レンタルDVD

あらすじ

台風が迫る中、目の前を走っていた車が車道から転落し岸壁に取り残されると、救援隊長のチャンは迷わず救命ロープを取り出して運転手の救出に向かう。
運転手を助け出したイーファンだったが、突然の崖崩れで車が巻き込まれ、妻と娘は助かるも幼い息子は亡くなってしまう。
10年後、イーファンは救援隊を退職して自動車修理工場を営むも家族は崩壊寸前の中、史上最大級の台風“メガ・ハリケーン”が襲来するのだった。

登場人物&出演者

チャン・イーファン(演:リウ・グワンチェン)

代表作に『Xue Zhan Xiao Zhu Zhuang』、『Lan He Jiao Liang』などがあります。

主人公。救援隊の隊長。10年前の事故で人助けをしている間に息子を亡くし、仕事を辞めて整備工場を経営する。

妻とは離婚を突きつけられているが、娘を過保護にしているのが原因で気づいていなかった。
ラオシアから台風の危険性を聞いて改造車を勝手に使って、事故に遭った妻を救い出した。
工場に監禁されていた娘たちとも合流して、サンクンを倒して危険だと分かって出ていった。
最後は防空壕までの道中に車が故障して修理し、避難を遂げるも妻とまたも口喧嘩していた。

チャン・シンヤオ(演:ニー・メイシー)

本作が長編映画デビュー作となります。

イーファンの娘。10年前の事故で人助けをした父親のせいで兄が死亡し、それ以来トラウマを持っている。

母親と同じく未来に向けて歩み出しているが、過保護する父親を嫌って誕生日も拒んでいた。
父親のせいでケガをして部屋に待機していると、サンクンが来てシア・フォンと捕まった。
自力で浸水する監禁部屋から出ると、父親たちと合流して家族の問題についてブチ切れた。
最後は防空壕まで避難をして父親と母親がまた口喧嘩をしていたが、仕方ないと認めていた。

リウ・リージェ(演:ソン・ヅゥチャオ)

代表作に『Wolf Hunting』、『Fox Love』などがあります。

イーファンの妻。10年前の事故により夫のせいで息子を亡くし、娘と同じくトラウマを持っているような状態。

環境アセスメントとして働いて娘と未来を見て歩むが、夫が邪魔するので離婚を決意する。
ワン社長から環境評価にサインを求められるも断ったが、娘を人質にされて仕方なく書いた。
台風で鉄塔が落ちてワン社長に放置され、イーファンがやって来て助け出されて娘を探す。
最後は工場から出てきた化学ガスが危険だと思いだして、防空壕まで逃げて生還を果たした。

ラオシア(演:ソン・チン)

代表作に『Ai Shei Shei Zhi Suo Wei Xiang Ai』、『In the Fog』などがあります。

シア・フォンの父親。台風ハンターで独自のシステムを作って探している。資金を投じて改造車も作っている。

巨大な台風が近づいていると知って、現地からの情報を知ってすぐにイーファンへと話した。
妻と娘を助けようとするイーファンが勝手に改造車を使い、一緒に乗って現場まで来ていた。
ワン社長に息子とシンシアが捕まったとして探して、なんとか見つけて台風の目を見て感動。
最後は迫ってくる暴風雨から逃げるべく、近くにある防空壕まで来てなんとか生還を果たす。

シア・フォン(演:スン・イーレン)

代表作に『Youth Huo Yuan-Jia 2』、『Begin Again』などがあります。

ラオシアの一人息子。シンシアとは友人のような関係で、水上バイクで競い合っている。父親と同じくオタク気質。

水上バイクで競っている時にイーファンが邪魔して、シンシアとぶつかってケガさせていた。
誕生日プレゼントにGPSのブレスレットをシンシアが拒否し、それを拾って渡そうとした。
サンクンたちによる襲撃で誘拐されると、浸水する部屋から抜け出す為にドアを蹴破った。
最後はイーファンたちに助け出され、防空壕まで逃げて化学ガスを封じて生還を果たした。

サンクン(演:ドン・イーシャオ)

代表作に『Don’t Ask from the Future』、『A Hero Named Koxinga』などがあります。

ワン社長の手下。ワン社長の借金を知っているが口出しをしていない。闇金から脅されても何もできず。

ワン社長の命令でシンシアを誘拐するべく手下を引き連れ、シア・フォンと連れ去っていた。
台風が工場に近づいてくると、社長がやって来るまで逃げたシンシアたちを追っていった。
ついにシンシアたちを見つけて鉄パイプで襲いかかり、シア・フォンの反撃も軽くかわした。
最後はイーファンたちが来て反撃を受けて、倒れた際に頭を打って工場の崩壊とともに死亡。

ワン社長(演:チェン・ウェンジュン)

代表作に『Shan Pao Du Wang』、『Detective Luo Meng 3』などがあります。

化学工場の社長。カジノなどで会社の資金を使ったせいで多額の借金を抱え、闇金に手を出してしまっている。

会社が排出する化学物質を評価するリウから目をつけられ、闇金から脅迫を受けてしまう。
リウの娘であるシンシアとシア・フォンを誘拐し、人質として環境評価のサインをさせた。
台風によって倒壊した鉄塔が車に落下してケガして、リウを放置して工場の化学物質を放出。
最後は化学物質が暴風雨によって自分の方に飛んで顔が焼かれ、最終的に逮捕されてしまう。

感想

[個人的な評価]

評価 :2/5。

本作はアルバトロス・フィルムから派生したミッドシップが配給となっています。
この作品は『シン・ランペイジ/巨獣大決戦』で知られるシュー・シーシンが監督を務めています。
近年における低クォリティーの中国映画が量産されていますが、シリアスな内容にするせいで余計に面白くない作品が多いです。
その為、最近は意図的に避けていますが、本作のような欧米の作品と間違うようなジャケットとタイトルのせいで借りてしまう。
本作は間違えて借りてしまったパターンとなりますが、いつも通りの家族ドラマと微妙なコミック・リリーフを使っています。
災害をテーマにした映画は中国に限らず欧米でも、基本的に主人公は家族が崩壊する状況で険悪な雰囲気が漂っています。
主人公たちは災害を生き延びて崩壊する家族の絆を取り戻すとなるが、これはどれも結末が同じで面白みがまったくないです。
本作についても同じようなパターンでオリジナリティがなく、唯一工場から化学ガスを排出する悪党の社長はリアリティがありました。
今の中国ではこのような事を平然とやっているので、本作で社長が評価を欲しがる展開に違和感しかなかったです。
結局、その悪役も尺稼ぎのようにしか見えず、メインとなる台風についても舞台装置程度で火山の噴火や洪水でも代替ができてしまう。
70分の上映時間しかないので内容も上辺だけでしかできず、家族ドラマについても分かりやすさを優先しているからテンプレートな流れでした。
あと、中国映画で必ず登場するコミカルなキャラクターだが、これも中途半端な立ち位置で別にシリアスなキャラクターでもいいと感じました。
本作は低クォリティーな作品が多い中国映画の中でマシな部類だが、だったら欧米の方がネタにできる分、微妙に感じてしまいました。

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