橋爪功

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あ行

【アルキメデスの大戦】RE-3758

1933年、欧米との対立を深め、軍拡路線を進める日本では海軍省が秘密裏に世界最大の戦艦の建造を計画していた。 その一方で、海軍少将・山本五十六らが主張する航空機が主力となる“航空主兵主義”派も存在し、戦艦の建造を進める“大艦巨砲主義”の推進派と激しく対立していた。 そこで山本は独自に建造費を見積もろうと、100年に一度の天才と言われる元帝国大学の数学者で、軍隊嫌いの変わり者である櫂直を呼びつけるのだった。
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