【リチャード・ジュエル】RE-3647

代表作に『アイ,トーニャ/史上最大のスキャンダル』、『クルエラ』などがあります。

主人公。母親と二人暮らしで警備員として働く。法執行官に復職したいと考え、中小企業庁でブライアントと仲良くなった。

アトランタオリンピックの警備員で爆弾を発見して英雄になるが、FBIのせいで犯人扱いに。
法執行官として最大限協力するが、ブライアントに注意されても性格が変えられないと話す。
ブライアントの反撃に賛同して、ショウ捜査官の前で堂々とした態度で自分の意思を伝えた。
最後は捜査の対象外となり無実が証明され、警官になり挨拶に来たブライアントと再会した。

近年の出演作に『ゴリラのアイヴァン』、『トロールズ/ミュージック★パワー』などがあります。

弁護士。中小企業庁の顧問弁護士を務めていた。現在は独立して稼ぎの少ない事務所を立ち上げていた。

記念公園の爆破テロで英雄になったリチャードから電話が入り、顧問弁護士を務める事に。
当初はリチャードの過去や不祥事を知らず信じなかったが、犯行が不可能と分かって助ける。
FBIやマスコミに対し反撃を開始すると、バーバラの記者会見とリチャードの尋問で満足する。
最後はリチャードが捜査の対象外となって喜び、警官になった彼に挨拶し、ナディアと結婚。

近年の出演作に『ザ・テキサス・レンジャーズ』、『ビリーブ/未来への大逆転』などがあります。

リチャードの母親。保険代理店で請求担当の仕事をしている。法執行官に戻りたい息子の言葉にいつも賛同している。

記念公園で息子が警備員として、爆弾テロから多くの人を救った事に誇りを持っていた。
FBIとマスコミによる犯人扱いで精神的に追い詰められ、息子との仲もギクシャクしてしまう。
ブライアントによる反撃で記者会見を開いて、生活を壊したキャシーにすら涙を誘った。
最後はリチャードが捜査の対象外となって、荷物が帰ってきてようやく安堵の一時を得た。

代表作に『ミッドナイト・イン・パリ』、『ラブストーリーズ』シリーズなどがあります。

独立したブライアント法律事務所の事務員。ヨーロッパ出身でアメリカに移住し、ブライアントの雑用もこなす。

仕事がなくヒマな毎日を送っていたが、リチャードからの電話で彼に注目するようになった。
FBIにいたリチャードから電話をサポートしたり、捜査を受ける彼らに食料を持ってきた。
当初はリチャードを信じなかったブライアントだが、一緒に調査して彼の無実を知って喜ぶ。
リチャードの家にFBIの盗聴器が仕込まれている事を発見し、ブライアントたちに報告した。
最後はリチャードが捜査の対象外となり事件が解決し、ブライアントと結婚する事になった。

代表作に『トロン：レガシー』、『クーパー家の晩餐会』などがあります。

「アトランタ・ジャーナル紙」の新聞記者。アトランタオリンピックが開催され、大きなネタを掴もうと待っていた。

爆発物によるテロ行為が行われた記念公園の近くにいて、特ダネを期待して現場取材を行う。
体を使ってショウからリチャードの情報を引き出し、彼を犯人に仕立てた記事が大ヒット。
ブライアントに乗り込まれ、リチャードに犯行が不可能と分かってショウに話しを持ち込む。
最後はバーバラの記者会見を見て、生活を壊された涙の訴えで涙を流して人の心を見せた。

近年の出演作に『ルーシー・イン・ザ・スカイ』、『ザ・レポート』などがあります。

FBI捜査官。アトランタ支局に勤めている。アトランタオリンピックで記念公園を担当した。

爆発物によるテロ行為を見逃してしまい、現場では警察から指揮権があるとして立ち回った。
犯人検挙の為に英雄視されたリチャードを容疑者扱いにして、彼を徐々に追い詰めていく。
なんとかリチャードを犯人に仕立てようと彼の隙を突くが、ブライアントに邪魔されていた。
最後はリチャードが捜査の対象外なったが、それでも彼がクロだとして絶対に認めなかった。