作品データ
公開年月 | 2020/05/05 |
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ジャンル | ホラー/コメディ |
原作 | なし |
監督 | エヴァン・ジェイコブス |
脚本 | エヴァン・ジェイコブス、マイク・ハーツフィールド |
製作 | エヴァン・ジェイコブス |
製作国 | アメリカ |
鑑賞方法 | 動画配信サービス |
あらすじ
悪魔トイレとの壮絶な死闘により相棒であるマーカス神父を失ったブレットは、彼の無念を晴らすべく「高性能トイレーダー」を開発する。
デストイレハンターとしてアメリカ、ロシア、中国、北朝鮮を渡り歩き、世界中のデストイレと戦いを繰り広げていた。
その後、ブレットはデストイレ最初の犠牲だった弟が住んでいた家を売却しようとしたが、元凶である「デストイレ・ジ・オリジン」が復活するのだった。
登場人物&出演者
感想
[個人的な評価]
本作は『デストイレ』シリーズにおける3作目となります。
この作品は超低予算と少ない出演者でシリーズ化して好事家の間で人気を博しています。
まさかの三作目が作られているが、どうやらアメリカ本国で5作目まで配信されているという精力的な活動をしている。
誰に対して需要があるのか分からないシリーズだが、動画配信のみだから仕方なく500円を払って鑑賞しました。
本当なら無料になってから鑑賞したかったが、目についてしまうと欲望が止まらずにお金を払ってしまった。
ハッキリ言って、そのような価値があるワケじゃなく、どうせなら他のヒットしている新作を鑑賞した方がいいかもしれない。
しかし、すでに2作も鑑賞しているから、ここまで来ると付き合ってやるという気持ちの方が強くなってしまった。
シリーズとして一発ネタなのに3作目まで作る気力もそうだが、さすがにネタ切れな感じがしているような作品でした。
回想シーンを無理やりねじ込んでいて、肝心の悪魔便器による危険な描写は一度だけで基本は主人公の物語になりました。
とは言っても、そこまで凝った設定じゃないから、完全なる尺稼ぎの無意味なシーンがずっと続いています。
さすがに一人だけだと間が持たないと判断したようで、退場してしまった神父を意味不明なやり方で復活させています。
ようやくここから物語が進んでいくけど、結果的に便器とオッサン二人が騒いでるだけのシーンをずっと見せられるだけでした。
しかも、ラストはなぜかビーチでオッサン二人がフリスビーをしているので、本当にネタ切れとなっている感じがしました。
これが5作目まであるから、いつか日本に上陸するだろうけど、その時もまた金を払って鑑賞するかもしれないだろう。
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