【デストイレⅢ/呪いの悪魔便器】VD-918

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洋画

作品データ

公開年月 2020/05/05
ジャンル ホラー/コメディ
原作 なし
監督 エヴァン・ジェイコブス
脚本 エヴァン・ジェイコブス、マイク・ハーツフィールド
製作 エヴァン・ジェイコブス
製作国 アメリカ
鑑賞方法 動画配信サービス

あらすじ

悪魔トイレとの壮絶な死闘により相棒であるマーカス神父を失ったブレットは、彼の無念を晴らすべく「高性能トイレーダー」を開発する。
デストイレハンターとしてアメリカ、ロシア、中国、北朝鮮を渡り歩き、世界中のデストイレと戦いを繰り広げていた。
その後、ブレットはデストイレ最初の犠牲だった弟が住んでいた家を売却しようとしたが、元凶である「デストイレ・ジ・オリジン」が復活するのだった。

登場人物&出演者

ブレット・バクスター(演:マイク・ハーツフィールド)

代表作に『デストイレ』シリーズなどがあります。

主人公。独自に開発した「高性能トイレーダー」を開発し、デストイレハンターとして世界中を飛び回っている。

トイレーダーが反応しない限り車をいじりながら、たまにレースへ出て平穏な日々を送る。
ついに弟の家を売却する事を決意したが、トイレーダーが反応して原因が教会と知って驚く。
教会で戦場の事を思い出していると、ディングルベリー神父の亡霊が出現し呆然と見ていた。
ディングルベリー神父が「文書」を繰り返すと、正気に戻って教会から走って出ていった。
文書とラバーカップを使って墓に眠っていたディングルベリー神父を引き抜いて蘇らせた。
オリジンの悪魔便器と対決をして、爆発や電撃を食らいながら神父とともに勝利を収めた。
最後はビーチに出て神父とフリスビーで遊ぶが、トイレーダーが反応して新たな戦いを知る。

マーカス・ディングルベリー神父(演:アイザック・ゴルビッチ)

代表作に『デストイレ』シリーズなどがあります。

ブレットと悪魔便器と戦った相棒。一年半に悪魔便器との壮絶な戦いによって命を落として墓に埋められていた。

トイレーダーに引きつけられたブレットが教会に来ると、亡霊として現れて彼に言葉を放つ。
古代の文書を見つけて自分を蘇らせるような言葉を繰り出し、そのまま消え去ってしまう。
ブレットは文書とラバーカップを手に入れて墓地に向かい、土の中から蘇る事に成功した。
当初は混乱した状態でブレットの言葉に反応していたが、急にキレるなどうめき声をあげる。
ブレットからオリジンの悪魔便器が教会に移されたと聞いて、徐々に平常心を取り戻した。
ついにブレットとオリジンの悪魔便器と壮絶な死闘を再び繰り広げ、倒す事に成功した。
最後はビーチでブレットとフリスビーで遊ぶが、トイレーダーが反応して新たな戦いを知る。

感想

[個人的な評価]

評価 :1.5/5。

本作は『デストイレ』シリーズにおける3作目となります。
この作品は超低予算と少ない出演者でシリーズ化して好事家の間で人気を博しています。
まさかの三作目が作られているが、どうやらアメリカ本国で5作目まで配信されているという精力的な活動をしている。
誰に対して需要があるのか分からないシリーズだが、動画配信のみだから仕方なく500円を払って鑑賞しました。
本当なら無料になってから鑑賞したかったが、目についてしまうと欲望が止まらずにお金を払ってしまった。
ハッキリ言って、そのような価値があるワケじゃなく、どうせなら他のヒットしている新作を鑑賞した方がいいかもしれない。
しかし、すでに2作も鑑賞しているから、ここまで来ると付き合ってやるという気持ちの方が強くなってしまった。
シリーズとして一発ネタなのに3作目まで作る気力もそうだが、さすがにネタ切れな感じがしているような作品でした。
回想シーンを無理やりねじ込んでいて、肝心の悪魔便器による危険な描写は一度だけで基本は主人公の物語になりました。
とは言っても、そこまで凝った設定じゃないから、完全なる尺稼ぎの無意味なシーンがずっと続いています。
さすがに一人だけだと間が持たないと判断したようで、退場してしまった神父を意味不明なやり方で復活させています。
ようやくここから物語が進んでいくけど、結果的に便器とオッサン二人が騒いでるだけのシーンをずっと見せられるだけでした。
しかも、ラストはなぜかビーチでオッサン二人がフリスビーをしているので、本当にネタ切れとなっている感じがしました。
これが5作目まであるから、いつか日本に上陸するだろうけど、その時もまた金を払って鑑賞するかもしれないだろう。

コメント

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