【ソー:ラブ&サンダー】VD-773

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アメコミ

作品データ

公開年月 2022/07/08
ジャンル SF/アクション
原作 スタン・リー、ラリー・リーバー、ジャック・カービー 『マイティ・ソー』
監督 タイカ・ワイティティ
脚本 タイカ・ワイティティ、ジェニファー・ケイティン・ロビンソン
製作 ケヴィン・ファイギ
製作国 アメリカ
鑑賞方法 動画配信サービス

あらすじ

サノスとの最終決戦後、ソーとコーグはガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとともに宇宙へ旅立ち、様々な惑星で助けを乞う人々を救う活動をしていた。
各星の神々が次々と殺害され、その惑星で争いごとが頻発する状況に陥っている中、ソーと旧知だったシフの救難信号を受け取るとコーグとともに向かう。
重傷を負ったシフを見つけたソーは、神を殺すネクロソードを持つゴアが地球のニューアスガルドを狙っていると知り、地球へ急いで戻るのだった。

登場人物&出演者

ソー(演:クリス・ヘムズワース)

近年の出演作に『スパイダーヘッド』、『INTERCEPTER/インターセプター』などがあります。

主人公。アベンジャーズのメンバー。コーグとともにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと宇宙へ行く。

シフの救難信号を受けて再会を果たし、ゴアがニューアスガルドを襲うとして帰還を果たす。
マイティ・ソーとなったジェーンと再会して驚き、ゼウスに助力を求めるも拒否されていた。
ゼウスを倒しサンダーボルトを手に入れ、影の国でストームブレイカーを奪われてしまう。
最後はジェーンの言葉を聞いて見送り、ゴアの復活した娘を引き取って一緒に弱者を助ける。

ジェーン・フォスター/マイティ・ソー(演:ナタリー・ポートマン)

近年の出演作に『ルーシー・イン・ザ・スカイ』、『アベンジャーズ/エンドゲーム』などがあります。

ヒロイン。ソーの元恋人で天体物理学者。ステージ4の末期ガンを患い、治療の効果がなく死を待っていた。

ムジョルニアに呼ばれてニューアスガルドに来ると、新たなマイティ・ソーとなり復活する。
ニューアスガルドでソーと再会し、ゴアが子供たちを拉致した事から一緒に助けようとする。
ムジョルニアが原因でガンと戦う力がなくなり、ソーから二度と使わないように言われた。
最後はソーを助ける為にマイティ・ソーとなるも寿命が尽き、ヴァルハラに迎えられた。

ヴァルキリー/ブリュンヒルデ(演:テッサ・トンプソン)

近年の出演作に『PASSING/白い黒人』、『シルヴィ/恋のメロディ』などがあります。

アスガルドの女戦士“ヴァルキリー”の最後の一人。ニューアスガルドの王位を譲られ申告王として統治している。

ニューアスガルドを観光地として栄えるようになり、大使やCMなどに出演して活動していた。
マイティ・ソーとなったジェーンを受け入れ、襲撃してきたゴアを一緒に対処していた。
オムニポテンツ・シティで協力しないゼウスたちに攻撃し、サンダーボルトを手に入れた。
最後は影の国でゴアに重傷を負わされ戦線離脱するが、帰還した子供たちに戦いの訓練する。

コーグ(演:タイカ・ワイティティ)

近年の出演作に『フリー・ガイ』、『バズ・ライトイヤー』などがあります。

全身が岩で形成されたクロナン人でソーの親友。サノスとの最終決戦後にガーディアンズと宇宙へ旅立つ。

ガーディアンズと弱者を助けていたが、シフの救難信号を受けてソーと一緒に助けに向かう。
ニューアスガルドでマイティ・ソーとなったジェーンたちと合流し、ゼウスに助けを求める。
ゼウスに体を破壊されてしまうが、口さえ残っていれば死なない事から顔だけになった。
最後は体が元に戻り、子供たちにソーの伝説を語りながら、パートナーと平穏な日々を送る。

アクセル(演:キーロン・L・ダイアー)

代表作に『ジングル・ジャングル/魔法のクリスマスギフト』などがあります。

ヘイムダルの息子。本名はアストリッドで、ロックバンド「ガンズ・アンド・ローゼス」の影響で改名した。

ニューアスガルドに住んでいたが、ゴアの襲撃を受けてシャドウモンスターに連れ去られた。
影の国へ向かう際、父親譲りの魔法の目を使ってソーとコンタクトを取って居場所を教えた。
「永久」へ通じる道に到着したゴアに連れ出されると、助けに来たソーと合流を果たす。
最後はサンダーボルトの能力を与えられシャドウモンスターと戦い、戦士として目覚めた。

シフ(演:ジェイミー・アレクサンダー)

代表作に『マイティ・ソー』シリーズ、『ラストスタンド』などがあります。

ソーの幼馴染みの女戦士でアスガルド人。ファリガー人の神を助ける為にゴアと戦う重傷を負ってしまう。

ソーに救難信号を送っていたが、結局はファリガーの神が倒され、自身も左腕を失った。
戦いの中でしかヴァルハラに行けないとソーから聞いて、ニューアスガルドで治療を受けた。
最後はニューアスガルドに帰還したアクセルの組手をして、彼を一人前の戦士に育てていく。

ピーター・クイル/スター・ロード(演:クリス・プラット)

近年の出演作に『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』、『トゥモロー・ウォー』などがあります。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のリーダー。宇宙で困っている人々を助ける為に活動している。

チームで惑星の弱者を助けているが、苦戦を強いられると瞑想していたソーに助力を頼んだ。
宇宙からの救難信号にシフの通信があったが、手分けして助けるべきだとしてソーに話した。
ソーが自分は何者か分からなくなっている事を相談され、愛こそ最も大切な感情だと説明。
最後はソーがシフを助けに行く事となって、他に困っている人々を助ける為に別行動を取る。

ゼウス(演:ラッセル・クロウ)

近年の出演作に『アオラレ』、『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』などがあります。

ギリシア神話の神でオリュンポス十二神の王。全宇宙の頂点に立つ神で、ソーにとって憧れのヒーローである。

オムニポテンツ・シティで神々を招いて大事な会議を開き、堂々とした登場に称賛を得た。
ソーの訴えでゴアを止める為に助力を求められるが、ビビって力を貸さないとして拒否した。
ゴーグの体をサンダーボルトで貫いて破壊するが、ソーに投げ返され胸を貫かれて倒れた。
最後は死んでおらず治療を受けていると、神々をバカにする者たちへの怒りを募らせていた。

ゴア/ゴッド・ブッチャー(演:クリスチャン・ベール)

近年の出演作に『フォードVSフェラーリ』、『バイス』などがあります。

神ラプーを信仰していた一族の生き残り。神ラプーが所持していた神殺しの武器“ネクロソード”を手に入れている。

“ゴッド・ブッチャー”として神々を殺害し、ストームブレイカーで「永久」を目的にする。
ニューアスガルドを襲撃して子供たちを連れ去り、影の国でストームブレイカーを入手した。
ストームブレイカーで「永久」の道を開けるが、ソーたちの反撃で剣が破壊されてしまう。
最後はソーの訴える愛について思い出し、娘を復活させて彼に託して満足した顔で死亡した。

感想

[個人的な評価]

評価 :4/5。

本作は「マーベル・シネマティック・ユニバース」の第29作目となります。
この作品は『マイティ・ソー』シリーズにおける4作目で、新型コロナウイルスの影響で公開が二度も延期されました。
『マイティ・ソー』シリーズは他のMCU映画と比べて微妙なスタートで、2作目が予想外に伸びなかった事から個人的には心配していました。
しかし、3作目でタイカ・ワイティティを監督に起用した事で、シリアスな世界観からコミカルで派手な内容になって生まれ変わりました。
軽いノリの作品となった事で盛り返した事になって、アベンジャーズの中で最も単独映画の数が多くなりました。
クリス・ヘムズワースもソーとしてのキャラクターが固まっていたが、本作ではもっと彼の内面に対して描写しているのは良かったです。
それまでみんなが気にしていたジェーンとの関係が説明され、ソーが抱えていた心の闇について語られていました。
これまでの戦いで戦士として敗北と勝利を味わってきたが、その中でソーが失ってきた多くの事について彼が抱える心のバランスが分かります。
いくら超人的な力を持っていても、愛する女性や大切な仲間を失った彼の心は本当に限界寸前だと分かります。
そこにジェーンがマイティ・ソーとなって再登場する衝撃は強かったですが、彼女の持つ信念というモノが本作で分かりやすく説明していました。
まさにソーとジェーンの物語であり、そこに彼らの仲間がいて、似たような境遇ながら違う道を選んだ悪役のゴアとの目的とリンクさせていました。
それと神々がどんな存在であって、信仰が薄くなった彼らがどのような事をしているのか描かれているのも面白いと感じました。
しかも、まだまだシリーズが続くようで、今度はゼウスが敵になるような示唆があって、何よりヘラクレスが次回作に登場する事に期待をしています。
とにかく、本作はソーとジェーンが歩む道、新たな世界を切り開いた意味でもMCUを盛り上げてくれるシリーズだと思います。

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