後藤剛範

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【騙し絵の牙】VD-657

大手出版会社“薫風社”で創業一族の社長が急逝し、次期社長をめぐる権力争いが勃発する。 そんな中、カルチャー雑誌“トリニティ”を率いる変わり者編集長の速水輝は、強引な改革を進める専務の東松によって廃刊の危機に直面していた。 薫風社の看板雑誌“小説薫風”から迎えた新人編集者の高野恵とともに新人作家を大抜擢するなど、速水は次々と目玉企画を打ち出していくのだった。
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