ダコタ・ジョンソン

ニューヨークで救急救命士として働くキャシー・ウェブは、ある日、救命活動中に生死をさまよう大事故に巻き込まれてしまう。 それ以来、キャシーはデジャブのような奇妙な体験を重ね、自分に何が起きているのか戸惑う中、偶然にも出会った3人の少女が黒いマスクの男に殺される悪夢を見る。 それが未来に起きる出来事だと確信したキャシーは、少女たちを助けるべく不思議な力を使いながら何度も危機を回避していくのだった。

1977年のベルリン、世界的舞踏団“マルコス・ダンス・カンパニー”のオーディションを受ける為にアメリカからやって来たスージー。 スージーはカリスマ振付師のマダム・ブランの目に留まり入団を許されるが、舞踏団では主力ダンサーのパトリシアが謎の失踪を遂げていた。 パトリシアのカウンセリングを担当した心理療法士のクレンペラー博士は、彼女の行方を追って独自の調査を進めていたのだった。

1969年、カリフォルニア州とネバダ州の境にある“ホテル・エルロワイヤル”は、かつて栄華を極めたが今はすっかり寂れた「ワケあり」のホテル。 ある日、それぞれに葬りたい過去のある「ワケあり」の7組の宿泊客がやって来る。 次第にそれぞれの正体とホテルに隠された衝撃の真実が浮かび上がってくるのだった。