【サスペリア/2018年版】VD-483

近年の出演作に『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』、『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』などがあります。

主人公。アメリカの留学生。単身でドイツに渡り、マルコス・ダンス・アカデミーへ来る。

オーディションで力強いダンスでコーチたちを魅了し、マダム・ブランも見に来ていた。
ダンスの主演のパトリシアがいなくなり、その代わりとして名乗り上げて勝ち取った。
儀式の為のダンスだと気付いていて、その正体こそがマダム・サスペリオルムと明かす。
最後は魔力でマルコスや指示する魔女を一掃し、クレンペラー博士の記憶も消した。

代表作に『ニンフォマニアック』、『キュア/禁断の隔離病棟』などがあります。

マルコス・ダンス・アカデミーのダンサー。行方不明になったパトリシアとは親友。

新たにアカデミーは入ってきたスージーをホテルまで迎えに行って、色々と説明した。
スージーと仲良くなる一方、パトリシアを探すクレンペラー博士と会って話しを聞く。
独自にアカデミーを調査してパトリシアを見つけるが、魔力で意識を取られてしまう。
最後は地下の儀式で内臓を引きずり出され、覚醒したスージーにより静かな死を迎えた。

代表作に『Bush』、『ヒアアフター』などがあります。

マルコス・ダンス・アカデミーのダンサー。いなくなったパトリシアの代わりを務める。

披露される「民族」のダンスで主演をやるが、途中でブチ切れてアカデミーを去る。
アカデミーを出ようとするが、主演を代わりにやったスージーのダンスに導かれる。
鏡張りの部屋に来ると、スージーのダンスに合わせて関節が曲がってコーチたちが回収。
最後は地下の儀式で生贄になったが、覚醒したスージーによって静かな死を迎えた。

近年の出演作に『グレタ/GRETA』、『ミスエデュケーション』などがあります。

マルコス・ダンス・アカデミーの主演。アカデミーから逃れ、クレンペラー博士を頼る。

アカデミーには何かいると主張するが、妄想としてクレンペラー博士に信じてもらえず。
何かに追い詰められている様子で、クレンペラー博士の元から出て消息不明となった。
実際はアカデミーの隠された部屋で皮膚が変色した状態でいて、必死に助けを求めた。
最後は儀式で覚醒したスージーの質問に、苦しみからの解放を願って静かに死を迎えた。

代表作に『カタリーナ・ブルームの失われた名誉』、『眠れる美女』などがあります。

マルコス・ダンス・アカデミーのコーチの一人。オーディションに来たスージーを案内した。マルコス・ダンス・アカデミーのコーチの一人。オーディションに来たスージーを案内した。

マダム・ブランを希望したスージーだが、オマケでオーディションをやっていると話す。
スージーの合格を伝えると、早速と寮が用意されていると説明して温かく出迎えた。
マルコスが器にスージーを選んだとブランに話して、リーダーの決定として従った。
最後は地下の儀式で覚醒したスージーにマルコスが殺され、血を浴びてから呆然とした。

近年の出演作に『どん底作家の人生に幸あれ!』、『デッド・ドント・ダイ』などがあります。

マルコス・ダンス・アカデミーの振付師。ダンサーたちの間では尊敬されている存在。

オーディションを受けていたスージーの魔力に気付いて、振付を放って見に来ていた。
投票でマルコスがリーダーに選ばれるが、どうしても不満を持って儀式に疑問を持つ。
スージーを器にするのは間違いと中断させようとするが、マルコスに脊髄を切断された。
最後はスージーが本物のマダム・サスペリオルムで粛清し、それでも生きていたという。

ティルダ・スウィントンにとって本作で二役目となります。

年老いた心理療法士。過去に妻をドイツ軍に囚われ、行方を探すも結局は見つけられず。

アカデミーを飛び出したパトリシアが相談に来るが、単なる妄想として片付けていた。
パトリシアが残したメモから三人の魔女を知って、独自に調査を進めてサラと出会う。
妻の幻に導かれてアカデミーの前に来ると、待っていたコーチたちによって捕まる。
最後は地下の儀式からスージーに助けられ、その間の出来事の記憶を消されてしまう。

ティルダ・スウィントンにとって本作で三役目となります。

マルコス・ダンス・アカデミーのリーダー。マダム・サスペリオルムと自称している。

長らくアカデミーのどこかに隠れ住んでいて、ダンサーたちは一度も見た事がない。
三大の魔女の一人と自称していて、何世代にも渡って若い娘を生贄に生き延びてきた。
新たな器としてスージーを迎え入れ、すぐにでも体をもらおうと決定を下した。
最後は覚醒したスージーに正体を暴かれ、召喚された悪魔によって血を吐きながら死亡。