【戦うアメリカ大統領】映画オススメ5選

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アメリカ大統領っていつも守られていて貧弱じゃない?

たまに映画で戦っているアメリカ大統領がいる作品を知りたい

注目される大統領選が行う中、実はアメリカ合衆国大統領は元軍人という場合が多い。

そんなアメリカ大統領たちが政治を無視して、自ら前に出て戦う面白い映画があります。

ワタシは2009年5月25日から『脳内ミニシアター改』というブログで映画のレビューを書き続け、現在は2000本近い数を書き溜めています

更新日:2020/11/04

そもそも、アメリカ合衆国大統領とは?

4年ごとにアメリカ合衆国の大統領選によって選出され、2017年1月20日から第45代ドナルド・トランプが務め、現在は再選を狙って元合衆国副大統領のジョー・バイデンと争っています。

アメリカ合衆国大統領には以下の条件が必要

  1. アメリカ生まれ
  2. 14年以上アメリカに在住である
  3. 満35歳以上

つまり、アメリカの永住権を取得しても大統領選には出られません

過去にアーノルド・シュワルツェネッガーを大統領に出馬したいと発言していたが、彼は2と3の条件を満たしているが、オーストリア生まれなので出られないのです。

アメリカ合衆国大統領には以下の権限がある

  1. 執行権
  2. 立法に関する権限
  3. 軍指揮権

1.については、行政権とも言われ、任命や意見を求める事ができるが、自ら法案を出せない

2.については、法案を拒否する権利があって「この法案はイヤだ」と取り下げられる。

3.については、最高司令官で核ボタンを押せる権限を持っています。

基本的にアメリカ合衆国大統領は守られるべき存在であり、その人によってアメリカの政治や経済を動かし、国の代表としても海外に顔をきかせる。

映画の中で戦うアメリカ大統領たち

実際にアメリカ合衆国大統領がテロリストと面と向かって戦うワケじゃないし、戦場で自ら銃を取って敵に応戦するような事はありません。

その為に合衆国シークレット・サービスがいて、過去に第33代のハリー・S・トルーマンの暗殺を図ったテロリストから守って、警護したレスリー・コッフェルトという方が亡くなっています。

ですが、映画の世界はそんな細かい事など気にせず、大統領すら戦力になるところが面白い。

エアフォース・ワン

1997年にハリソン・フォード主演で公開されたアクション・サスペンス。

大統領専用機で繰り広げられるテロリストと、たった一人で戦う大統領の緊迫したアクションは最後まで見逃せません。

従来の守られる大統領ではなく、積極的に自分から戦いを仕掛ける姿は応援したくなる。

ハリソン・フォードは本当にいい演技をしています

インデペンデンス・デイ

1996年にジェフ・ゴールドブラムとウィル・スミスによるW主演のSFアクション。

この作品では元空軍のパイロットだった大統領が戦闘機を操縦し、侵略するエイリアンたちに立ち向かっていくカッコいい姿をみせてくれます。

若くてハンサムだけが取り柄だと言われていたが、実際はもっとスゴイ人でした。

大統領が戦う前にやった演説が鳥肌モノでアメリカバンザイと言いたくなる

ホワイトハウス・ダウン

2013年に公開されたチャニング・テイタムとジェイミー・フォックスがW主演するアクション。

シークレット・サービスの裏切りで窮地に追い込まれた大統領だが、たまたま来ていた議会警察官に助けられ、二人で協力しながら裏切り者たちを倒して生還を目指すド派手な作品。

従来の守られる大統領でありながら、ここぞという時にはしっかりと戦う姿は印象的。

近年では珍しくなった爆発に爆発というド派手なアクションは楽しい

ホット・ショット2

1993年に公開されたチャーリー・シーン主演のコメディ。

『ランボー』シリーズをベースに『ターミネーター』や『スター・ウォーズ』に、『氷の微笑』と言った当時ヒットしていた映画をパロディにしたバカ映画。

この映画の為にムキムキに鍛えたチャーリー・シーンのプロ根性を味わえる。

笑ってください。とにかく、何も考えずにみれば幸せになれる

リンカーン/秘密の書

2012年に公開されたベンジャミン・ウォーカーのダークファンタジー。

アメリカの小説家セス・グレアム=スミスの小説を、ロシア映画を世界的有名にしたティムール・ベクマンベトフが監督を務め、あのリンカーンが実は吸血鬼ハンターというぶっ飛んだ作品。

「人民の人民による人民のための政治」で有名なリンカーンだが、この作品では容赦なく吸血鬼たちを斧で倒していく姿はインパクトがある。

リンカーンが振り回す斧のテクニックがカッコいい

まとめ

いかがだったでしょうか?

アメリカ合衆国大統領は様々な作品に登場していますが、大抵の場合は真っ先に守られる存在として、主人公やシークレット・サービスの影にいます。

しかし、オススメした5本の作品では大統領が自ら武器を取って、テロリストから吸血鬼まで倒していく姿は一国を束ねる長としての強さをみる事ができます。

大統領選も注目するべきですが、こんな楽しい作品が世の中にあります。

ぜひ、一度はみてアメリカ合衆国大統領とはどんな人たちか学んでいきましょう!

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