トーマス・Ｆ・ウィルソン

雷によってタイムマシンとともに消えたドクを探そうと、1955年にいたマーティは当時のドクにまたしても協力を求めた。1885年にタイムトラベルしたドクから手紙を受け取ったマーティは、保管されていたデロリアン・タイムマシンを修理して、西部開拓時代へ向かう。鍛冶屋として暮らしていたドクは、赴任した教師のクララと恋に落ちる中、ビフの先祖だったビュフォードに絡まれ、またしても現代に戻るまでトラブルに見舞われるのだった。

未来から帰ってきた天才科学者ドクが1985年へ来ると、マーティとジェニファーの子供に問題が起きるとして立ち止まっていた二人を連れ出した。未来に行ったマーティが息子の裁判沙汰を止めるが、スポーツ年鑑で賭けをして大金持ちになれると思って持ち帰ろうとするが、歴史が変わるとしてドクに捨てられる。その光景を見ていた未来のビフがスポーツ年鑑を拾うと、マーティたちの隙をついて過去の自分に渡して、歴史を変えてしまうのだった。